2014.06.21 (Sat)

以前にも紹介した事がありますがウチはアイディアをOUTPUTする事を推奨する制度があります。アイディア1つで500円のamzonギフト券が貰えるという制度。

別にそのアイディアが「良い」と判断されなくちゃいけないとか、プロジェクトとして「採用」されなくちゃいけないという条件は特に無く、

  • アプリやサービス等の新企画
  • 社内で気がついた問題点とその改提案

といった、何かを生み出したり、何かを良くする見込みのあるアイディアであれば、OUTPUTするだけで500円のamazonギフト券が貰えます。宇宙エレベータを作るとか、今の自分たちではどうしようも無い感が超高いと判断できそうなもの以外は何でもok。

「だから、沢山アプリが出てくるんですねぇ」

という声を頂く事もあるんですが、ご褒美的な報酬があるだけでは新しいアイディアが生まれ続ける事は無いと思います。生まれたアイディアを受ける「器」が無いと、アイディア出そうぜ!と発破をかけた瞬間には何かが出てきたとしても、それを継続させるのは難しいと思うんですよね。

  • アイディアを発表する場が定期的にある
  • アイディアを形にする事を後押しする

という仕掛けが「器」として、会社の制度として、機能しているから継続的にアイディアが出てくるのではないかなと何年かやってみて思う訳です。さすがにまぁ毎日何か出てくるって訳じゃないんですけど。

lamp © 2014 freemanphoto, Flickr

アイディアを出したらそれを形にさせて貰えるんだ、放置にはならないんだ、という状態を作り出す事が特に重要で、よくあるのは(自分が前いた会社にもありましたが)、全社的にアイディアを出しましょう〜〜ってな呼びかけがあって集まるは良いけど課長/部長/役員クラスまで議題になっていく過程であーでもないこーでもないと時間がかかる割にnegative意見がぶつけられるだけで結局何も始まらず呼びかけた歴史が残るだけで終わるパターン。

合議制がアイディアを潰すとはよく目にする意見ですが、それよりも、僕はこういう優柔不断さが組織に露呈する事でアイディアを出すモチベーションが下がってしまうことの方が問題だと思ってます。

アイディアが出たら、ポジティブなリアクションを会社としてすぐに返す。例えばアプリのアイディアがあるなら、すぐにプロトを作り始めるようGOサインを出せば良い。是認する事が大事でしょう。

ウチの場合、水曜日の13:00〜14:00が定期的なアイディア会になってます。皆、アイディアを事前に社内システム(Redmine)に登録しておいて、それを水曜日の午後に発表します。皆でそれを聞く。アイディアが何も無く終わる時も結構ありますが、それでも続けます。アイディアが受け入れられる器が存在する事が大事なんですよね。

アイディアを発表して貰い、何かしらリアクションします。否定するのは基本無しで、どっちかっていうと場にいる皆で香辛料を振りつける感じですか。こんな事もできそう?とか、こんなのどう?的な。その時間の僕の役割はいわゆるファシリテーションとGOサインを出すこと。基本否定はせず肯定しかしません。「ふんふん、なるほど、良いんじゃない?」って言って、発案者本人だけで完結するなら「じゃ、やってね、このあとすぐ」って言うだけです。

だから、水曜日の午後はその会のあと終業まで「聖域タイム」として基本的に通常業務をしない時間枠にしていて、その時間を使って作って貰います。以下はエンジニアのタイムテーブル。

20140622_0734

そして、ウチではメールも電話もエンジニアとは直接繋がないし、開発室には突然の来客も含め一切ノイズが無い状態にしていますから、早ければその時間でプロトが出来ちゃう訳ですね。で、プロトを見て、担当案件の進捗度合いを勘案し、「じゃぁ、明日からちょっとリソース割いてみて」って案件化させます。で、気がつけば、受託もやりながら残業無しで、自社アプリ達は5年たってこんな事になってます。人数の割に結構多い。

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アイディア会から出たものは結構あります。まぁこれはアプリという形があるので分かり易いかも知れませんが、別にアプリ開発事業じゃなくても一緒ですね。スタッフからのアイディアにはとにかくポジティブなリアクションをすぐに返す

そして、仮に「じゃ、やってね、すぐ」ってGOサインを出してもその時間が取れなければ形になりませんから、それを会社としてサポートしてあげることも重要です。人間、アイディアを出すって事は、少なくとも課された日々の業務よりも絶対に「やりたい」というモチベーションがあります。これ、普遍の事実。それを組織として後押しする、後押しする以上はそれを遂行できるよう環境を整備するのが重要です。何か言いたいとしてもウダウダ言わない。

  • アイディアを発表する場が定期的にある
  • アイディアを形にする事を支え後押しする(すぐに)

これだけで結構アイディアって出てきます。回り出したらしめたもので、ひたすら続けるのみですね。

 

アイディアを受け付ける仕組み、アイディアを発表/議論する会、アイディアを形にする時間、それを後押しする環境、が全部揃って新しいアイディアって生まれ続けるんじゃないかなという話。

時々、アイディアってどうやって出てくるんですかねーと聞かれる事があるのですが、新しいアイディアがなかなか出てこないという企業さんは、まず四の五の言わずどんなアイディアにもお金でもってリアクションするという仕組みだけでも取り入れたら良いんじゃないかなーと思うんですが、どうでしょうかね。

ウチと同じく1アイディアで500円のamazonギフト券だとしたら、仮に毎月1000個のアイディアが上がってくるとしても高々50万円。下手なコンサル入れるよりよっぽど安いですよ。

んで、まずは、本人だけで完結あるいは試行が出来そうなアイディアについて、週1時間の自由時間を与える。場合によっては予算もつける。支えて後押しする。それだけでアイディアって出続けると思うのです。


2014.06.07 (Sat)

先月の5月18日(日)に弊社エンジニア @kumatch の結婚披露宴が行われました。

20140607

ウチのエンジニアの中では唯一の独身であったのでここ数年気にはなりつつも、遂にキターと報告を受けた時には感慨深く思った次第ですが、同時に披露宴への招待状を受け取った訳ですね。いぁー実に目出度い!。と貰った招待状を開封したところ、見慣れない一つの紙片が。

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「…当日お言葉を賜りますように…」と書いてある。こ、これはまさかスピーチってやつかー。祝辞の経験なんて今までに無いですから!!

新郎側の勤務先社長という立場なので、いわゆる友達代表とか同僚代表とかよりは厳かな感じの位置付けなんだろうなぁと想像しながら詳細を聞いたところ、宴の開始直後、最初の最初だと。いわゆる主賓の挨拶の位置付けではありませんかと。

新郎新婦の人生の節目、御両家の皆さんにとっても家の歴史に残る場での挨拶という責任重大な大役を仰せつかった訳であります。経営者になって人を雇用するとは、こういう事もありうるという事ですね。無論、立場上、人前のプレゼンには慣れてるのですが、意味合いが全然違います。緊張しない訳がないですし、それに、

プレゼンじゃないからスライドも配布資料もない!!

のですよね。スライドまたはテキスト等の有る無しって、話し易さに凄く影響してきます。場も場だから失敗は許されない。結果的には、何とか全う出来たのですが、こういう経験を30代のうちにさせて貰うのは大変貴重な機会なのでせっかくなので記録に残しておこうって事で、僕が話した挨拶の内容や、準備の仕方とかを書いてみます。

自分が経営する会社の従業員が結婚する、しかも参加者の年齢を考えれば自分はまだ若輩者、ってな同じシチュエーションに身を置く事になる若き経営者の一助になれば嬉しいです。

 

原稿を準備

社長であればプレゼンの機会なんて日々の仕事で何度も何度もあると思いますが、主賓の挨拶は基本的に宴の最初に来るものですから、その挨拶の成否によって宴全体の空気が変わってしまいます。その意識で準備が必要であろうと、普段のプレゼンで発表者ノート機能なんて一切使った事ありませんが、さすがに今回は原稿を用意しました。原稿必須。後述しますが、読み上げる為ではなく、練習する為に。

1ヶ月前ぐらいには何を喋るかアウトラインを考えて、2週間前ぐらいから詳細をノートやEvernoteとかにOUTPUTしていきます。社長たるもの忙しいので、万が一直前に時間がとれなくなる可能性を考えて早めの準備。練習の為にも早いにこした事はありません。

