2019.03.21 (Thu)

テレビは経済番組をメインで見るのですが、ここ数年はYouTubeも好んで見ています。

20190321_youtube
(Thanks! the photo on flickr by Aurelien BLAHA / CC BY 2.0)

面白い・勉強になるコンテンツが沢山あって、気がつけば結構なチャンネルを登録してたりしますよね。皆さんはどんなチャンネル見てますか?

さて、以前に見てるテレビ番組を書いた事があったので、YouTubeチャンネルでも同じように僕が見てるチャンネルをツラツラと書いてみようかなと思いました。祝日ですしね(関係ない)

 

料理系

最近、余り料理できてないですけど。やっぱり人様の料理を研究ってことで。料理系動画はホント沢山あるんですけど、映像作品としても素晴らしいものが幾つかあります。お気に入りが以下2つ。

Peaceful Cuisine

ホントもう映像が美しい料理チャンネル。料理系動画をwatchしている人は多分知らない人いないんじゃないでしょうか。世界的にも有名なヴィーガン料理YouTuberさんです。肉料理はでてきません。

癒し系料理動画とでも言うのかなぁ。包丁の音とか、焼いてる時の音とか、心地よいのですよね。コーヒー豆を炒ったり豆腐を作ったり…ってなことも自分でやってて結構珍しいと思います。

JunsKitchen

Peaceful Cuisine よりもチャンネル登録数が多くて、world wide には多分こっちのほうが有名でしょうかね。英語です。でも場所は日本。

主に和食のレシピ動画です。特徴的なのは、毎回必ず飼い猫が登場するところ。自分とこのニャンコに見せてあげる為に動画作ってるんじゃないか…と思います(何度かニャンコの食事を作ってたことも)。配信頻度はかなり低め。ニャンコかわいい。

 

DIY系

DIYをやるようになってから頻繁に見るようになりました。お気に入りのチャンネル3つ紹介します。

オトーライ☆OTOHRAi

始まった当初から見てます。DIY動画では珍しい小芝居つきw 奥さんが頻繁に登場するんですが、クスっとできるなごみ系動画です。YouTubeという個人発信の場だからこそ成り立つコンテンツですね。

作っているものがとても身近というか、難しくなさそうというか、DIY初心者が見ても、あーこれなら真似して自分でも作れるかなぁと思えるのがとっても良いです。

haLkichi - 晴吉

こちらも始まった頃から見てます。初心者だった晴吉さんが凄い勢いでスキルアップされていくDIY動画。作られるもののセンスがとてもよくて、映像クオリティも素晴らしい。

上に料理系で紹介した Peaceful Cuisine のDIY版と言っても良いかも。御本人も初期の配信で言及されているので絵や音の作り方はかなり意識されているかと。見ていてとっても心地よいDIY動画です。上の動画は好きな回の一つ。まさかの結末にご注目w

ISHITANI FURNITURE

映画作品を見ているかのようなクオリティ。家具製作職人さん、DIYではなくプロの仕事動画です。

オーダーメードで1点1点作られてる過程はとても貴重かと。身近な家具がこんなふうに作られるんだなぁ〜と勉強にもなります。時々出てくるワンコが可愛いのですよ。

カミヤ先生のDIY!家具教室

DIYのノウハウ動画です。

お勧めの工具の紹介や工具の使い方、木工でのモノの作り方などがメイン。電ノコのキックバックを実演するとか、貴重な映像もあります。作品として楽しむというよりも、純粋に木工DIYを勉強する一教材としていいかなぁと思います。

 

科学系

なにげに好きなジャンルなんですよね。2つご紹介。

nimspr

物質・材料研究機構(NIMS)が配信しているチャンネル。科学系コンテンツ好きには良いですね。

特に「未来の科学者たちへ」のシリーズが好き。このシリーズ見ると科学って凄いなぁと関心するのですが、理論や理屈を分かり易い映像に変えるセンスや技術も勉強になるんです。

SUSHI RAMEN【Riku】

「普通、仮に思ってもやらないよね?」という実験をガチでやっちゃう(今は)大学生のYouTuber。ご存じない方はほぼいないんじゃないか。

やってみた系動画では発想・センス・行動力がずば抜けてますよね。才能の無駄遣いとはこういうことを言うんでしょうw。ただただ尊敬しかありません。笑いなくして見れない大量のヤッテミタ動画、どれも楽しいです。

