その他
2018.09.30 (Sun)

2018年は異常なまでの自然災害の年です。

豪雨、地震、台風。これまで大阪市内に住んでて余り深刻な事態には直面してなかったのですが、人生初めての直下での地震(大阪市北区の震度6)に恐怖し、暴風雨に身体を飛ばされかけて(台風21号上陸時に打ち合わせ外出)命の危険を感じ、これを機に今まで以上に災害時に備える意識を高めました。

元々、備蓄やら避難用品等は揃えていたのですが今一度一式を確認して、足りないものを補充。特に今回、停電時にどうするか…という視点で追加購入したものが Anker 社のPowerHouseと、正規オプションのソーラーパネル PowerPort Solar 60 です。

2つ併せて7万円と結構なお買い物です。5万円のPowerHouseだけで良さそうなものですが、新しいモノ珍しいモノが好きなのと、万が一停電が長期化して PowerHouse の蓄電量だけで足りなくなったらどうしよう?電気補充したいな…と思ったのが購入動機です。

以下、その視点での使用感。

PowerPort Solar 60 を使ってみた

土日ぐらいしか時間が作れず9月下旬の日曜日、雲ひとつ無い快晴…とはいきませんでしたが、夕方まで結構な日差しがさす中で実験してみました。

20180930_powersolarpowerhouse
(災害による停電時にベランダで太陽光発電による充電を行う想定)

災害時に自宅で停電生活を過ごす事になった…という利用シーンを想定していたので、こんな感じでベランダに設置して、時折位置を変えながら朝9時ぐらいから5,6時間ぐらいでしょうか。パネルに陽を当て続けました。

結果、PowerHouseに補充できた電力は3%。これを多いと見るか少ないと見るかは、得た電力を何に使うかという目的によりそうです。(不良品ではないと思う、多分)

PowerHouseは元々容量が大きい(公称でスマホフル充電を40回!)ので3%といってもそこそこの量です。iPhoneXでも普通に一回フル充電可能でまだ余ります。停電長期化の際に天気良ければ夫婦2人分のスマホはフル充電できる…と思えば、PowerHouseの電気を使い切ったとしても全く電気がないよりはマシなので安心感がありますね。

実験当日は快晴!とまではいかない天気だったので(最高29度の晴れのち曇り)、終日快晴ならもっと充電できるかも知れません。

あと、太陽の軌道を意識して設置の仕方を工夫すればもっと蓄電できる気もします。建物の中では、思いのほか太陽の移動と共に影が移動してしまい、油断してるとソーラーパネルに陽があたってないってことになりかねません。最適な設置場所を考えておく必要はありそうです。(ここでDIY?)

20180930_powerhouse
(太陽からのエネルギーを貯めて頑張っているPowerHouse)

AC/DC期待なら燃料系発電機

AC/DC電源も使えるのがPowerHouseの良さでもありますが、その電力源として「PowerPort Sola による発電 → PowerHouse に蓄電」を期待するのは、さすがに酷というものですね。

PowerHouseには普通にコンセントを刺してサーキュレータや扇風機、小型の冷蔵庫やノートパソコンへの給電にも使えますが、半日程度のソーラ発電で貯めた電力量で数時間ももつものではないです。そもそも使い方が違うという…。4,5時間でPowerHouseが満タンになります!ってミラクルなら話は違いますけどね。

それを期待するならガソリンやガスによる発電機です。どの程度リスクヘッジするか…は家庭や生活習慣にもよりますが、頻繁にアウトドアで電気系使うことがあるよ〜的なご家庭では発電機の1つや2つ(?)、災害対策用にあっても良いかなとは思います。

燃料の保管がちょっと…という場合は、思い切って3万円上乗せして PowerHouse をもう1台ゲット(まさかの!)という選択肢も悪くないでしょう。超小型だし場所は取りませんので。ですが、ウチはそこまではやらないことにしました。PowerHouseが家に2台てw

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(朝早い時間から陽があたってたので壁貼りを試みた様子。その後、すぐ剥がれるw 貼るのは無理があった)