 

練習と推敲

時間はどれだけ長くても5分。絶対5分には収まるように、そして気持ちのこもった挨拶になるよう、実際のシーンをイメージしながら、それこそ服装もジャケット羽織ってポケットチーフをさして本番さながらの状態を作って声を出して練習です。これは恥ずかしがらずに絶対やった方が良いかと。僕は10回、20回どころじゃない回数練習しました。経験上、話の時間と練習すべき量は反比例しますね。

言葉が詰まってしまう所、流れるように喋れない所などは、言い回しや言葉の順番を調整し推敲を重ねました。実際に喋ってみないと分からないので敢えて声に出すんですが、重要なのは一言一句正確に言おうとしない事じゃないかなと。「読み上げ」に感情や気持ちを伴わせる事が難しいからです。祝辞は本の朗読って訳でもありませんしね。

自分の言葉って感じを出そうと思ったら、原稿とは筋書きに過ぎず、構成を記憶して喋りを繋げていく糊ぐらいの捉え方の方が良いのだと思います。

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本番、原稿は手に持つが実際には見ない

小さく折りたたんで手に持つ程度(途中1回だけ見た)。主賓の役割は、宴の雰囲気を良いものにする、御両家が当事者の婚姻を誇りに思い、参加者の祝う気持ちをブーストさせることにある筈なので、作られた喋りにならないように気をつけました。読むじゃなくて話す。だからこそ練習の数が重要なんじゃないかと。

 

そんな感じで臨んだ祝辞の原稿は、以下のような感じです。ほぼそのまま転記してみます。名前の部分は伏せてます。ちなみに @kumatch の業務はSYNCNELのサーバサイドの開発・運用です。

〇〇さん(新郎)、〇〇さん(新婦)、そしてご両家の皆様、本日は御結婚お目出度うございます。

心よりお喜び申し上げます。

どうぞお座りになって下さい。

只今御紹介をあずかりました大石と申します。この度はこのような素晴らしい宴にご招待賜りましたこと御礼申し上げます。人生の大先輩が多くいらっしゃる前で大変恐縮では御座いますが、5分ほどお時間頂戴致しまして御祝いのお言葉を申し上げます。

会社では普段「〇〇さん」と呼んでいますので、そのままの呼び方で話させて頂きます。

入社して貰ってもう4年が経とうとしていますが、彼がいなければ弊社の事業は成り立たないと言っても過言ではありません。弊社はいわゆるIT企業で、詳しくは余り申し上げられないのですが、御客様の業務に無くてはならない、これが無かったら困るというものを開発し提供させて貰っています。おかげさまで何年もその事業をやっていますが、ほとんど何のトラブルもなく提供が出来ています。御客様の満足度も非常に高い。それを支えてくれている主要なメンバーのうちの1人が〇〇さんなんですね。

〇〇さんの仕事ぶりはとにかく堅実、適度に石橋を叩きながら1歩1歩確実に歩みを進めてくれるタイプです。時には、自分から「大石さん、これついでにやっときます?」と半歩先の提案をしてくれる事もあります。1言うと普通1返します。時には0.5しか返さない人もいる。でも〇〇さんは違う。1言うと10返ってくる、時に12が返ってくる事もあるんですね。これが出来る人はなかなかいないんですよね。IT業界全ての社長さんが欲しがる逸材、それが僕の〇〇さんに対するイメージです。

さて時に〇〇さん(新郎)、事業をこれまで支えて来てくれた事に本当に感謝しています。有り難う御座います。是非今後もお願いしたいと思いますが、これからは、まず支えるべき最優先は奥さん、そして家庭です。物理的にも精神的にも経済的にも、その持ち前の堅実さと半歩先を見る視点でしっかり支えてあげて下さい。

そして〇〇さん(新婦)、彼は本当に毎日9時〜18時全力で開発をして帰ってくると思います。どうか、優しくその労を労ってあげて下さい。心の支えに、〇〇さん(新郎)の帰るべき安息の場に、なってあげて下さい。

結びとして、円満な夫婦になる為のコツを御紹介します。この3つの言葉を毎日、心を込めてお互いに言うようにしてみて下さい。「ありがとう、ごめんなさい、おいしい」…全て相手の存在や行為を認める気持ちありきの「会話」を始めるきっかけとなる言葉です。会話こそが幸せな家庭を醸成していくと思います。

お二人の未来が幸多くなる事を祈念しまして、また、皆様の永きに渡るご健勝を願いまして御祝いの御挨拶とさせて頂きます。改めて、御結婚、お目出度う御座います。

話の構成を細かく分けるとこんな感じでしょうか。

  1. 祝いの言葉
  2. 着席の促し
  3. 自己紹介
  4. 招待の御礼
  5. 御両家の年配の方々への言葉
  6. 新郎の事業への貢献
  7. 新郎とのエピソードと経営者としての見解
  8. 新郎へのメッセージ
  9. 新婦へのメッセージ
  10. 夫婦へのメッセージ
  11. 結び

練習では丁度5分だったんですが、実際には100%言えていなかったのでもう少し短かった筈です。原稿を見ずにしゃべったので、全体的に「てにをは」や言葉がだいぶ異なっていたり、6,7,8あたりは原稿と少し微妙に違ったのですが、原稿再現度70%ぐらいで話が出来たんじゃないかと。ホントは録画や音声も残せたら良かったのですが、当日、予想以上に初っぱな(宴が始まって1分後w)だったので録音も録画して貰う余裕もなかったです。

でもまぁ後から、良い挨拶でしたよとか、印象に残りましたとか、そんな感想をお聞き出来たので悪く無かったのだと思います。原稿再現度100%を敢えて目指さず、作られた文章ではなく自分の言葉で話をしたからかも知れません。ポイントは、

  • 原稿は作るが筋書きと位置付けて本番では見ない
  • 徹底的に実際に声をだして身振り手振りをいれて練習する

の2点だったかなと。

主賓としてスピーチするのは人生で初めての事でしたが、とっても良い経験をさせて貰いました。多分もうこれが最初で最後かなーと思いますが、万が一2回目以降があっても大丈夫そうです :-)同じ境遇の方に何かの参考になれば幸いです。何はともあれ @kumatch、結婚お目出度う御座います!お幸せに〜。


2014.04.18 (Fri)

またまた新作アプリをリリースしました!名前は「Sunshine(サンシャイン)」と言います。今年に入ってからほぼ月1で新作を発表している気がしないでもないです。多分あと1,2個続きそう。

さて今回リリースしたSunshineというアプリ

sunshine

動画を扱う人にはとーっても便利なユーティリティです。

動画ファイルで「音声いらないんだよなぁ」とか「音声だけが欲しいんだよなぁ」とか思った経験は皆さんありませんでしょうか?僕は結構あるんですよね。動画デモを撮影したけれど、空調の音とか消したいんだよね、とか。自分のセミナー撮影して貰ったのは言いんだけど、音声だけにして配布したいのさ。とか。

そんな時に活躍するアプリです。

具体的な使い方は、本日から公開しているfeedtailorスタッフブログにて開発担当@sumihiroによる紹介エントリが上がっていますのでこちらを御覧下さいませ。

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あ、ちなみに何でSunshineという名前なのかという点にも言及されてまして、30代の方でしたら面白く読んで貰えると思いますので是非 :-)

Sunshineはブロガーの方にも、動画系のクリエイターの方にも、あるいはお仕事ででも、活用頂けるアプリに仕上がっているかと思います。使う人が使うとある種の神アプリになる可能性もあると個人的には思ってまして、宜しければ是非お試し下さいませ。10回までの変換なら無償で御利用頂けます!