 

ということで幾つかご紹介しました。どれもお勧めのものばかりですので、仕事の合間とか気分転換に宜しければ是非 :-)


2019.03.12 (Tue)

(所要時間 : 約5〜6分)

本日、新しいサービス espar form を発表しました。Webサイト静的化を促進する事業の第二弾。

一言で言うと、静的サイト上で問い合わせフォームを簡単に実装できるツールです。本エントリでは espar form の概要や、作るに至った背景について書いてみたいと思います。(プレスリリースも出していますので宜しければこちらをご覧下さい。)

ざっくり絵を書くとこんなイメージでしょうか。

20190312_espar-form_diagram

htmlにJavaScriptコードを貼り付けて少しいじれば、問い合わせフォームが動き出すというもの。メールサーバもperlやphpもCMSもプラグインも何もいりません。(さすがにhtmlをホスティングするサーバはいりますが…)

制作担当の方からすると、

  1. htmlに<form>タグを書く
  2. ルールに従ってhtmlをちょっと編集する
  3. サーバにアップロードする

以上!って感じですね。お手軽さを見て頂く為に、2分程度の動画を作ってみましたのでご覧下さい。


Webサーバ側の設定も触っていなければ、PHP等のスクリプトを置くこともしてしません。ただJavaScriptを貼り付けてクラス指定しただけ。静的なhtmlにメール送信機能を簡単にアドオンできる様子がご覧頂けるかと思います。

htmlであれば何でも良いので、Webページであればどこにでも、既存CMS内でも独自システム上でも基本的に関係なく使用できます。例えばWordPressなら、ContactForm7やMW WP Form の代わりに使って頂くとかでしょうか。(既にある事例の多くがプラグインの置き換えです)

ちなみに上の動画では、導入作業を想定してましてlocalhostなWebサーバ上のhtmlから送信できてますが、当然ながら本番稼働時には無効化する前提です。

 

背景

今、静的サイトが高速性・安全性の両面で再評価されています。キャンペーン用のランディングページとか、シンプルなコーポレートサイトとか、Webを静的に制作・公開する例がぼちぼち増えてきてました。

古くは静的再構築のMovableTypeですが、最近だとGithub Pagesfirebase, Netlify 等の静的ホスティングサービス、他には手前味噌ながら弊社のesparとかデジタルキューブさんのShifterのようにWordPressサイトを静的化するサービスもあったりで、ツールが揃ってきてるのもあるでしょう。

静的化機運の高まりは、「もう静的で良いんじゃない?」という声が昔より大きくなっていることや、「静的であること」が文教/行政/医療の制作案件ではRFPに要件として含まれていることにも感じます。

高速性・安全性の両面で静的サイトが最善の選択であることを、多くの人が感じ始めているんでしょうね。条件が一緒なら、静的サイト以上に高速なサイトも、静的サイト以上に安全なサイトも存在しませんから。そこに反論の余地はありません。

 

問い合わせフォームは?

しかし静的サイトでは必ず「問い合わせフォームをどうするか?」が問題になります。htmlファイルですから動かなくて当然ですね。なので従来から、

  • Googleフォームを使って iframe で埋め込む
  • formzu 等のSaaS側入力フォームサービスに任せる
  • SPIRAL 等のCRMツールを使う

などで回避してましたが、これはこれでドメインが変わるとか、デザイン・機能が制限されるというデメリットがありました。結果、やむなくWordPress化するとか、結局phpで独自に組むとか…になってしまうケースも見聞きします。静的ページのメリットは大きいのに、ホント勿体無い。そして静的→動的の変更は正直面倒くさい。

ここをどうにかしたいな〜と前々から思っていました。

Google Analyticsのような感覚で、html上に JavaScript のコードを貼り付けたら入力フォームが動き出す…そんなものが作れないか。そうして生まれたのが、espar form です。

 

espar form の特徴

espar form は、html上のフォームにメール送信機能をアドオンするという、従来のSaaS型フォームサービスとは全く異なるアプローチでフォームに挑んでます。幾つか特徴をご紹介します。