スマホ充電ならモバイルバッテリを沢山買って備える

で、PowerPort Solar は MustBuy なのか。

これは自分的には否です。正直そこまでは思わないな〜と。2万円と結構なお値段もしますし。

スマホやタブレットへの充電が目的なら、大容量なモバイルバッテリを5,6個買い足して満タン保管が良いです。いざ避難って時に単品持ち出せますし、普段使いに流用もできますから。

PowerPort Solar、モノとしては良いと思います。しっかりした作りですし、畳んだら持ち運べる用の取っ手もついてますし、別にPowerHouse本体がなくても単体でUSB機器に繋いでソーラー充電もできますし。あと、ポータブルに太陽光発電パネルを持ってるという所有感も満たせますね(笑)。いわゆるガジェット好きなら PowerHouse のついでに買ってしまっていいんじゃないでしょうか。他には、電源系の備えはもう色々やり尽くして他にも更にやっておきたい…みたいな人にも良いかも。

動作不良っぽいことは多分ないです。発電量が少ないとしたら多分僕の使い方が悪い。

20180930_powerhouse_onfloor
(油断してると影に入るのでベランダでの設置は高さを考える必要あり)

ということで PowerPort Solar の簡単な使用感でした。ちなみに PowerPort Solar 関係なしに PowerHouse は、置いてるだけでも結構格好いいし(安っぽくない)、思ったより小型軽量だし、安心感半端ないので一家に一台ぐらいの勢いであっても良いかなーと思います。


2018.02.01 (Thu)

弊社の日常をお知らせするひとことブログってのを初めて2年になりました。

20180201_hitokoto
(毎日写真1つとテキストで会社の日常をご紹介)

1年目は営業日に欠かさず毎日1回、2年目は週1,2回の更新、これをず〜っと続けてきて丸2年で投稿数は356。普段こちらのブログでは余りアウトプットしないことをゆるゆると発信してきました。

ま、書いてたのは僕じゃなくて @ikunee ですけどね。仕事としてお願いしていた事ではありますが、よくここまで続いているなぁと関心してます。ありがとう。

さて、そんなひとことブログ。本日より Instagram に移行することにしました。

20180201_instagram

理由は色々ありまして

  1. 写真+短いテキストという内容が Instagram 向きと思われる
  2. 会社で Instagram アカウントを運営する実験をしたい
  3. 開発会社がオフィシャルでやっている事例が余りない(知らないだけかも)

とかとかです。あと @ikunee が何気に写真撮るの上手ってのもあります。数日前から試験的に投稿して貰ってるんですが、何となくサマになってきました。モバイルで見るとこんな感じ。

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(オフィシャルアカウントっぽい)

宜しければこちらからフォローして頂ければ嬉しいです。週に数回更新予定です。

feedtailor

内容はこれまで同様、社内の様子をゆるゆると写真とコメントでお伝えします。併せて、せっかくのInstagramですので事務所のある南森町界隈のランチの紹介などもしてみようかなと思ってます。

 

これに伴いひとことブログブログはお休みしまして、Instagramとこの社長ブログ、そしてスタッフブログの3つで発信していきます。今後とも宜しくお願いします。


2017.06.22 (Thu)

タイトルのまんまなんですが、情報処理安全確保支援士試験という試験に合格しました。名称が長いですね。(もうちょっと格好いい名前にならんかったのか…)

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でーん。

試験運営母体のIPA(情報処理推進機構)からプレスリリースも出ているのですが、合格率は16.3%だったそうです。だいたい6人に1人なので、そこそこの難易度ということでしょうね。

以前は、情報セキュリティスペシャリスト試験(SCと略します)と呼ばれていた試験です。情報処理技術者試験の1つで、言葉の通り情報セキュリティに関する専門知識を問う国家試験ですが、今年からその名称が変わってました。

その背景が経産省のこちらのページ。

サイバーセキュリティ分野において初の国家資格となる「情報処理安全確保支援士」制度を開始しました

単なる国家試験ではなく、国家資格に扱いが上がって試験の名前も変えましたよ〜と。関連して法律もできてます。年金機構の情報漏えい事件以降、国として情報セキュリティが重要であると認識し始めている現れの一つでしょう。情報処理技術者試験の中でも一つだけ特別扱いになりました。

