Espar
2023.01.31 (Tue)

弊社公式サイトのプレスリリースの通りなのですが、新しいサービスを始めます。

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espar archive と言いまして、Webサイトを、ある日の状態そのまま丸ごと保存してしまうサービスです。いわゆるアーカイブですね。サイト全体を対象としたWeb魚拓サービスと言えるかも知れません。

 

なぜ始めるのか

弊社では約5年前に、espar というWebサイト静的化のサービスを始めました。

当初ほどには「静的化」というキーワードは盛り上がっていませんが、実は上場企業や公共機関など、サイトの高負荷とセキュリティに課題を抱える企業様や組織で多数導入して頂いています。

 
(昨年は伊藤園様、ナトコ様など上場企業様も数社。キャンペーンやプレス発表等があってもビクともしない)

espar は現行サイトを「静的化」することを前提としていますが、ときおり変わったご相談を頂くことがありました。それは、

サイトを閉鎖するので、サイトの状態を残すのに使えませんか?CMSは止めます

というもの。

せっかく作ったコンテンツなので残したいが、ブラウザでいつでも見れる状態で残せないか?ということですね。DBやファイルのバックアップデータを残したい…というのとは異なります。

静的化技術があると、実はこれが容易だったりします。html化するわけですから、それをホスティングすれば、サイトとしてそのまま残ります。ただ、同一ドメインでは駄目で、別ドメイン(別ホスト名)でホスティングする必要はありますが。

 

Webサイトのアーカイブ事業は既に色々ある

国内ですと国立国会図書館が、インターネット資料収集保存事業という事業をやっています。

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(主に国や地方自治体、大学、NPOなど公的組織のサイトをアーカイブしている。民間サイトも幾つかある)

あと有名どころでは Internet Archiver という古くからあるアーカイブサイトもありますね。こちらは、ご存知の方も多いかも知れません。

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前者は公的サイトが主な対象で民間サイトは国会図書館の選定によります。後者はサイト保有者が意図した日のアーカイブが難しいという特徴があります。

espar archive は、同じアーカイブ事業ですが、サイト保有者意向でアーカイブできる商用サービスという位置づけを狙ったものとなります。

 

espar archive の紹介

espar archive では、コア技術として弊社独自開発の静的化エンジン (espar crawler) を使って、対象サイトのクローンを作り、別ドメイン(別ホスト名)でホスティングします。ページをhtml化するだけでなく、画像やcss/jsをはじめ、PDFや動画などあらゆるファイルを全部残します。

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(公開されているWebサイトであればCMSやインフラの種別によらず適用可能)

日付名がついた右側のURLで、いつでもアーカイブした日のサイトの状態を振り返ることができます。

サイトを丸ごと残しますので、ある階層以下の差分を見比べることも容易です。以下は、弊社で運用しているiOS関連サイトエンタープライズiOS研究所の、2023/1/1の状態と今を比較する例です。

https://20230101.www.micss.biz/blog/ (2023年1月1日の状態)

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https://www.micss.biz/blog/ (今の状態)

20230131_micss_now

前者をブラウザで開けば、2023年1月1日時点のサイトを振り返ることができるわけです。ドメイン名が異なるため https 対応には別途サーバ証明書が必要になりますが、espar archive 側で証明書も取得・設置してしまいます。

なお、著作権の関係から、対象サイトの保有者であるか、その委託を受けたことが明らかな方のお申込みのみの受け付けとなります。(ドメイン設定や指定のファイル設置によりサイト所有確認を実施)

espar archive は、以下のような用途を想定しているのですが、

  • リニューアル前の状態をそのまま残しておきたい
  • 記念日のサイトの状態をそのまま残しておきたい
  • エビデンスとして定期的にサイトの状態を記録していきたい
  • 閉鎖した後もサイトが存在した証拠をしばらく残しておきたい

他にもWebサイトをアーカイブすることが役に立つシーンもあるかも知れません。

「アーカイブ」と「バックアップ」は同一視されることが多く、「バックアップ」があれば「アーカイブ」は不要という考え方もなくはありません。実際、Webサイトのバックアップをとるサービスは色々ありますし、レンタルサーバにもその機能が標準で備わっている場合もありますね。

しかし、データだけの「バックアップ」では、いざ過去の状態を確認するとなると手間暇が意外にかかるものです。それに、現行サイトと過去状態を併存させることはできません。現サイトが過去に戻るに過ぎません。

弊社では、いつでも過去の状態がそのままブラウザ閲覧できることに価値があると考え、サービス化するに至りました。

 