実装の自由度が高い

冒頭の動画をご覧頂くと想像つくと思うのですが、自分のhtmlに貼り付けるだけ…ということは、フロントエンドもまた自由なんですね。

よって、SaaS型ではやりにくかった独自のエフェクト付き問い合わせフォームとか、計算ロジックを伴う見積りフォームへの応用とかとか、比較的自由度の高い実装が可能になります。以下は実際の導入事例で、条件を入力すると計算結果が表示され、同時にメールが飛ぶという見積りフォームです。

20190312_espar-form_morenote
(制作会社様やその担当者はフロントエンドの開発に専念できる)

自由度の高いメールテンプレート

メールのテンプレートも比較的自由度を高めにしました。専用の管理画面から設定します。<form>要素内にある <input> 要素の name 属性値を変数として使う感じですね。

20190312_espar-form_admin

{{ .email }} と書けばそこが name=“email” な <input> 要素の入力値に置き換わるみたいな。他にも、IPアドレスやUserAgentを出力する変数も用意。普通にあって然るべきものは一通り備えています。

書き方を見ると分かる人には分かりますが、Go言語の html テンプレート表記を採用してます。なので、テンプレート内での条件分岐も簡単。if else を書けば「ラジオボタンの値が○○なら宛先メアドはこちら」みたいな事が簡単に実現できます。(Go言語の経験がなくてもマニュアルを用意していますので誰でも簡単に書けます)

他サービスとの連携

Slack, ChatWork, direct のビジネスチャットに連携する機能も用意してます。問い合わせフォームに入力があると通知を飛ばせます。Slackの拡張機能でメールの設定をする…といった手間はありません。

20190312_espar-form_slack
(slackの指定チャンネルやchatworkのトークルームに問い合わせ内容が届く) 20190312_espar-form_direct
(directで通知を飛ばしている例。複数のチャットサービスに同時に通知することも可能)

将来的には各種のCRMと連携するとか、GoogleのSpreadSheetやサイボウズさんのkintoneとか、いわゆるクラウド型DBと連携することも検討中です。

結局、お問い合わせの内容ってどこか別のシステムに登録して蓄積していくものですから、メールから転記するより勝手に登録された方が便利ですもんね。また、APIを備える企業独自のシステムと連携することも可能です。(別途費用はかかりますが)

20190311_espar-form_integration
(今後、LINE WORKS や SpreadSheet, kintone など色んな仕組みに繋げていく予定です)

もちろんセキュリティも考慮してて、悪意ある送信ができない(やりにくい)設計にしています。

20190312_espar-form_security
(セキュリティの観点から送信元ホスト名の自由な変更は不可、その他閾値を設定可)

他にも色々と特徴がありますので、よろしければ espar form のページ をご覧下さい。

ちなみに価格は結構安価に設定してます。月額何千円とかは、頂いたりしません。しかも同一ホスト内なら幾つフォームを使っても料金変わらずです。詳しくは料金表ページをご覧下さい。

 

JavaScript 前提とする是非

良いことばかり書いてきましたが、もちろんデメリットもあります。それは、JavaScript が前提になっているということ。espar form は、JavaScript が無効なブラウザでは動きません。

JavaScriptを前提とする是非は昔から議論されていて、

賛否が分かれるんですよね。1%をどう見るのか。企業によってはJavaScriptを無効にしている場合もあるのでもっと神経質になるべきという方もいらっしゃるとは思います。

ただ弊社は、<noscript>タグを併用すれば問題はないと判断しました。<noscript> タグ内で、メールを送って頂くよう伝えたり、無償のフォームサービスに誘導する等の代替措置が取れるからです。その代わりに得られる完全な静的サイト化のメリットのほうが遥かに大きいと考えています。

20190312_espar-form_noscript
(<noscript>タグを使って javascript が実行出来ない人への動線も確保)

 

感想を頂けるモニターさんを募集します

リリースを記念してモニターさんを募集させて頂くことにしました。

実は、espar form の原形は1年以上前にできてたのですが、制作事業をされてる方に協力を頂きながら洗練させて今に至ります。

espar form は先にも書いた通り全く新しいアプローチでフォームに挑戦しています。だからこそ、制作担当の方のフィードバックはホントに貴重なので、これからも色んな方からの感想やコメントを頂いて更に進化させていきたいと思っている次第です。