 

初の情報セキュリティ系の士業

例えば、中小企業診断士も税理士も弁護士も栄養士も、試験を受けて、合格してはじめて◯◯士として登録できて、ようやく◯◯士と名乗れて、◯◯に関連する仕事をするようになります。情報処理安全確保支援士試験はその情報セキュリティ版。この分野で士業をうたえる国家資格は初めてなんだそうです。

その国家資格の入り口になる初めての試験が4月に行われまして、それを受験してました。

初めてなことが好きなのと、やっぱセキュリティ関連のサービスを会社として展開するなら資格を持っておくにこした事はない…というのがその動機。

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(試験会場は天満研修センターだった)

やっぱり栄養士の資格をもった人が社長をやってるダイエット支援事業会社は信頼感があるし、弁護士資格をもった人が社長の法律相談マッチングサービスの会社は信頼感があると思うんですよね。それと同じことが言えるので、この国家資格ができるとニュースを知った直後に社長として資格保有しようと受験を決めました。

まぁ細かいことをいうと、3年間で15万円の資格維持費がかかる点にIPAのビジネス臭を感じるとか、弁護士のように独占業務がある訳ではないので価値ないのでは…という批判もあるのですが、僕にとっては自社ビジネスに1つの箔をつけるのが目的なので余り関係ありません。

セキュリティは国を挙げての取り組みになってきてます。

近い将来、CISO(最高情報セキュリティ責任者)という役割はCFOやCCOと同レベルで必要になりますし、ひょっとしたら、IPAが生き残りの為にロビー活動を頑張って「情報処理安全確保支援士を持つ人物をCISOや顧問として置くこと」を上場会社の条件に含めさせるなんてことも100%無いとは言えないでしょう。日本という国は「国産」で固めたがりますから、海外の類似資格(例えばCISSP)のほうがブランドがあるとか関係ありません。

そんな将来を見据えて、「情報処理安全確保支援士かつソフトウェア開発者」である人財ばかりを集めて組織していたら…と想像すると新たなビジネスの匂いもしてきますね。資格保有者は固定給◯万円UP、合格一時金◯十万円、資格維持費も会社が全額負担みたいな社内制度を作ってまた組織作りのネタにしてみたりもできるかも…とか色々考えてしまいます(^^)

 

何はともあれ興味ある分野の試験は楽しい

資格としての価値はともかく。試験って勉強してナンボで、その為の勉強が知識の体系化と網羅性の向上に繋がりますから、やっぱり面白いです。

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いわゆるビジネスプランコンテストの類とは異なる学びの楽しさと達成感がありますね。今回もセキュリティについて改めて考えるきっかけになりましたし、知らないことも学ぶことができましたし、理解が不十分だったところも補完できましたし。社長業やりながらは結構ヘビーですが、凄く楽しめました。

でも肝心なのは、試験や資格が仕事をする訳じゃないってこと。独占業務でない以上は、資格を持ってるから凄いんじゃなくて、資格に裏付けられた仕事をちゃんとしてるから凄いんだということを忘れないようにしないとだめですね。

実際、ウチの社内でセキュリティに絡む細かな実装の議論をしだすとエンジニアの @t0shiya のほうが詳しかったりしますから。資格はしょせん資格。その点は常に意識しつつ、でも資格を持つ効果は最大限に活用しつつビジネスしていこうと思います。

 

そんなこんなでご報告でした。あ、上で資格資格と書いてますが、まだ「士として登録できる権利を得た」だけで、これから情報処理安全確保支援士としての登録手続きになります。(書くかどうかはともかく)正式に名刺とかに書けるのは今年の10月1日からです。


2016.04.23 (Sat)

摂南大学の先生と御縁頂きまして就活中の学生向けに講演をさせて頂いたのが昨年6月のこと。

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(会社から貰う給料がどこから来ているのか考えましょうという話をした)

