マラソン
2017.05.04 (Thu)

昨年アクアスロン(スイム+RUN)に初出場し無事に完走できまして。次はトライアスロンだ!と意気込んでたら当選してしまい(?)、6月に出ることになりました。

出るのは大阪城トライアスロン2017です。大阪でマラソンなら大阪マラソンという感じで、大阪でトライアスロンなら大阪城トライアスロンと代名詞的存在にりそうな開催第1回目の大会です。

大阪城トライアスロン

大阪初というか多分国内初なのでしょうけど、お城の堀を泳ぐそうです。大会主催者側が前代未聞って言ってるぐらいですからもはやネタですね。ある意味で大阪らしい。

開催が決定した直後の報道を見ると

野鳥が泳いでおり、市によると、水面のゴミを取り除くため定期的に清掃しているが、水泳大会に使われたことはなく、水質検査もしてこなかった。協会理事の内田宗一・大会組織委員会事務局長は「堀の水は汚いイメージがあったが、意外に透明。案外いけるのではと思った」と振り返る。

水質検査もしたらしく、案外いけるのだそうです(笑)

水深3m〜5mの堀を泳いだ後は、大阪城とその近隣をバイクで流してからのラン。自分は初挑戦なので無理はせず、出るのはスプリントという一番距離の短いレースにしました。750m泳いで、20kmバイクして、5kmのランです。それぞれ単体で見ると全然大変じゃないんですが、3種目を休みなく続けるとなるとしんどさが半端ない筈。

気が付けば何だかアスリートっぽくなってきました。5年前1kmすらまともに走れなかったのに、人間変わるもんですねぇ。本番まであと50日程、今回は制限時間内に完走することを目指します。良いご報告ができるように頑張ります。


2016.03.31 (Thu)

去る、2016年3月20日(日)に開催された淀川国際ハーフマラソンで走ってきましたよ。昨年11月の淀川マラソン以来ですので5ヶ月弱ぶり。完走証(?)的なものが届いたので振り返ってみます。

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(完走後にランの格好で写真を撮り忘れた…)

これまでに走ったことのあるマラソン大会は

  • 堺シティマラソン(10km)
  • 淀川市民マラソン(ハーフ)
  • 嵐山マラソン(ハーフ)
  • ニース・カンヌマラソン(フル)
  • 淀川市民マラソン(ハーフ)
  • 淀川国際ハーフマラソン(ハーフ)

なので、半分は淀川。どれだけ淀川好きやねんと(笑)。まぁ家から電車一本20分ぐらいで行けるので参加し易いのです。で、今回3回目の淀川ハーフですがタイムはこんな感じ。

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(ネットタイムで2時間14分34秒…前回より早くなってるとは言え遅い…orz)

基本的に走るの遅めです。ま、でも良いのです。マイペースでちょっとずつ伸ばしていきます。足が痛いのもずっと引きずってるのでこれも直しながらですけど次も頑張りましょう。

 

惑わされず愚直に走る

若干納得行ってないのですが、今回は(自分的に)大きな気づきを得たので良しとします。

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(今回の走り始め。気を抜くとやっぱり周りのスピードに引っ張られるので自制自制…)

走り方というか、今後のマラソン大会への挑み方の指針が自分の中にできたというか。新たな気付き。

今までの参加大会では、走り始めに周囲のランナーのスピードに煽られて無理をして終盤でしんどくなる…というダメパターンだったんですね。ダメだと思いながらも調子に乗ってしまう。で、あとでスタミナがもたず後悔するという、平均スピードがだんだん下降していく走り方ですね。

後悔するのは別に良いんですけど、問題は「次の大会では前回よりタイム伸ばすぞー」と意気込んでもそれを達成する為の計画が立てにくかったことなんです。スピードが変動すると今の走りがokなのかが都度チェックしにくいんですよね。よくよく考えると。で、チェックしにくいということは改善できないということです。

走り中にPDCAが回らない。

例えば5km通過地点で完走タイムを推定できません。だから漫然と走る。前回より短くなるかなぁ、ならんかなぁ〜、みたいな。希望的観測でしか走れないのはいかんなと今回これに気が付きました。だから、練習も指針が持てなかったんですよね。指針のない練習は何事においても意味ありません。

んだらば、スピード固定にしたら良い。仮に、1kmを6分ピッタリで走れたらハーフは2時間6分。2時間6分で走りたいなら、21km走るあいだ中ずっと6分をキープすれば良い。毎kmが6分であるかどうかは常にチェック容易だし、PDCAが回し易い。日々の練習は「6分をキープして走り続けられる体づくりをする」と明確化できます。指針も立つ。当たり前の話なんですけどね、今頃気が付きましたよ(遅ぇ〜〜w)

で、今回、愚直にただただ1kmを6分30秒でキープして走り続けるという実験をしてみました。僕の今の体力では6分30秒キープが精一杯なので6分とか無理はしない。記録は以下の通りです。

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キレイに6分30秒近傍にとどまってます。理論値は2時間16分30秒の筈で、実際、最後少し追い込みかけて2時間14分34秒でした。走ってる最中は常に6分30秒かどうかだけを気にしてて、理論値を意識した走りはとても走り易かった ですね。熟練ランナーはこんな感じで走ってるのでしょうかね。当たり前なのかも知れない。まぁタイムは4分台とかそういう神レベルでしょうけども。

細かな粒度で良し悪しを定量的に評価できると全体のレベルを底上げし易い のは全てに言えることです。マラソンでも一緒だろうなと、それに気づけたのが今回の収穫でした。

 

次は台湾でフルマラソン??

毎月「75会」という食事会をジールズの大谷さんとやってまして(2人とも75年生まれなので)、近況報告やら経営者同士のあるある話を交わすのですが、最近よくマラソンの話になります。

先日の75会で「台湾でマラソン一緒にどうすか」とお誘いを頂いたこともあり、次回は台湾でフルマラソンに参加するかも知れません。フルマラソンへの挑戦は一昨年のフランス以来2回目になりますね。フルマラソンは毎回海外でってのも何だか面白いかも知れません。

 

マラソンとは別に、以前にエントリした通りトライアスロンへの挑戦も少しずつですが進めています。スイムとランだけのアクアスロンにまずは参戦するつもりでして、一応今年の初出場を狙ってます。どうなることやらですが頑張ります!