という事で新作の御紹介でした〜。

 


2014.03.24 (Mon)

天気予報アプリ「そら案内」シリーズの新展開をスタートさせます。

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新作アプリ「SORA」を本日公開致します!読み方はローマ字読みでそのまま「そら」です。iOS7専用の有償アプリです(200円)。

弊社看板アプリである「そら案内」の派生プロジェクトで、デザインやインタラクションにこだわった天気予報アプリとなります。デザインはお馴染みメタ・グラマーさんで、開発担当が @itok_twit。自分らで言うのもなんですが、かーなり素敵なアプリに仕上がりました。

でん。

Screenshot 2014.03.19 20.48.10 のコピーScreenshot 2014.03.19 20.48.21 のコピー

こんな感じです。そして今回は何と!!専用サイトまであります(^^)

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SORAが生まれた経緯と思い

時々紹介されるデザインにこだわりある天気予報アプリたちを見て、国産のデータでそれが出来たら良いのに…と弊社 @itok_twit が考えていたのがそもそもの始まり(デザインこだわり天気アプリは多くが海外製)。そこで、いつも御世話になっているデザイン会社のメタ・グラマーさんに

「『自分はこういう天気アプリが作ってみたい!』というのをデザイナー視点で自由にデザインして貰えませんか。そのまんま開発します!」

と、すっげー無茶ぶりをしたのです(笑)

気象情報を自由に使わせて頂けている開発会社(弊社)の特権かも知れません :-)幸いメタ・グラマーさんには快諾頂けたので、デザイナーのお二人(@kasydmkさんと@mg403さん)に自由に天気予報アプリをデザインして頂きました。お願いしていたのは以下の点。

  • 開発が大変かも…は基本気にしない
  • 複数地域が登録される事を前提とする
  • 横スワイプで地域を切り替えることとする
  • そら案内に連携JUMPするボタンを設ける
  • 使える気象情報は以下の通りとする
    • 今日/明日の最高/最低気温、6時間毎の降水確率
    • 3時間毎の予報と実測値(天気, 降水量, 風速, 風向き, 湿度)
    • 1週間先までの予報(天気, 最高/最低気温, 降水確率)

あとは見た目も動きもインタラクションも全部自由にして下さい!…という事でデザインして頂いたのがこちらになります。

Screenshot 2014.03.20 06.57.06Screenshot 2014.03.20 06.58.02

同じ時間の同じデータが全く異なる2つのデザインで表現されているのが御覧頂けるかと思います。

2つのアプリ??

と思いきや実は1つなんですね。見た目も動きもインタラクションも全て異なりますが、別々のアプリじゃありません。動きも含めて丸ごとゴッソリ切り替わってあたかも別アプリのように振る舞うような仕組みになっています。

Screenshot 2014.03.20 07.01.47

こんな感じでアプリ内で切り替えます。切り替えた先には、「天気予報とはこうあるべき」というデザイナーさんの表現する世界があります。しかも実用性のある国産の天気予報アプリとして。

言うなればSORAは「天気予報アプリ」をお題目にしたデザイナーさんの表現場みたいな感じでしょうか。今後、これを少しずつ増やしていけたら良いなぁなんて思ってます。恐らく、デザイナーさんが10人いれば、10種類の全く異なる「天気予報アプリ」の世界がある筈なんですよね。

Screenshot 2014.03.20 07.09.23

別の視点で書くとSORAというアプリは、

  • 天気情報は自由に使えます(普通は月額〇〇万円ってお金がかかる)
  • 開発はタダでやります(普通は〇〇〇万円ってかかりますがウチの @itok_twit が作りますw)

なので、デザイナーの皆さん、真っ白なキャンバスに御自分の理想の「天気予報アプリ」を「デザイン」してみませんか?という御提案でもあります。メタ・グラマーさんの御両名には天気予報アプリを好きにデザインして頂いて形になっていくのを楽しんで頂けたようです :-)

 

と、SORAへの思いを記したところで、簡単に使い方の説明を。

SORAの使い方

起動後にデザインを選択するように促されます。最初は2つから選べます。

Screenshot 2014.03.15 15.05.45

お好きな方をタップするとデザインのコンセプトやサンプルの絵などが表示されますので、

Screenshot 2014.03.15 15.07.14

気に入ったら「選択」をタップして完了です。2つのデザインを簡単に御紹介。

 

setting_theme-icon-gradient@2x

“gradient” – designed by @kasydmk

メタ・グラマーさんの社長さん @kasydmk さんによるもの。

Screenshot 2014.03.20 07.18.37

その時の天気や時間に応じたグラデーションを背景にしており、滑らかな動きと画面遷移が特徴です。各パーツの動きがとっても気持ち良いので、無意味に地域を沢山登録したくなります(笑)

Screenshot 2014.03.19 20.57.59

雨や雪などの場合は、ちょっとした遊びが入っていますので色んな地域を登録してみて楽しんで頂けるかと :-)雪や雨の日にアプリを見たくなる、ちょっと不思議な感覚ですね。他にも天気情報を更新する時にも演出があって、

Screenshot 2014.03.19 20.59.11

ちょっと可愛いです。地域を追加したり設定を変更する時は画面上の任意箇所を長押しして、以下のような画面が現れますので、

Screenshot 2014.03.19 20.59.30

下のギアボタンをタップして設定画面を表示します。ここは、SORA としての共通部分。地域設定項目からは、登録したい地域を自由に追加/削除/並び替えする事ができます。

Screenshot 2014.03.19 21.02.06Screenshot 2014.03.20 07.23.12

gradient のデザイン的こだわりやメッセージは御本人がブログで語られているので、詳細はそちらにお譲りしたいと思います → こちら

 

setting_theme-icon-graph@2x

“GRAPH” – designed by @mg403

次は同じくメタ・グラマーさんの @mg403 さんによる GRAPH

Screenshot 2014.03.19 20.48.21

気温変化をグラフで表示していて時間軸的に先の気温を想像し易いのが特徴です。この先どうなるかなぁを常に意識されたい方にはピッタリのテーマかと。天気に気温、降水確率。そして下部には1日の温度グラフ。ドットの色でその時刻の天気を表現しています。ある時刻が雨だったりすると、そのドットからホントに雨が降るという遊び心もあって面白いです。(以下の図は雨が降ってる様子)

Screenshot 2014.03.20 07.35.41

画面を上方向にスワイプすると1週間の予報。今度は日ごとの気温変化グラフが表示され、赤が最高気温、青が最低気温となります。今週末にむけて気温がどうなるかなぁってのが視覚的に分かりますね。

Screenshot 2014.03.19 21.07.06

左上のボタンは「そら案内」に連携、右上は設定。ボタンタップ後の動きは前述の gradient と同じです。GRAPHについてもデザイナーの @mg403 さん御本人からアツい思いがブログで語られる筈なのでまた改めて御紹介致します。

(2014.3.26追記) GRAPHを作成された@mg403さんのブログエントリが公開されました → こちら

 

個別アプリのように見せる為のアイコン化

SORAでは気に入ったデザインを、そのまま「アプリ」のように見せてしまう仕組みを搭載しています。こんな感じで。

Screenshot 2014.03.20 08.16.24

あたかもそのデザイナーさんのデザインで開発された1つのアプリであるかのように、上の例ではアイコンタップすると GRAPH のデザインテーマでSORAが起動します。

やり方は至って簡単で、デザインの切り替え時に「当該デザインでアプリを起動するアイコンを置けますよー」ってな表示がありますので、これをクリック。

Screenshot_2014_03_19_21_34_18

画面の指示に従って、HOME画面にアイコン(ショートカット)を作ります。

Screenshot_2014_03_19_21_36_25Screenshot_2014_03_19_21_37_49

結果、こうなります。

Screenshot 2014.03.20 08.26.43

SORAのアイコンは削除してはいけませんが、どこかのフォルダに隠してしまっても大丈夫。後は GRAPH のアイコンをタップするだけで GRAPH の状態でSORAが起動します。参考までにですが下図は2つのデザインどちらもアイコン化して、SORAのアイコンを並べた様子。

Screenshot 2014.03.19 21.39.41

アイコンをタップすると、それぞれのデザインでアプリが起動するようになっています。各アイコンを順番にタップした時のアプリの振る舞いを動画に撮ってみましたので宜しければどうぞ。

SORA本体のアイコンは一切触っていないのを御覧頂けます。こんな風にお気に入りのデザインを擬似的に「アプリ化」して頂く事もできるようになっています。

 

さてさて、随分長くなってしまいましたので、このへんでまとめ^^;