もちろん無償です。お金を頂くつもりはありません。興味お持ち頂けたら こちらをご覧頂き、宜しければぜひ御連絡下さい。(法人の方はトライアル申し込みを御連絡頂ければと思います。30日間無償でお試し頂けます)

   

というわけで新サービスの発表でした。これからも弊社はWebの静的化に取り組んでいきたいと思います。静的化を阻む何かがあるのならそれらを全部取っ払っていきたい、そんな意気込みでこれからも頑張っていきます。引き続きどうぞ宜しくお願い致します。


2019.03.01 (Fri)

昨年秋ごろに、

突然ですが、来春にオフィスを引っ越します。

書いてたのですが、春を待たずに早々と2月のうちに引っ越しをしてしまいました。11坪の部屋から約7坪の部屋へ。本日より新事務所での営業を開始いたします。

20190301_movedoffice
(まだまだ散らかりまくり…)

まだ散らかってますが、ボチボチ片付けを進めるのはもちろんのこと、プライベートでハマっているDIYをオフィスに持ち込み、自分で居心地良い空間に作り変えていこうと思ってます。ソフトやサービス作るのも面白いですが、リアルなモノづくりの楽しさも実感している昨今です。

以下はOAフロアを自作している様子。床を5cm上げるパネルを敷き詰めた上にタイルカーペット用のピールアップボンドを塗ってるところです。

20190301_oafloor
(OAフロアは配線がめちゃきれいになるので自作お勧めです)

坪数の大きな新し目のビルの部屋だとOAフロアって普通なんですが、いわゆる数名規模のオフィスではなかなかOAフロア化された部屋ってありません。

無いものは自分で作る。ソフトやサービスの開発と一緒ですね。

作りたいものありすぎて、いつ完成するのか自分でも分かりませんが。以下は本棚を拡張すべく背面に打ち付ける木材を加工中の様子。

20190301_bookshelf

事務所の引っ越しで普通はノミを使うことはないですね。Maker精神バンザイ。仕事がおろそかになってはいけないので、バランス取りながら色々やっていきます。

 

働き方が変わればハコも変える

前のエントリにも書きましたが、弊社は今リモートが当たり前になって打ち合わせもビデオが大半で、従業員を雇うより個人のパートナーさんとの連携重視となったので、オフィスに広さを求める理由がなくなってしまいました。

前回の引っ越しは組織が変わったので引っ越したという色が強かったですが、今回は働き方や仕事の仕方が変わったから引っ越したって感じです。こういう引っ越しもありですね。

結果、固定費が大幅に下がったので、そのぶんエンジニアの給与を昇給(ベア)したり、お客様に提供しているサービスインフラの増強に充当しています。こんな働き方改革(?)があっても良い。

20190301_door
(何か創業直後に戻ったかのような雰囲気が漂いますw)

駅からは近いので、宜しければ遊びに来て下さい。

あ、今回、部屋をグッと狭くした分、これ以上モノが入らない状態になりました。引っ越し祝いのお花など、万が一にも送っちゃうぞ〜!と思って頂いたりした方がおられましたら、お気持ちだけ頂きますね。いつも気にかけて頂きありがとうございます。

という訳で引っ越しましたエントリでした。2月は引っ越しにリソースを割いたぶんビジネス的に余り動けなかったので、3月以降は色々仕掛けていきます。今後ともフィードテイラーを宜しくお願いします。


2019.02.28 (Thu)

2019年2月のレポートをお送り致します。

オフィス引っ越しのドタバタにリソースを取られてしまい、すっかり遅れてしまいました。2月最終日だし(笑) これは、レポート作成作業を完全自動化するには至っていないのが原因ですね…。今後対処していきます。

さて、国内上場企業の常時SSL化対応状況ですが、2月はどうだったでしょうか。

20190228_sslreport201902
(最近は1%台の微増に落ち着いてきた)

こんな感じ。

先月から1.0ポイント上昇しています。「常時SSL化しないと大変なことになるよ!」と若干煽り感のあった2018年のようにはいきませんね。年末までこの調子の微増が続くのだと思います。

じれったさを感じるばかりではあるのですが、とはいえ対応企業7割の水準が見えてきましたので良しとしましょう。弊社ではこれからも粛々とレポートを作り続けてまいります。来月もまたレポートします。