ということで、Webサイトのアーカイブサービス espar archive のご紹介でした。もし、特定日時のサイトの状態を永続的に残したいというシチュエーションがありましたらこちらよりご連絡頂けたら幸いです。


2021.11.09 (Tue)

11/9付で新サービスを発表しました。espar dns と言います。久しぶりにプレスも出しましたのでよろしければご覧ください。

プレスリリース - 移管からDNSレコード管理に取得更新まで、何かと不安なドメイン管理の全てを丸投げできる管理代行サービス「espar dns」の提供開始

 

サービス化した経緯と背景

弊社では2017年から espar というサービスをご提供していますが、このサービスでは導入して頂く過程でDNSレコードの設定が必要になります。

DNSを切り替える図

通常、準備が整えば日程を決めてお客様や制作担当者様に実施して貰うのを基本にしていますが、度々感じるのが「DNSはよく分からない」「DNS設定は怖い」と思っておられる方が多いんだなぁ…ってこと。

なので、場合によってはオプションとしてDNS設定の代行作業をお請けしています。


(レコードの追加/削除/変更を弊社で代わりに実施)

中には全部任せたいってことで、弊社でネームサーバを構築して(通常はドメインレジストラが用意)、その後のドメインの期限切れチェックや更新、DNSレコード設定をお請けし、必要ならドメイン移管も御支援するケースが最近はあったりします。

有り難いことにこれが意外に好評だったりします 🙂

お客様の言葉を借りれば「ドメインやDNSのことで悩む必要がなくなった」「技術的な相談相手ができて良い」のだそうです。であれば、他でもお役にたてるかも知れない…と単体の代行サービス espar dns として独立させてみた次第です。

 

ドメインやDNSレコードの管理に思うこと

ここからは雑感です。

そもそもドメインやDNSって誰が管理すべきなのでしょうかね?社内に情報シス部門がある場合は明確ですが、そうでなければどうでしょう。Webサイトの担当者でしょうか?制作会社でしょうか?

どちらでも無いんじゃないか…というのが個人的見解です。

往々にして、ドメインは「会社のWebサイトが必要だ」ってところからスタートするため、その取得からDNSレコードの管理までをWebサイト制作会社さんが請け負うことが多いです。

ですが、DNSレコード管理は昨今、サイト制作の範疇を遥かに越えていて、一言にDNSといっても制作とは無関係な様々な技術知識が必要になってきています。

最近よくあるドメインのメールサーバを Gmail や Outlook にしたい場合にはメールの仕組みを理解した上でMXレコードの設定が必要ですし、メルマガ配信サービス等のメール関連システムを利用する場合はスパム誤認されないようにTXTレコードの設定が必要です。(SPF/DKIM/DMARC等)

ドメイン所有者確認で各種サービスでTXTレコードの設定が必要になりますし、サーバ証明書の取得でCAAレコードが必要な場合もあります。Shopifyなど他社サービスを自社のサブメインで運用する場合はCNAMEの設定が必要です。

このように多種多様です。また、諸事情でドメインレジストラを変更するドメイン移管をしなくちゃならないとなったら煩雑な手続きが待っていて、実際には未経験の方が多いです。ネームサーバの変更も同様でしょう。

ドメインやDNSは一つオペレーションを間違えば、サイト停止・メール停止など影響範囲も大きいです。だからこそ片手間ではなく、餅は餅屋ということで専門家に任せられる仕組みがあっても良いのではないかと思うのです。

そういった不安と負担を代わりに担うことができるサービスがあればどうか。espar dns はそんな思いと問題提起を込めたサービスです。

 

ということで新しく始めた代行サービスの espar dns についてご紹介でした。ご興味おありのかたはお問い合わせ頂ければと思います。


2020.04.16 (Thu)

WordPress静的化サービス espar直近ロードマップを公開することにしました。

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(直近の計画を四半期単位で記して残していく)

espar とは別に静的ページに問い合わせフォームを簡単設置できる espar form ってのもやってるんですが、その計画も一緒に書いています。

今何をやってて直近何をやる予定なのかは、既存のお客様や新たに検討頂いている潜在的なお客様にとっても有用な情報です。特にB2Bは、それが安心感にも繋がりますから尚更ですね。

 

昔はPDFでロードマップ資料を作ってた

昔、iOS向けのファイル共有サービス SYNCNEL ってのをやってましたが、営業資料の一つしてロードマップPDF資料をKeynoteで作っていました。

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(PDF化して販売代理店さんに提供していた。販売代理店さんは営業ツールとして利用)