デザイナーさんが天気予報アプリに投影する世界観

今回、デザイナーさんに天気予報というキャンバスで自由に絵を描いて頂いた結果、とっても素敵な天気予報アプリが出来上がりました。弊社の発想では決して生まれなかった見せ方ですし、データ提供元である日本気象協会様にSORAを御覧頂いた時にも同じような感想を貰いました。この発想は我々からは出ないわ、と。

UX/UIが重要視される時代だからこそ、色んな天気予報の表現があって良いと思います。SORAが、デザイナーさんが天気予報アプリという枠内で世界観を表現する土台になれたら面白いなと。

個人的に「この人が天気予報アプリをデザインしたらどうなるんだろう」と興味津々なアプリデザイナーさんもいらっしゃって、そういう方々にもお声がけさせて貰えたら嬉しいな〜と思っています。

また、もし「自分はこんな天気予報アプリにする!!」ってな事を思われるデザイナーさんがいらっしゃいましたら、SORAの専用サイトからお問い合わせ下さい。ウチの @itok_twit が作ります(笑) 円滑な実装と再現性高い開発を行う為、iPhoneアプリのデザインをされた事のあるデザイナーさんで、face to face またはfacetime等を使ったmtgが出来る方に限られてしまうのですが、宜しければ是非御連絡頂ければ幸いです。

ちなみに本アプリは有償アプリとなっておりますが、日本気象協会様に気象情報使用料をお支払いする事もあり契約上どうしても必要で…(汗) 無償にして広告という選択肢もありましたがデザイン重視という観点から有償アプリとさせて頂きました。収益は気象情報使用料と「そら案内」シリーズのサーバ運用維持費に全部あてがわれる予定です。ぶっちゃけ収益性だけを考えればだいぶ厳しい(^^;)企画なのですが、やっぱり面白い事をやりたいなーという事で実行に移しました :-)

以上、新作アプリ SORA の御紹介でした。デザイン重視というまた違った天気アプリの楽しみ方をして頂けて、更に国産の確かなデータなので実用性もあります。是非御利用を御検討下さいませ。

 

SORA
カテゴリ: 天気, ライフスタイル


2014.03.21 (Fri)

nyatter_1140

Twitterのタイムラインをキーワード検索して画像を収集するiOSアプリNyatter(ニヤッター)が更に進化しました!!

画像を集めてニヤニヤしよう…がコンセプトのNyatterでは、ニヤニヤする効率を上げたり、新しいニヤニヤ手法を生み出す事をニヤリビリティの向上と言っています。今回のバージョンアップもニヤリビリティ向上に貢献する便利機能。

大きく2つ、御紹介します。

検索キーワードの共有、取り込み

Nyatterでは検索キーワードを設定する事から始まります(詳しくはこちら)。ネコの画像で癒やされたい人は「癒し 猫」とか「ヌコ」とかで検索すると良い感じに画像が集まるんですね、そしてニヤニヤできると。

このニヤニヤを友達と共有したい!

そんな思いにお答えする為に、「Nyatterで自分が今どんなキーワードでニヤニヤしているか」を Twitter で公開出来るようにしました。方法は至って簡単で、共有したいタイムラインを選択して、いつものサムネイル一覧画面に移動します。そして、画面右下のアクションメニューから、

Screenshot 2014.03.21 15.23.00

「タイムラインをツイートでシェア」をタップします。

すると

こんな感じでTiwtterに呟いてくれるんですね。

Nyatterを使っているフォロワーさんがこれを見てリンクをクリックするとこんな感じで Nyatter のページに誘導され、

Screenshot 2014.03.21 15.26.30

「Nyatterに追加する」をタップするとNyatterが起動して、

Screenshot 2014.03.21 15.26.45

当該キーワードを取り込む事が出来ます。まさに、ニヤニヤの共有ですね。素晴らしい!

Nyatterを御利用の皆様、是非、ニヤニヤしているキーワードを呟いてみて下さい! 尚、Nyatter の大きな特徴であるプライベートモード(秘密のキーワードで画像収集するモード)のキーワードはツイート出来ないようになっていますので御安心下さい :-)

画像収集サービスの追加

検索したタイムラインに含まれる forsqure, miil, path の画像も取り込めるようになりました。

…ので、例えば検索キーワードに miil を入力すると miil に Twitter 連携で投稿された美味しそうな食べ物たちを沢山眺める事ができます。

上のように miil と「おいしい」とか、あるいは「焼肉」とかキーワードと組み合わせて使うとまた違った楽しみ方ができますね。

 

という事で、Nyatterバージョンアップのお知らせでした。無償アプリとなっていますので、まだニヤリライフを体験した事の無い人も是非お試し頂ければと思います。皆さんも楽しいニヤリライフを!

Nyatter
カテゴリ: ライフスタイル, ソーシャルネットワーキング


2014.03.12 (Wed)

facebookのタイムラインや何かの打ち合わせのおりに言及していたりしたのですが、2014年3月から営業日の20%を東京で過ごします。(社長の僕だけ)

元々SOHOを兼ねれそうな住居を確保して東京稼働率50%ぐらいにしようと思って、大阪→東京の完全移転をされた経験のある経営者の方に大阪視点の東京事情を教えて貰ったりしてました。(色々教えて下さった皆様、その節は有り難うございました) …が、元来石橋を叩いて渡る派って事もありまして、段階的にいく事にしました。

隔週で週後半の木/金が東京となります。

  1. 木の朝に東京入り、金の晩に帰阪
  2. 木の朝に東京入り、土の朝一に帰阪

の2パターン。基本は前者です。金曜日の晩に予定が入れば土曜に朝帰り。東京滞在日程は、ブログとかfacebookとかで公開しようかなと。尚、20%は徐々に50%まであげていく予定です。

なぜ東京か

この2月で僕はあるものを捨てました。

それは、子会社SYNCNEL設立の前から東京方面を任せていたコンサルの方との契約。

体制変革後の混乱期には色々と助けて貰ったのですが、昨秋から費用対効果に疑問を持ち始めていて、誠実さやお金の価値観が若干異なる事も露見したのもあって退いて貰いました。当初は、自分がいずれ欲しいと考えていたメンターなのかもという期待もあったのですけどね(^^;

で、東京を無人にする訳にもいかないので、自ら東京に赴こうと。

なので今回の20%東京ワークはSYNCNEL事業の為です。

実際、SYNCNELの全てを決めているのも、将来像を描いているのも僕なので、僕がいる事でビジネスのスピードが上がったり関係者から安心される事もあるのですよね。そもそも、SYNCNELはB2Bなサービスなので大型案件も新たなパートナーシップも正直9割以上が東京ってのもあります。代わりの人を捜している間に商機を逸するのもバカバカしいので自分が動こうと。

大阪メインで動いていてただでさえドタバタしているのに、20%は東京になるとどう考えても大変なんですが、まぁそこは乗り切りますし、協力なパートナーの皆さんやウチのエンジニアもついてますから、良いように事が運ぶでしょう。

僕の尊敬する事業家でモナコ在住の加藤氏によると「成功とはより重い責任を取りにいく事である」と仰っていて、その考え方を思考のベースにすると、大変そやなぁ、よりもワクワク感の方が強いんですよね。絶対に面白くなります。

とはいえ、東京で一緒に動いて頂ける人がいる方が合理的な事は確かなので、IT系サービスの販売チャネル開拓や、資本政策などがお得意な方がいらっしゃいましたら是非お声がけ頂ければ幸いです。今相談させて貰ってる方がいるんですが、なかなか表だって動いて頂くのが難しくて。資本政策も事業をスケールさせる為に真剣に考えていますので、銀行系を除くVCさんや、事業提携出来そうな事業会社様ともお会いしてみたいですね。

改めまして宜しくお願いします

今週から東京20%ワークの始まり。

SYNCNELというサービスをひっさげて東京入りする訳ですが、行くからには真剣にSYNCNELの属するカテゴリで国内No.1を目指します。なれるポテンシャルを持っているし、販売代理店様やお客様の反応も良く、企業様がスマートデバイスを活用されるにあたってhappyになって頂く為にもSYNCNELがNo.1にならなくちゃいけないとすら思ってます。

という訳で、東京圏の皆様、改めましてどうぞ宜しくお願い致します。色んな方にお会いして、色んな出来事に身を置いて、大変だけど素敵な東京20%ワークなスタイルを過ごせそうな気がしています。


2014.02.03 (Mon)

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新作iPhoneアプリQR目覚ましをリリースしました。iOS7専用で無償です。朝起きれないリスクをだいぶ軽減出来る、ちょっと癖のある目覚ましアプリ。弊社にしては珍しく、生活改善系アプリとなります。

 

QR目覚ましとは?