2019.01.28 (Mon)

本日、2019年最初のプレスリリースを出しました。

国内上場企業のWebサイトURL一覧が毎月届く、サブスクリプション型データ提供サービスを開始

データ提供サービスなので、事業の種類的には初めての試みになります。とはいえ、この分野を新規事業としてやっていく…てな気持ちは毛頭なくて、どちらかというと既存資産の商品化です。

20190128_listofurl

上場企業のURL一覧は案外存在しない

2017年からやっている常時SSL化対応レポートを始める前に調査して分かったことですが、上場企業のURL一覧って案外ありません。国が出してる訳でもないし、東証が出している訳でもない。webでの情報発信は今や当たり前だし、なぜ無いのか疑問ですけどね。

仕方なしに「上場企業 URL 一覧」でググると

など、それっぽいのが出てくるのは出てきます。…が、月次で最新情報を期待するのは難しそうだったり、拠出が不明だったり、禁止されている行為が一部行われて生成されてたりと、無償公開前提でレポートを作るにしても色々心もとなかったのです。

かといって、帝国データバンクなど企業情報販売のサービスを頼るのも違う。URLしかいらないのに(弊社にとっては)他の余計な情報までついてくるのでコストパフォーマンス悪いんですよね。

そこで諦めることもできましたが、なければ作るはやっぱりエンジニアリングの基本です。結局自作するに至り、今は国内の全上場企業の最新URL一覧を自社の資産として持つことができています。

この上場企業一覧を、必要とする法人様に定期的にお届けしようという訳です。

別に定期性は必要なく現時点の最新一覧さえあればokという場合にも対応可(1年分の費用お支払い)。お届け方法やデータの詳細、価格などは専用ページに記載しておりますので興味お有りの方は宜しければご覧下さい。

 

という訳で、新サービス発表のお知らせでした。

振り返ってみると2018年は忙しさにかまけてて、プレスや会社webでの発信が疎かになり過ぎてました。これまで年に数回は何かしら新発表してたのに、昨年はプレス1回だけですしね。

20190128_press
(自社サイトのプレスのページ。2018年は1件。比較的多かった2015年とかは年に6回も出してた)

そんな訳で今年は対外的発信強化の年にすべく、暖めてる色んなネタをどんどんリリースしていこうと思います。


2019.01.25 (Fri)

お客様から頂く日々のお仕事は、僕や@t0shiyaが動くことで終わるものもありますが、多くはパートナーさんの協力なくして完遂できない仕事ばかりです。協力頂いているパートナーさんには平素よりホント感謝しております。

そんな思いから昨年の暮れ、パートナーさんをご招待してささやかながら催しを開こう!と決めまして、2019年1月25日の晩、弊社オフィスにて開催いたしました。

20190125_cheers
(2019年も宜しくお願いします!カンパーイ!)

リアルに会うのは久しぶりな皆さんが大半です。普段はビデオ会議が多いですから。2006年創業以来最大の8名同時来客で 4,5坪ほどしかない空間に収まるかと若干心配でしたが、何とかなりました。

集まって頂いたのはパートナーの以下の皆さん。

共通しているのは、皆さんフリーランスか一人株式会社をされているってこと。今風というのでしょうかね、ウチは今、ほぼ全てのお客様のお仕事を個人の方と都度都度プロジェクトチームを組んでやらせて貰っています。

せっかくほぼパートナーさん全員が一堂に会するので、飲み食いしながら近況などLTをやって貰いました。AirPlay便利ですね。全員 MacBook か iOS デバイスでプレゼン。

20190125_yamashita

独立に至る経歴だったり、最近ハマってることだったり、なかなか目下の仕事のこと以外を色々お聞きすることがないので、こういう機会は良いですね。その後は、話をし易いように椅子を片付けての立食形式へ。

20190125_standing

パートナーさん同士は久しぶりだったり初めましてだったりもして、LTを最初に持ってきていたのも良かったのか、ここから随分また盛り上がりました。僕も僕で久しぶりにリアルに会う人が多かったので情報交換をさせて貰いました。

終始、楽しい時間が過ぎていきます。

普段プロジェクト毎にチームを組んでは別れるような働き方をしていると、普通の企業と違ってなかなか横の繋がりが持てません。が、こういう機会があると普段の仕事に限らない情報交換やコミュニケーションで、横のつながりを生んだり強化できたりするのかも知れません。

一人株式会社や零細規模の企業、個人事業主がゆるく繋がり連携しながら得意技を持ち寄って仕事をこなしていく。未来の働き方の一形態なのかもですね。

20190125_all
(最後に記念撮影をして終了。…とはいかず、この後もたいがい飲み食いしてましたw)

定期的にやれると良いですね。参加頂いたパートナーの皆さん、有難うございました。今年も宜しくお願い致します!