既存のお客様にも販売パートナー企業さんにとっても有用な資料だったというフィードバックもありまして、年次ぐらいで更新してたでしょうかね。「近々○○に対応予定なら競合やめてSYNCNELにしよう」ってのも実際ありました。

今弊社の主力サービスである WordPress静的化サービス espar も、有り難いことにお客様や導入事例が増えてきています。要望を頂くこともちょいちょいありまして、同じようにロードマップをアウトプットしていこうと思いました。

ただPDFは手間がかかり更新頻度が下がりますので、頻繁に更新し易いサイト上で書いていこうかなと。(手間10分の1)

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(済んだものも継続中のものも明記して残していく)

社内では四半期単位で次の3ヶ月は何するか…というmtgをしています。これにあわせて3ヶ月単位で書いていこうかと思ってます。

 

愛用するサービスに受けたインスピレーション

ところで、見積書や請求書の作成管理サービスの board ってご存知でしょうか?

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弊社にとっては無くてはならないサービスの一つで、見積書/請求書で課題がある企業の皆さんは是非とも使って頂きたい超絶便利ツール。開発元の会社さんも社長さんも個人的にリスペクトしてまして、ウチのお客さんにもお勧めしたりしてます。

って何の話かというと、この board がオフィシャルサイトでロードマップを公開されていて、定期的に(結構マメに)更新されているんですね。

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(開発のスタンスや方針が垣間見えてなぜか親近感も湧く)

これがもう、ユーザ企業としてはめちゃくちゃ安心するんですよ。

自分に関係ない機能であっても「開発がずっと続いてるんだなぁ」って思えますし、自分に関係ある機能なら「これこれ!これを待ってたんですよ!早く!」みたいになってちょっと嬉しくもなります。良いですよね、開発の内部がサイトで垣間見れるのって。

この手法はとても良いなぁと思ったのもありまして、営業先や販売代理店様向けにPDF資料を用意するスタイルではなく、サイト上で具体的に書くことにしました。(インスピレーションと綺麗な書き方してますが、完全に真似ですね、すみませんw)

項目の詳細をサイト上で別ページ設けて解説すれば、サイトの厚みも増しますし良いですよね。

 

espar や espar fomr のお客様におかれましては、ロードマップページを時々覗いて頂ければ幸いです。(いつもありがとうございます)

WordPressサイトの静的化や、静的ページでの問い合わせフォームに悩まれる事があればぜひお問合せ下さい。今後ともよろしくお願い致します。


2020.02.12 (Wed)

今月末、久しぶりにセミナーで登壇させて頂くことになりました。

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(京都府情報産業協会様にて2/28の晩に90分講演させて頂きます)

ご縁を頂くことになりまして、90分程お話をさせて頂く事になりました。テーマはなんとWordPressについてです。いやはや、WordPressをテーマにお話させて頂く日が来ようとは…。自分でも驚きです。(昔はiOSの話ばっかりだったですが…)

日時 2020年2月28日(金) 18:00 - 19:30
場所 京都コンピュータ学院 京都駅前校 新館4階会議室
詳細 https://www.ict-kyoto.jp/news/2020/3690/

今回、弊社が事業として取り組んでいる「WordPressサイトの静的化」をメインテーマに講演させて頂きます。

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(WordPressの闇は深い。これらの対応は制作会社の本業なのか?)

いつも営業で使ってる資料なんですが、この図のようにWordPressサイトってセキュリティや速度面をはじめ何かと課題を抱えがちなんですよね。なんですけども

静的化するとメチャクチャ楽ですよ〜

って話をさせて頂きます。ただ良いよ〜と連呼してるだけでは説得力がないので、ここは専門家らしく、

  • WordPressがスピードの問題を抱えがちなのはなぜか
  • WordPressサイトの改ざん事故等がなぜ/どのように起こるのか

等をソフトウェアやサーバ管理技術の観点から分かり易く紐解いてみた上で、だから対策として静的化が best なんですって感じに深堀りしてみるつもり。

静的化技術を使えば、攻撃を超受けにくいWordPressサイトを作れるということをお示しするのが今回の主旨ですね。楽できますよと。もう制作以外の関係ないことで悩まされるのやめましょうよと。静的化の良さを啓蒙していきたい所存です。

メリットだけでなくデメリットは勿論あって、例えば問い合わせフォームとか検索フォームとか、これらの解決策もご紹介します。そのへん含めて静的化全般の話になります。弊社サービスについては、一つのツールとして言及させて貰おうかと思ってます。

 

WordPressの煩わしさや不安から開放されたい制作関係者の方は是非お越し下さい。宜しければ、こちらの詳細からお申し込み頂ければと思います。


2020.01.15 (Wed)

(所要時間 : 約2分)

新年一発目のプレスリリースを打ちました。

問い合わせフォームの内容をGoogleスプレッドシートに自動登録!「espar form」に外部API連携機能を搭載!