早起きは三文の得。我々人類はもっと眠りたい欲との闘いにずっと晒されてきました。

Stopping Time © 2011 Andrew Price, Flickr

その闘いに勝つ為に目覚まし時計は発明され、紀元前にプラトンが水を使って作ったモノにはじまり、19世紀には機械式のモノが現れ(日本初の機械式はこちら)、20世紀に入るとデジタル式のモノ、21世紀には自律的に動き回るモノまで現れ、テクノロジーの発展と共に進化し続けてきました。

そして今、時代はスマートデバイスとインターネット。そんな時代だからこそ、目覚まし時計もまた進化できるのではないか…と考えて開発を始めたのが今回の新作アプリQR目覚ましです。目覚まし機能の利用にデバイスやインターネットが必須となるような進化(?)です。

名前から容易に想像できるかと思いますが、QR目覚ましは端的に言うと

QRコードをスキャンしないと止まらない目覚ましアプリ

です。…がしかし、「予め印刷したQRコードをスキャンして止めるんだよねー」だと普通過ぎて面白くないので、同じスキャン止めではありますが、止めにくいことにこだわって、

  • 別のiOSデバイス上で表示されるQRコードをスキャンする
  • ブラウザ上で表示されるQRコードをスキャンする

のいずれかの方法でしかアラームを止めれないという仕組みで作り込みました。もう一台iOSデバイスをお持ちか、自宅にネット閲覧出来るPC等が無いと利用できません。止めにくいというか止めれない(笑) …なので利用者を選ぶのですが、そこは敢えて止めにくいにこだわる為の制約としました。

体を動かすなり脳を刺激するなりを強いる事で覚醒を促そうという、そんな目覚ましアプリです。以下に目覚ましのセットから、起床時の目覚まし音の停止のプロセスまで使い方を詳しく御紹介します。

 

QR目覚ましの使い方 〜基本編〜

準備

まずは準備ですね。いつ鳴らすのかとか。これが無いと始まりません。起動すると

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こんな感じで空っぽですので、右上「+」ボタンを押して早速設定を追加していきましょう。以下のような画面があらわれますので、まずはデフォルト 0:00 となっている所をタップして時刻指定から。

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時刻入力専用のテンキーインターフェースを特別に作りました。: (コロン) を入力すると時が確定するとか、分入力が完了したら勝手に閉じるとか、OS設定で24時間表示がONになっていない場合は午前/午後のボタンが現れたりとかとか…、手前味噌ながら入力し易いです。標準のドラムインターフェースが使いにくいので作ってみた次第。

と、話が脱線しかかりましたが、ここでは6時00分を指定。

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時刻以外の細かな設定も必要に応じて行います。繰り返しの設定やスヌーズの設定とか。目覚まし音も決める必要がありますね。デフォルトの3種類以外にミュージックアプリ内の任意の曲を指定する事も可能です。(下図、左がスヌーズ設定、右がサウンド設定)

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バイブとフラッシュの項目は文字通り。ONにするとバイブが震えたり、フラッシュが点滅しまくったりします(かなりウザイw)。ちなみにスヌーズ設定もこだわりポイントでして、かなり自由な設定が可能です。「1分ごとに100回スヌーズする」という指定もできるのですが、もはや意味が分かりませんね、起きる気あるんかと。それは置いといて、オススメはデフォルトの「3分ごとに5回」です。細かな設定終われば「保存」して、設定完了です。

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リストに追加されました。幾つでも登録可能なのですが、スヌーズが結構細かく設定出来ますので、時間変則的な朝を迎えるライフスタイルではない限りは1つ登録してれば事足りるかも知れません。僕は毎日朝AM3:45というルールだけなので、1つだけで間に合ってます。

さぁ、次はお休み前の目覚ましセットです。

 

目覚ましセット

お休み前はナイトモードを忘れずに」です。お休み前には必ずアプリを立ち上げ、

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目覚ましタブの画面左上の「ナイトモード」ボタンをタップしましょう。以下の通り、バッテリの残量がちゃんとあるか or 充電中かとか、iPhone側面のサイレントスイッチがONになってないか等を確認するよう促されますので、

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問題無さそうなら「ナイトモード開始」をタップします。以上で目覚ましセット完了。音量は予め最大にしておくと良いでしょう。ナイトモード開始直後は、

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真っ黒背景に時刻表示されますが、5秒後にフェードアウトして真っ暗になります。まぁナイトモードですからね。そのまま枕元に置いて眠りにつきましょう。間違ってもHOMEボタンを押したり、スリープ状態にしてはいけません。それでは、おやすみなさい。

…zZZ…zZZ…zZZ

尚、もし深夜に目が覚めてしまったら画面タップで先程の時計が表示されますので、真夜中の時刻確認にも使えます。

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ナイトモードを開始する前に「ナイトモード中は明るさを落とす」をONにしておくと、このキャプチャ画像のように夜中でもまぶしくならない程度に暗くしてくれます。お隣で寝ている奥さんや旦那さん、お子さんを起こさずにすみますね。目にも優しいです。しかも、iPhoneを持った角度に合わせて見易いよう時計表示が回転してくれる親切設計。

ささ、それでは朝まで再び眠りましょう。

…zZZ…zZZ…zZZ

…zZZ…zZZ…zZZ

…zZZ…zZZ…zZZ

そして新しい朝が訪れ、まだ眠ってたい欲との闘いの火蓋が切られます。

 

起床

静寂を破る目覚ましサウンド。さぁ、闘いの始まりだ。武器を持って立ち上がれ!!という事で目覚ましサウンドが鳴っているiPhoneを手に持ちましょう。いざ出陣。…ってどこへ?

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画面にはQRコードを読み取る領域が用意され、けたたましく目覚まし音が鳴り続けている筈です。冒頭に紹介した通り、この止めにくい目覚ましを止める為、iPhone片手に以下2種類の方法のどちらかを行います。

「スヌーズ」を押すと一時的に止まりますが、目覚まし設定通りにスヌーズしますので完全には止まりません。HOMEボタンを押すとか、スリープボタンを押すとかしても、何とか鳴り続けようとしますので相当しつこいです。諦めて闘いましょう(笑)

方法1. 別のiOSデバイス上でQRコードを表示してスキャンする

iPadとか古いiPhoneとかをお持ちの方にお勧めの方法。予めもう一台のiOSデバイスにQR目覚ましをインストールしておき、それを止める為のQRコード生成機として使います。

QR目覚ましさえインストールされていれば、寝る前にただ置いておくだけでok。鳴るほうのiPhoneは枕元に、別のiOSデバイスは洗面所とかリビングルームとかってな感じに離して置くのがオススメ。目覚まし音を消す為に立ち上がって歩く必要がある訳ですから、起床成功確率UPに繋がります。例えば、こんな感じ。

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リビングルームのローテーブルの上に置いたりしてると距離がだいぶありますね。鳴り続けるiPhoneを片手にそこまで移動して、QR生成機側のiOSデバイス上でアプリを起動して、

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更にQRタブをタップして、

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目覚ましサウンドが鳴り続けている側のiPhoneにそのQRコードを読み取らせると…

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ここまできて、ようやく止まります。うぜぇぇぇ(笑)

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こんな感じで、別iOSデバイスを使えるかたは、それをQR生成機側として使うこの方法が一番です。なんと言っても、QR生成側を自由な位置に配備でき、起床後の自分の移動距離や読み取る時の姿勢をコントロールできますので。例えば、ベッドの下に潜ませておく…とかすると、それを取り出す行為を強いられますので目を覚めさせる事が出来ますねw

別のiOSデバイスを用意出来ない場合で、でもPCはあるという方は、次に紹介するPC上のブラウザを使う方法でもokです。

方法2. ブラウザ上でQRコードを表示してスキャンする

QR目覚ましの目覚ましサウンドを止める為の専用サイトを用意しています。アドレスは http://alarm.sh/ です。

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けたたましく鳴るiPhoneを片手にPCを起動、またはスリープ状態から復帰。その上でブラウザでURL入力して表示。そしてスキャンですね。それまでずーっと目覚ましサウンドがなってる訳です。PCのある所まで移動、ディスプレイを見る、マウスやキーボードも触る、という行為が必要になるなので、否が応でも覚醒に至ります。