2019.01.10 (Thu)

新年あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。

2019年の事業抱負的なエントリを最初に持ってこようとしていたのですが、結局いつものレポートがあけおめエントリになるという…。事業抱負的なことはまた改めて書きたいと思います。

さて、2019年1月はどうだったでしょうか。

20190111_sslreport201901
(先月と変わらず微増)

2018年12月が66.1%で、今回が67.3%ですので1.2%の微増となりました。微増の程度は前回と同じ。

GoogleChromeの表示が変わるという昨年7月/10月などの常時SSL化界隈のイベントは過ぎ去ってしまい、今は凪が訪れ微増するだけのフェーズに突入した感じがあります。ここ2,3ヶ月がそうであるように、今後も1%ずつぐらいの微増でしょう。

何だか、劇的に成長する訳でもない、日本のGDP増加率を見てるみたいですね(笑)

 

常時SSL化界隈の2019年

今年は2018年のようなことは無いでしょう

常時SSL化が煽られるネタもなく、2019年は静かな1年になりそうです。対応サイトが少しずつ増えていくのだと思います。本レポートではその動きをしっかり数値的にとらえていきたいと思います。

ちなみに。

弊社は、WordPressサイトの静的化サービス espar ってのをやってますが、

  • 高速化
  • 堅牢化(攻撃無効化)
  • 常時SSL化

という3つの側面で訴求をしています。手間なくDNS変えるだけで3つともできますよ、みたいな。で、2018年初めは常時SSL化の文脈でのお話が多かったんですが、暮が近づくにつれてほぼなくなりました。

当初の予想通り、常時SSL化をしていなかったが為にPVやランキングが劇的に落ちた!みたいな事件があるはずもなく、一難すぎれば静かなもんです。残念ながらWebやITに限らず、セキュリティってそういう側面ありますね。

2019年、本レポートが調査対象としている株式市場は大変な激動期になるでしょう。が、我々は粛々と常時SSL化対応状況レポートを続けていくつもりです。

 

という訳で2019年1月のレポートでした。来月もレポート致します。


2018.12.29 (Sat)

(所要時間 : 約2〜3分)

師走という言葉の通り12月に入ったのが昨日のことのように思えます。気がつけば残すところあと2日となりました。今年もまた年の暮れに一人オフィスにこもって1年の振り返りと2019年の方針再確認です。

2018年は、会社経営や事業において大きく3つの気付きを得た年となりました。

 

20181229_remotework
(Thanks! the photo on flickr by Ryan Morse / CC BY 2.0)

1. リモートワーク

経営というか体制というか、働き方を大きく変えた・変わった年でもありました。

オフィスはいらないんじゃないか?とふと思ったのをきっかけに、いっきにリモートワークにシフト。4月以降順調にリモート率を上げていき、結局年末12月は出社日率3割を切りました。すっかりリモートワーク主体の企業に様変わりですね。

引越し宣言をしたのが先日のこと。いつもお世話になっているオフィスナビさんに協力を頂いて、幾つか良さげな物件を内覧済みですので、来年早々には今の面積半分の部屋に引っ越します。

オフィスにかかる費用を従業員に還元するほうが良いのでは?という思いも強くなりました。ゆくゆくは仮想空間にオフィスを持ちたいですね。そのため Oculus Go での会議 など社内VRは来年以降も追求します。

 

2. エンタープライズiOSアプリ

2016年以降、表向きは「アプリ事業やってます」とは余り言わないできたのですが、依然として需要があることに改めて気付かされた1年でした。

それをふまえエンタープライズiOSに関する情報発信を復活させました。フェンリルさんが主催する Mobile Act OSAKA で登壇 してエンタープライズiOSネタを話させて貰ったり、完全に止まっていたエンタープライズiOSブログの記事執筆も再開しました。