問い合わせフォームで入力された内容が、そのまま Google スプレッドシートや、サイボウズさんのkitnone、その他の任意のシステムに自動登録される連携が可能になりました〜というお知らせです。

20200115113908_esparform-api-googlespreadsheet

今回、お客様から頂いた要望を汎用化し、新機能として実装しました。いつもお客様にプロダクトを育てて頂いています。ありがとうございます。以下、簡単にご紹介します。

 

問い合わせフォームはメール送信だけで良いの?

espar form は、主に静的ページを対象にした問い合わせフォームツールです。

html に form のコードを書いて Javascript コードを貼り付ければ、メール送信機能をアドオンできるという手軽さが一番のウリ。

(espar form のデモ動画。Javascript を貼り付けるとフォームが動き出す)

ご利用頂いているユーザ様から、「問い合わせフォームから入力された内容をメール送信するだけでなく、他システムにも引き渡したい」とお話頂いたのが今回の外部API連携を実装するきっけでした。

いっそのこと、RestなAPIがあるシステムなら何にでも引き渡せるようにすればもっと便利では? と考えて汎用的なものにしてみた次第です。

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(外部API連携の設定画面。Rest API を持つシステムであればほぼほぼ連携可能)

POST/GETに両対応、HTTPヘッダやボディに任意の文字列を指定できて、もちろんフォームの入力値を変数的に記述もできるので、ほぼほぼどんなシステムにも連携できます。

20200115105652_espar-form_output
(外部API連携の設定画面)

なんにでも連携ができるとなると、フォームの可能性がグッと広がります。それは、お客様に入力して貰ったデータの利活用を促進できるということでもあります。効果が非常に分かり易いのは、

  • Googleスプレッドシート
  • kintone

との連携でしょうか。問い合わせ内容が、自動的にドンドン溜まっていく仕組みが簡単に作れます。

(外部API連携のデモ。入力されるとスプレッドシートに自動登録される)

とあるお客様にお話したらこれが好反応。ありがたいことに、今回のプレスを打つ前から導入を決めて頂いたりもしました。

よくよく考えると、問い合わせフォームの内容って、過去分をいつでも見れるようリスト状態で保管しておきたいものですよね。従来のやりかたでもメールで残るとはいえ、他のメールと混ざってしまいますし、高度な事はできませんから。

ぶっちゃけ、社内共有しているexcelファイルに勝手に入ってくれるのが一番便利じゃないでしょうか。計算もできますし、統計も取れるし、グラフも描ければCSV化もすぐですから。

それに近いことができるのが、問い合わせフォーム→Googleスプレッドシートへの自動登録で、そこを好感頂けたのかなと思います。

もちろんスプレッドシートじゃなくて、kintone に連携しても同じように便利ですけどね。

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(急速に広がる国産のクラウドDBであるkintoneともサクッと連携します)

これも設定を変えるだけす。あと、他の業務システムや、CRM/MAツールに連携することもできます。

 

問い合わせフォームの面倒くささからの開放

WordPressサイトとかだと、Contact Form7 とか MW WP form を使います。

ですが、実は結構大変なんです。

メール以外の連携がいるならカスタマイズが必要ですし、メールが送信されたりされなかったりのトラブルがあれば調査も必要ですし、セキュリティの為にアップデートもしなくちゃいけない。

多くの場合、月に1回動けば良いかも…な仕組みなのに、正直制作サイドや運用サイドには荷が重いと思うんですよ。本業はそこじゃない筈ですし。酷いケースだと、静的サイトでいいのに問い合わせフォームのためにわざわざ WordPress 化するなんて不毛なことをされてたりします。

いぁそこはもう全部任せて下さいと。html で form 書いて js 貼り付けて下さい。あとは全部やりますから。それが espar form のコンセプトです。

そういう一見ムダに見える事や面倒くさい事を現場の皆さんから開放していけるよう、これからも espar form を進化させていきたいと思います。フォームに悩まれたら espar form を是非ご検討下さい。宜しければこちらから無償トライアルをお申し込み頂ければと!