 

という2つの方法を御用意していますのでご自身の環境によって使い分けをして頂く事が出来ます。…が、これは逆に言うと、iPhone1台しか持っていませんとか、PCは家に置いていません、といった方々には「簡単には止められない」どころか「電源を落とさない限りは止まらない」アプリになってしまいますので要注意です(笑) なので、必ず御利用前に本当に止められるかのテストをして頂く必要があります m(__)m

万が一、どうにもこうにも止まらないという状況になれば、「設定」アプリの「QR目覚まし」の項目から全ての目覚ましを無効にする事が出来るようになっていますので、

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この設定をONにしてQR目覚ましを再度起動して下さい。

 

逃げる方法

もっと眠ってたい欲との闘いから逃避する方法も一応御紹介しておきましょう。これをしちゃうとさすがにQR目覚ましも武器として弱体化させられてしまうので、やらない方が良いのですけど、まとめておきます^^;;

  1. HOMEボタンを押す(一時的逃避)
  2. スリープさせる(一時的逃避)
  3. 音量をゼロにする
  4. 電源を落とす
  5. 闇に葬る(アプリを消す、iPhoneを壊す or 家の外に放り投げる)

まぁ5つ目は冗談だとして、1,2 は普通に回避策としてあります。…が、バックグラウンドからも何とか鳴ろうとしてきますので実はホントの意味での逃避にはならず一時的なものです。一方、3,4の手段が取られてしまった場合はご想像の通り本当に打つ手無しです(笑) そこまで意志があるなら起きちゃいましょうw

 

睡眠ログ

QRコードを読み取って止めた時刻を起床時間、ナイトモードにした時間を就寝時間と見なして、睡眠時間記録を閲覧する画面も用意しています。

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起床時間と睡眠時間の一覧。まさに戦歴ですね。これを俯瞰して睡眠計画を立てるのも良いかも知れません。

 

全体設定

QR目覚ましは無償のiOS7専用アプリで広告を付けています。この広告を設定画面のアドオン購入から削除出来るようになっていますので必要に応じてご検討下さい。

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また、簡単な使い方を解説するチュートリアルや目覚ましサウンド停止用のサイト http://alarm.sh/ へのショートカットも用意していますので御利用下さい。「音量を表示」は目覚まし一覧の上部のコレですね。

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音量を手軽に横スライドで変更出来るコントローラの表示/非表示を切り替えます。ちなみに、このコントローラ上で目覚ましサウンドの出力先も制御できますので、Bluetoothなスピーカーとか、AppleTVとかをお使いの方は設定をお忘れ無く。

最後に応用的な使い方を御紹介して終わります。

 

QR目覚ましの使い方 〜ストイック編〜

戦闘から逃避する方法として、

  1. HOMEボタンを押す
  2. スリープさせる
  3. 音量をゼロにする
  4. 電源を落とす
  5. 闇に葬る(アプリを消す、iPhoneを壊す or 外に放り投げる)

がある事を上で書いたのですが、1,2,3,4をiOS標準の機能を使って物理的に行えなくする事もできます。iPhoneを文字通り闇に葬りさるしかなくなるので、最強の方法と言って良いでしょう(笑)

厳密には2種類のやり方があるのですが、手軽に行って頂ける「アクセスガイド」という機能を使った方法を以下に御紹介します。(「アクセスガイド」については少し古い情報ですが当ブログの別エントリ「iOS6が Single App Mode を搭載で超絶進化!! iOS6で最も恩恵を受けるのは実はエンタープライズ!!」を御覧下さい。)

「設定」アプリを起動して、「一般」→「アクセシビリティ」→「アクセスガイド」を開きます。

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これをONにしてやると、右のような画面になります。準備はこれにて完了。

以後、任意のアプリ使用中にHOMEボタンをトリプルクリックする事で、「HOMEボタンを無効化し起動中のアプリから抜け出せないようにする仕組み」を発動できるようになりました。キオスクモード的なモノと考えても良いかも知れません。元々は業務用アプリだったり、親御さんがお子さんにアプリを触らせてあげる時に他のアプリを触らせたくないよな…ってな時に使うものです。

これを利用して、目覚まし音が鳴りはじめた時に、HOMEボタンやスリープボタン、音量ボタンで逃避できないようにしてして自分を追い込もうという魂胆です。QR目覚ましを起動して、HOMEボタンをトリプルクリックしましょう。

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左下の「オプション」をクリックして

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このように、「スリープ/スリープ解除ボタン」と「ボリュームボタン」のスイッチをオフにします。「開始」をタップすると、スリープもきかないし、ボリュームも押しても反応しなくなるようになります。初めてこのモードを使う時は、

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解除の為のパスコード設定画面が出てきますので、入力して設定完了。スリープも電源OFFもボリュームの操作も不可能となります。勿論HOMEボタンも反応しません。

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こんなふうに、HOMEボタンやスリープボタンを押しても怒られます。この状態でナイトモードに突入すると、目覚まし発動時にQRコードを取るしか手段がなくなる訳ですね。更に自分を追い込みたい方は、オプション設定で「タッチ」のスイッチもOFFにしておくと、

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目覚まし発動時の「スヌーズ」ボタンも押せなくなるので、最強の目覚ましデバイスとなります。もしiOSデバイスを幾つもお持ちなら、この方法で余ったiOSデバイスを目覚まし時計専用デバイス化してしまうのもアリかも知れません。

ちなみに「アクセスガイド」が発動した状態から元に戻るには、HOMEボタンをトリプルクリックして、開始時に設定したパスコードを入力して「終了」です。

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この方法で「アクセスガイド」を解除すれば、HOMEボタンもスリープボタンも効きますので、100%不可って訳ではないのですけどね。徹底したい方は誰かにパスコードを設定して貰っておくと良いでしょう(やり過ぎw)

iPhoneに余り使い慣れていない方にはお勧め出来ない方法ですが、ストイックな使い方として御紹介しました。あくまで自己責任でお試し下さい^^; 通常はここまでやる必要はないと思います。冒頭に紹介した「基本編」の使い方で十分かと :-)

 

という事で…

エラい長文化してしまいましたが新作アプリ「QR目覚まし」の御紹介でした。開発担当はお馴染み @itok_twit です。アイコンはこれまたお馴染みのメタ・グラマーさんに御協力頂きました。

今年こそは早起きするぞ!と決意表明されている方や、朝活大好きなライフハック系の方に是非お試し頂きたいアプリとなりました。

ちなみに僕は朝型でAM3:45起床、AM5:30までに出社を基本としているのですが、QR目覚ましを本格利用し始めた2014年初日から1日たりとも寝坊していません。開発担当の @itok_twit もAM3:00起きでアプリが活躍している模様。

効果は実証済みですので、朝どうしても起きれないという方は是非お試し下さいませ。

 

QR目覚まし – 簡単には止められない目覚まし 1.0.1(無料)
カテゴリ: ライフスタイル, ユーティリティ
販売元: feedtailor Inc. – feedtailor Inc.(サイズ: 5.7 MB)
全てのバージョンの評価: 無し(0件の評価)


2014.01.26 (Sun)

Mac誕生30周年だそうです。凄いですね。

Appleの本家サイトも30周年ありがとう!テイストになってます。同時に、Your First Mac なるユーザ参加型企画もあるようなので、Macユーザな方は Anniversary Page に行ってみられると宜しいかと。

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僕が初めてMacに触ったのは iMac G3。初代のiMac ですね。

いきなり個人用に買ったとかそういう事ではなくて、新卒入社したソフトウェアの会社(WinだけでなくMacのソフト開発もやってた会社)で2年目後半ぐらいに Mac でのアプリ開発プロジェクトに配属になって、お下がりの初代iMacを使わせて貰った…みたいな感じだったと思います。

まだOSXが無い時代、C++でCodeWarriorってIDE使って開発してました。あの頃はまだ駆け出しのプログラマで、当時まだMacの世界には無かったソフトウェアDVDプレイヤーの開発プロジェクトでサブピクチャ(字幕)のデコーダ開発をしてましたかね。懐かしい。