20181229_micss
(エンタープライズiOSの情報はまだまだ少ない)

おかげさま(?)で、ADEPや旧iDEPでググると1位表示されるようになったりと、これをきっかけに新しいご相談も頂くこともままありまして、やはりアウトプット重要だなと。

20181229_adep
(appleのオフィシャルページより上に表示される)

ということで来年は更にエンタープライズiOSに関する発信を強化します。

 

3. WordPressサイト静的化

昨年以上に手応えを感じた1年でした。以下に幾つか実績をご紹介します。(敬称略)

LOGISTICT TODAY

https://www.logi-today.com

物流系上場会社様が運営する、月間3桁のPVを誇る高トラフィックなニュースサイト。WordPressの高速稼働で定評あるKUSANAGIで動作させても高負荷で応答不能になる事態をふまえ、静的化による高速化をさせて頂きました。

20181229_logitoday
(DB設定やPHP環境のチューニングだけではどうにみおならないサイトもある。静的化で劇的に改善)

構築、引越し、その後の監視、運用の全てを任せて頂き、従前の50倍を超える応答速度高速化を達成し、継続しています。リソースが軽めのモバイル版は「ローカルファイル?」と勘違いしそうになる程の高速化っぷりで、お客様も我々も静的化の威力を実感する事例となりました。

moreNOTE

https://www.morenote.jp

富士ソフトさんのファイル共有サービスの moreNOTE オフィシャルサイト。サイトのフルリニューアルのディレクションやマネジメントなど広範囲に渡りお手伝いさせて頂きました。

20181229_morenote

静的化が不得意とするフォームを静的化サイトで実現したのがポイントです。

2年前に自社サイトで実験していた javascript のみでフォームを実現する仕組みを洗練。Contact Form7 や MW WP Form 等を使わずとも、Google Analytics のように埋め込みコードをコピペするだけで問い合わせフォームを実現できることを実証しました。

ハイセンス

https://www.hisense.co.jp

言わずと知れた家電メーカー様のサイトに導入頂きました。

20181229_hisense

2018年はTOSHIBAの白物家電事業の買収や、レグザエンジン搭載新製品の発表など話題性の高い報道が続きましたが、ニュースによるトラフィック急増に全くビクともしない運用維持ができ、静的化がメディア露出によるピークに極めて強いことを実証しました。

vermicular

https://www.vermicular.jp

言わずと知れたライスポッドのオフィシャルサイトに導入頂いた事例です。

20181229_vermicular

メディア露出時の高トラフィック対策に…がお引き合いのきっかけでしたので、エンドのお客様や制作会社様の中で「静的化がメディア露出の多いサービスや製品のサイトに有効」という認識が広がりつつあることを実感できる事例となりました。

 

以上、2018年実績の一部をご紹介しました。

Web界隈を見渡しても、2018年は Netlify の広がり、VuePress の登場、Github Pages が独自SSLに対応など、静的なWebサイトの話題に事欠かない1年でしたね。また Netlify は2018年10月に再度大型の調達をする って発表もあったりで、来年以降もWebサイトの静的化や静的サイトの話題は盛り上がりそうです。

僕らのコンセプトは WordPressサイトを静的化する が基軸にありますが、来年もWebサイトの静的化促進を強化していきたいと思います。

 

という訳で2018年の振り返りでした。

リモートワーク、エンタープライズiOS、Webサイト静的化…気がつけばどれも弊社ならではの取組みができてきているように思いますので、来年この3分野で更にプレゼンスを高めていきます。

本年、弊社や大石個人に関わって頂いたお客様、パートナー様、フィードテイラーメンバー、皆々様に改めて御礼申し上げます。2018年も大変お世話になりました。2019年もどうぞ宜しくお願い致します。


2018.12.11 (Tue)

今年最後の常時SSL化レポートになります。今回で13回目ですね。詳細は、2018年12月版の上場企業の常時SSL化レポート でご覧下さい。前回が64.9%でしたから、今月は微増です。

20181211_sslreport201812
(前回64.9%から今回66.1%へと3ヶ月ぶりの1%台前半の伸び)