本年もまたお声掛け頂きまして6月9日に登壇させて頂くことになりました。個人的に大学で講義するってことには一種の憧れのようなものを昔から持っておりまして、昨年に続いて御依頼頂けたことを光栄に思ってます。10年経営やってきた自分の人生経験を、次代を担う若い方々に伝えらるのはとても嬉しいことですね。

摂南大学経営学部さんの「ベンチャービジネス論」という科目で一コマだけ講演させて貰います。題目は「ベンチャービジネス展開に関する手法 - 携帯アプリ開発事業の現状と今後の方向性 -」というもの。

伝えたいことは沢山ある

ウチは本年初頭にアプリ開発事業から撤退して事業を違う方向にグッと舵取りしたところだったので、その理由が自社内の人の問題にあっただけではなく、業界全体に対する見通しというか予想のようなものも頭の中にあったことをお話をしてみようかなと。キャリア設計的視点ではアプリ開発の世界を憧れで見るのはやめた方がいいとかですね。その他、法人活用の話とか。

シラバスを見る限り、ベンチャーがどうビジネスを展開していったのかを伝えるという主旨もあるそうなので、自分がどんな事業で失敗して、どんなふうにしたら巧くいったのかも話をしようと思ってます。

話しだしたらキリ無いですね多分。若者に語りたい中年病に僕も罹患しちゃってるってことなのか。

B2B市場というものが存在することや、日本ならではの商流の作り方があることや、クラウドビジネスというものがそもそもチャリんチャリんビジネスとは名ばかりの厳しさがあること、事業売却がどういうふうにまとまっていくのか、ベンチャーにおける組織づくりの難しさとか、経営者が従業員に期待していることとか、何はともあれ実体験をもとに沢山シェアできたら良いですね。

時間は90分なので全部盛り込むのはどう考えても無理そうですが…(笑)

いつか母校で話をしたい

大学での講義はご縁もあってこれまでにも何度かさせて頂いているんですが、大学に限らず色んな若い世代にお話してみたいなと日頃から思ってます。僕も学生の頃に人生の先輩が話す経験談を将来を考える判断材料にさせて貰った過去があるし。今度は自分の番…的な。

大学に限らず、高校や中学校とかもですね。自分が卒業した母校は中高大のいずれも残っているみたいなので、いつか母校で話をしてみたいなぁと思ったりしてます。

 

今回の貴重な機会を頂けた安久先生に感謝です。GWは講演準備に時間をさくつもり。今から楽しみです。


2016.04.22 (Fri)

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(Thanks! the photo on flickr by 鈴木 宏一 / CC BY-NC 2.0)

今年のGWは有給休暇を2日取ると10連休になるという、並びの良いGWだそうです。

ということで弊社では、5月2日(月)と5月6日(金)を有給取得推奨日とすることにしました。これに伴いまして 4月29日(金)から5月8日(日)までの10日間をGW休暇 とさせて頂きますので何卒ご了承下さい。

期間中はメール返信等にお時間頂くことになりますが、GW休暇が明ける5/9(月)には御返信差し上げるように致します。尚、緊急対応等が必要な場合には(主に僕ですが)担当の携帯電話に御連絡下さいませ。可能な範囲で御対応させて頂きます。

GWのWはWORK

ということで公式には4月末から5/8までGW期間とさせて頂くのですが、僕は普通に仕事してると思います(笑) まぁ社長ってそんなもんですね。いつもと変わらず4時前に起きて6時半までには出社して晩まで会社にいるでしょう。GWとは Golden Week ではなく、Golden Work だからです ( ー`дー´)キリッ

長期休暇は集中できるという意味でGolden。土日や早朝に仕事がはかどるのと同じ理屈です。例年、GW中は普段はなかなかできないまとまったタスクをこなすことが多いのですが、今年のGWは執筆をメインに、6月も講演があるのでその準備とかに時間を割いてみようかなと。

気が向けばLINEやらfacebookでBOT作って遊んだりとか、xamarinと戯れたりするとかも良いですね。あ、もちろん奥さんと1日ぐらいはどこか出かけるかもです。ということで GW の御案内でした。