そこから職を転々として、縁あって再び同じ会社に戻って(いわゆる出戻り)から暫くして iMac G5 を個人で買いました。2004年のこと。僕の中ではここが自分的なWin→Macのスイッチの瞬間で、それ以降は基本Macユーザで今10年目。その意味で、自分的な My First Mac は、仕事で使ったiMac G3 ではなくやっぱり iMac G5 です。

で、当時コテコテのWindowsユーザでMacを買うとは思いもしてなかった僕がMacを買おうと思った理由は、(1)iPod miniを使っていてApple製品の魅力に惹かれ始めていた頃だった事と、(2)出戻りした会社で同じプロジェクトになった同僚に「何か一緒にMacでフリーソフト作りませんか」的なお誘いを受けたからだったように記憶してます。

2人で Pyxis っていう開発ユニットを結成してですね、そのユニットの最初にして最後の作品であるOSX用RSSリーダ「Ensemble」というフリーソフトを一緒に開発、世界に向けて公開しました。慣れない Objective-C で僕は TinyXML をラップしてRSSのパース部分を担当。アイコンも描きましたね。

…と何気に思ってググったら今もページが残ってました。

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MacFanに掲載されたりもしましたねぇ、懐かしい。で、サイトのAboutを見て貰うと分かるんですが、このユニットを組んでいた相手がお馴染み弊社の @itok_twit なのです。まぁ後半はほぼほぼ僕は転職したり本業忙しくなったりでそれどころじゃなくなって開発から手を引いちゃいましたが。

で、転職市場を彷徨って行き着いた果てで、汚れきった己の履歴書を振り返って求職する気にもなれず、(株)フィードテイラーを創り、ただずっとMac使いではあったのでMacしか使わない会社にしようってよく分からないルールを自分1人会社に課して、iMacを買い換え、iBookも買い、Macと共にどこにでもありそうなWebシステム会社を受託メインでほそぼそやってました。

そして2008年にiPhone登場。その翌年2009年早々に @itok_twit がJOINします。(弊社に新しい仲間が加わりました) ほぼ同時にWebシステム会社の看板を下げ、iOSアプリ専門会社という見せ方を前面に出すようにした大転換期です。

ウチはiOS専門です!

当時は関西でまだそんな事を言ってる会社はどこにもなくて、iPhoneが盛り上がると共に、大阪でiPhoneなら…って切り口でそれなりに目立ってたと思います。だからこそ色んな所からお仕事を頂くことができました。iPhoneがまだ何かよく分からない時代にお声がけを頂いた御客様に本当に感謝感謝です。

ついでながらもう時効だと思うので書いちゃいますが、大阪でiOSなら…で必ず名前のあがるフェンリルさんから Sliepnir のiPhone版開発について相談を受けたりもしたんですよね。まだブラウザアプリがrejectされていた時代です。懐かしい。あの打合せで社長の柏木さんといつか飲みに行きましょうって話をしていたのですが結局実現せず。柏木さん、元気かな。

って何の話かよく分からなくなって来ましたが、お世話になった会社に出戻りして Mac にスイッチしていなければ、(株)フィードテイラーという会社は存在しなかったし、天気予報アプリのそら案内もここまで拡がらなかったし、B2Bのファイル共有サービスSYNCNELも生まれなかった事は確かです。富豪ブックも、8bitter、TwitterニヤリライフサポートのNyatterもまた同じですね。

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創業当初の3坪のオフィス。iMac G5はメインマシンだった。

歴史を語るに欠かせない「モノ」って必ずあると思うんですが、ウチの会社にとって iMac G5 はその一つなんです。これからもきっと僕は、今の自分や会社の原点であるMacをずっと使い続ける事でしょう。Mac30周年、お目出度う御座います。


2014.01.22 (Wed)

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久しぶりの新作iPhoneアプリ。Nyatterと書いて「ニヤッター」と読みます。Twitterでニヤニヤするアプリなのでニヤッター。一体何がどうしてTwitterでニヤニヤなのか。アプリの解説を兼ねて以下に御紹介させて頂こうと思います。きっとこの「ニヤニヤせずにはいられない感」に共感頂けるのではないかと。

Nyatterを使ってできること

ニヤニヤできます…では何の説明にもなりませんので、改めて書きますと

NyatterはTwitterのタイムライン上を流れる画像を収集するアプリ

です。Twitterが珍しいものではなくなった昨今、もはやTwitterの皆さんのタイムラインには相当数の日々の呟きが滝のように流れていると思います。名言もあれば、ニュースのURLだったり、誰かのアツい語りや、オモシロ動画もありますね。そして、画像も相当数あります。Nyatterは、そんな画像付き呟きにfocusをあてたアプリ。

Twitterの画像はご存じの通り、結構面白くてて、例えば「ねこ」と検索すれば

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こんな感じで癒やされ画像を沢山みれますし、中には焼肉画像botである@Yaki29_10のように、

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ただひたすら美味しそうな焼き肉の画像を投稿しているアカウントもあったりします。

これらは、見方によっては物凄い勢いで更新されている画像集と言えなくも無いんです。Twitterを流れる画像の量と速さを鑑みれば画像ストリームって良い方が適切かも知れませんけども、Nyatterはそんな画像ストリーム化しているタイムラインから画像だけを収集する事に特化しています。

Nyatterの画面を実際に見て頂きましょう。例えば「ネコ」でAND検索した結果は

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こんな感じで見えます。にゃんこ好きには良い感じの画像がちらほらと並んでここでニヤリと :-)また例えば、焼き肉bot名のYaki29_10で検索すると壮絶な勢いで更新される焼肉画像集になりますね。

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美味しそうな肉・にく・ニク!食べたくなりますよね〜。ここで思わずニヤリと :-)とまぁこんな感じでTwitterからガンガン画像を収集して、ニヤニヤしましょうよというTwitterニヤリライフの御提案アプリという訳です。

ここで、鋭い方は、数日前からエラく盛り上がっている

こんな事でもニヤニヤ出来るんじゃないかとお気づきになったかも知れません。ハッシュタグで集めるのも検索のうちですから、そうなんです、そういう事にも使えます。

という訳で、何かキーワードで画像が集められたら良いのになぁ〜と思い浮かぶモノがある方にピッタリなNyatterです。あんな画像やこんな画像を集めて、Twitterでニヤニヤしよう!そんなお話。以下、簡単に使い方を御紹介します。

 

Nyatterの使い方(基本編)

機能としては極めてシンプルです。検索条件を設定して、それにマッチする画像が集まってくる…という事ですので。ただTwitterニヤリライフを楽しんで頂けるように設定が非常に豊富に用意されていますので併せて御紹介します。

まずは基本的な使い方。アプリを起動すると一覧画面です。ここにTwitterから収集したいなーと思う画像にマッチしそうな検索条件を追加していきます、最初は何も登録されていませんので、下図の通り画面右上の「+」をタップしましょう

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iPhoneに登録されているTwitterのアカウント一覧が表示されます。

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普段使っているものを選択しましょう。検索条件を設定する画面になりますので、

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赤枠のテキスト入力欄に検索キーワードを入力します。キーワードはかなり自由度が高く、

  • 単一キーワード入力
  • キーワードのAND検索
  • キーワードのOR検索
  • ハッシュタグでの検索
  • 特定アカウント名での検索

などなど、基本的にTwitterで指定出来る検索文字列であれば何でもokです。 どんなキーワードが良いか分からん!という方向けに上図の通りオススメ検索ワードなるものも用意していますので、この中から選んで頂くという方法もあります。他にも、アカウントに紐付いたタイムラインや返信やお気に入り、そしてリストの選択も可能。

これらを含めるとかなり豊富な検索条件がありますが、何らかの指定をして頂きますとその指定が一覧に保存され、画像の収集が始まります。

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上図は単一キーワードで「ぬこ」と入れた場合ですが早速10枚の画像が見つかっていますね。じゃぁどんな画像かなーとタップしてやると、

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こんなふうに見付かった画像のサムネイル一覧が表示されます。既に全部ダウンロード済み。更にタップして