余りコレという大きな変化は見られません。勢いはここ3ヶ月に比べるとわずかに鈍化した気がしないでもないですが、まぁ確実に少しずつ少しずつ増えているので良しとしましょう。来年度に突入する前、つまり3月のレポートでは何とか70%は越えて貰いたいところです。

 

レポートページを改修しました

レポートのアーカイブが見にくかったり、毎回調査方法を書いてて冗長だったりと、決して見易いとは言えない状態だったので常時SSL化レポートの掲載TOPページを少し更新しました。

20181211_sslreport-archive
(アーカイブのインデックスを独立させた)

こんな感じでアーカイブの一覧を独立させましたので、過去分に興味ある方は宜しければどうぞ。また、レポートの作成手順も独立させました。常時SSL化レポートのTOPページこちらからどうぞ。

ふと思いましたが、気がつけばもう1年以上のデータが貯まりましたので、

  • 月の増加率の変遷
  • 月の各証明書割合の変遷
  • EV証明書対応企業の増え方

など時間軸に着目した変遷を捉えるグラフがあっても良いかも知れませんね。来年に検討してみたいと思います。見てみたいレポートがあれば宜しければ弊社問い合わせページからご連絡下さい。

という訳で今年最後の常時SSL化レポートでした。

常時SSL化レポートをご覧頂いてきた皆さん、本年はありがとうございました。来年も続ける予定ですので引き続き宜しくお願い致します。一次情報として使って頂くケースも増えてきたので、ここまできたらもう100%になるまでレポート続けるしかないですね。上場企業の皆さん、早く対応して下さい(笑)

 

年末恒例の1年振り返りエントリは年末までに上げる予定です。


2018.11.19 (Mon)

恒例の常時SSL化レポートをお送りします。詳細は、2018年11月版の上場企業の常時SSL化レポート でご覧下さい。今月は上場企業が大幅増、3640社分を調べました。

20181119_sslreport201811
(先月と変わらず1.8ポイントの増加)

10月はChrome70がリリースされましたが特に大きなは変化は見られませんでした。先月と同様に今月も対応サイトが 1.8ポイント 増加して全体で 64.9% となりました。

昨今は1%後半から2%台ぐらいの増加になってるでしょうか。このままのペースでいくと年が明けて2019年2月のレポートで70%を突破するぐらいですね。

100%になるのは一体いつになるのやら…。来年末で90%ぐらいいけば御の字かも知れません。

 

未だに新規上場企業が常時SSL対応していないケースがある

未だに新規上場なのに非対応という企業があります。非対応企業をDISることが主旨ではありませんので、具体的な企業名はあげませんけども。

10月中に新たに上場した19社(実質名前変えただけの再上場みたいな企業も含むので new commers はもう少し少ない)のうち3,4社のオフィシャルサイトは常時SSL化ができておらず、これには本当に首を傾げざるを得ません。

身元を誰にも確認して貰ってない誰かが上場企業を装って発信しているのに近い のですから。

ドメインが 上場会社名っぽい ので当該の上場企業の公式な情報 だろう という憶測が働くのを、上場企業として回避努力をしていないということです。それを誰も助言できてない可能性が高く、投資家にそう思われることに気づいてもいないかも知れません。

  • 上場しようという企業のWebに対する低意識
  • 上場に関係する主幹事証券会社・監査役・証券取引所の低意識
  • 当該企業の情報発信を支援する制作会社・コンサルの低意識

は否めないと思います。市場で株式が取引されることの意味を考えれば正直情けない…。大臣がPC触ったことない問題に通じるものがあります。

(まぁDV証明書だけで「装ってる」という疑いは論理的に払拭できないので、投資家のことを考えている姿勢を見せるなら全上場企業はEV証明書での常時SSL化を行うべきです)

20181119_shikiho
(四季報にも乗せるべき情報ではないかなと思ったりもします。情報発信の姿勢を表す指標なので)

ちなみ僕は常時SSL化非対応サイトを平然と公開している企業の株は買おうとすら思いません。今の御時世、Webへの意識が低い企業にまっとうな情報発信ができるとは到底思えないからです。

とはいってもじゃあEV証明書対応してる企業の株が買いなのかというと違うのですけどね(笑) スクリーニング指標として使えると個人的には思ってます。

 

ということで11月のレポートでした。来月もまたレポートします。