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画像をじっくり鑑賞できます。左右スワイプで次/前の画像に移動可能で、次々と集まった画像を閲覧していく事も可能です。

気になった画像があれば、画面下のActionメニューからカメラロールに保存したり、他アプリにOpenInしたり、AirDropしても良いでしょう。また、EvernoteやTumblrにアーカイブ的に連携投稿もできますし、Retweetしたり普通に呟いたりもできます。

削除ボタンもありますので、自分がニヤニヤするには不要だな〜と思える画像を取り除く事もできます。ドンドン勝手に溜まってくる写真集を洗練させて後からまた眺めるんだ〜ってな感じで使えますし、もうこれで収集は十分だ…と思ったら

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キーワード毎の設定画面から「読み込む」をOFFにすれば更新を止める事も可能です。(ONにすると再び収集が始まります) この他キーワード毎に、公式リツイートを含むかどうかとか、最大保存数の設定や、顔認識機能を使ったフィルタリングも行えるようになっています(顔認識系は環境によっては高負荷になるので要注意)。

更に一度起動しておけばバックグラウンドで更新を探しにいってくれます。見付け次第、バッジにその数を表示してくれます。

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これは、お目当てのニヤリ画像が追加で53個見付かっちゃいましたよ〜的な図です。設定画面で通知の設定もON/OFFできて、

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「新着を通知する」の項目でバッジを抑制する事も出来ますし、確実に更新を捉えたい方は「新着を通知する」をONにすると通知センターに表示されるようにもできます。

以上がNyatterの基本的な使い方。

検索条件を指定して、後は勝手に収集してくれますのでそれを眺める…と。「ぬこ」であれば癒やされるなぁとニヤリとして頂いて、「焼肉」であれば旨そうだなぁとニヤリとして頂けるという訳ですね :-)

Nyatterは基本無償の広告表示付きアプリでiOS7専用となっております。

初期は画像収集するタイムラインの設定(検索条件の登録)が3つまでしかできない制約がありますが、エキスパートモードというアドオンを御購入頂く事で15個まで登録する事ができます(パフォーマンスの関係で15が最大値)。EvernoteやTumblrへの連携回数制限や広告表示についても、制限解除したり広告除去したりするアドオンが別に用意されていますので、必要におうじて御購入をお考え頂けたら幸いです m(__)m

 

Nyatterの使い方(応用編)

さて。

画像でニヤニヤと言えば忘れてならないのは男性諸氏の為の機能でしょう。いわゆるプライベート機能というモノですね。これもバッチリ搭載していますので応用編ではその御紹介。

このブログのテイストに合うか合わないかという話はあるのですが、用途からして絶対必要になるだろうという事で、僕自ら機能搭載をGOと言いましたので御紹介もしっかりさせて頂こうかと。

冒頭で言及したハッシュタグ #グラドル自画撮り部 ですが、Nyatterで登録してみますと

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こんなふうに表示されるんですね。だいぶ肌色な感じ。普通に、ヤンマガ系とか週刊現代とかの週刊誌を見ているようです(講談社繋がり。関係ないけど)。

しかし、これは誰かに見られたくないなーとか、隠しておきたいなーとか、仮に思うとしましょう。グラビアでは思わなかったとしても、まぁまぁ隠した方が良いでしょう的なキーワードや検索の切り口があるかも知れない…。そんなケースで使えるのがプライベートモードです。一覧の画面下から設定を開き、

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プライベートモードをONにして、

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完了をタップすると、画面全体がプライベートモードに変わります。タイトルバー上でもなにげに「ニヤリ」としておりますね(笑)

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この状態で先に紹介した方法でキーワード等を登録します。

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ニヤリマーク付きで登録されました。このニヤリマーク付きの項目は、プライベートモードでしか一覧上には表示されないようになっています。プライベートモードを先程の設定画面からOFFにしてみると

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このように元通り。自分だけでニヤニヤする時はプライベートモードONにして使い、誰かに見せる時はプライベートモードをOFFにして使うという使い分けが出来るという訳です。更に、設定画面を開いてのON/OFF切り替えが面倒臭いという事もありますので、

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Nyatterと書いている部分を3秒ほど長押しする事でプライベートモードのON/OFFを切り替えられるようにもなってます。

加えて、万が一プライベートモードで閲覧した状態のまま忘れてしまった時の事を考えて(再度アプリを立ち上げて「わわわ」となってしまわないように)、アプリを終了すると同時にプライベートモードを自動OFFにしてくれるよう設定付き(自動解除の設定。デフォルトはON)。

更に、HOMEボタンダブルクリックの切り替え時、

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直前までNyatterに何を表示していたのかは分からないようになっています。ここまで徹底してると、随分と安心ですね。何が?(笑)

 

と、随分と長々書いてしまいました。プライベートモードはあくまでオプション的扱いで、本来の目的は冒頭に上げました通りTwitterの画像を収集する事で、美味しそうなモノをみてニヤリとしたり、可愛い写真を見て癒やされたり、アートな画像を集めて刺激を受けてみたり、はたまた何かの調査目的でTwitterから画像を収集してみたり…を簡単にできるツールとして開発した次第です。

本アイディアの発案も開発もお馴染み @sumihiro が担当しています。昨年の8bitterに続いて、ウチは年始はネタ的アプリの投入時期なのか…と思わせるような展開ですが、作るからには徹底的に作り込む、そんな姿勢が現れたアプリだなぁと思います。

という事で新作アプリ Nyatter の御紹介でした。無償アプリでお試し頂けますので、是非Twitterから画像をかき集めてニヤニヤしてみて下さい :-)


2014.01.13 (Mon)

リブセンスさんが運営されているビジョナリーというサイトに、昨年末受けたインタビュー時の内容が掲載されました。

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リブセンスさんはアルバイト情報サイト ジョブセンス を収益基盤とされる上場企業様です。上の画面キャプチャで大きく写真が載ってるリブセンス村上社長は、2012年10月(当時25歳)に史上最年少で東証一部上場を果たされたという話題性もあり、各種メディアには会社や社長の事が頻繁に出てきますので御存じの方も多いでしょう。

「靴下もシャツも着替えの時間を節約する為に1種類をnセット持つだけ」

という極端なまでの超合理主義的な考え方に共感するところがあり個人的に好きな経営者の一人です。常に笑顔で爽やかに立ち振る舞ってる所とか、見習わないとなと感じる点が多々あります。

 

さて、この度そんなリブセンスさんが運営されるサイト ビジョナリーに掲載して頂きました。この種の掲載は久しぶりです。前回は、大阪産業創造感のb-platzへの掲載でしたでしょうかね。今回の件は、とある方との御縁がきっかけで取材して頂いての掲載となったものです。関係者の皆様、有り難う御座いました。リンク先はこちらとなります。

タイトルに「優秀な人材を最高の環境に置くと、会社が育てなくても自然に伸びる」とつけて頂いてます。僕の持論ですね。(「人材」の「材」の次は僕の中では「財」です) 匠の技を背中を見て盗むとかそういうのとはちょっと違いますけど。

それはさておき写真もでかでかと載せて頂いて、こんな感じで。

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話の中で一番伝えたかったのは、働く環境や制度が凄く大事で、それを左右するのが経営者の労働感で、過去の慣習やいわゆる「そういう事になってる」的な暗黙のルールが、幸せな就労環境実現を阻害しうるってこと。僕は論拠無き過去踏襲的な風習や制度が大嫌いだという事を具体例で沢山お話したからか、そのあたりを中心に書いて頂いているようです。iOSアプリ開発事業の事はほとんど触れてませんね(笑)

昨年11月のDevLOVE関西 〜Decision〜でもそうでしたが、最近は働き方とか会社の就労環境等のテーマで依頼を受ける事が多くなってきました。昨年から発信したいと思い続けていたテーマなので嬉しい限りです。2014年はこのへんOUTPUTをもっと増やしていきたいなぁと思います。

ところで、ビジョナリー(visonary)って言葉は辞書をひくと「洞察力のある人、先見の明がある人」という事だそうです。同サイトに掲載されている他のもっと聡明そうな経営者の方々に混じって自分が掲載されているのは何とも有り難い話ですね。掲載されている経営者として恥ずかしくないよう引き続き邁進したいと思います。