12月に10月のことを書くという…(苦笑)、何だか2ヶ月遅れになってますが自分メモ的に。

さて、スマホ見るなら本を読め と、すきま時間に何かと本を手にとることが多い昨今です。あと毎日朝に10分は読書時間を確保。この2つを徹底するだけで仮に忙しい日々であっても結構読書できるもんだなと改めて思っとります。

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(Thanks! the photo on flickr by Pietro Zuco CC BY-SA 2.0)

すきま読書習慣を6月からはじめてますが、

  • 2016年6月 : 6冊
  • 2016年7月 : 10冊
  • 2016年8月 : 13冊 + 1冊(AudioBook)
  • 2016年9月 : 7冊 ; 1冊(AudioBook)

と読書量はこんな感じで推移。まぁ冊数がどうこうって余り意味ないのかもですが。どちらかというと読んだ上でアウトプットした量のほうが大事だろう、と思いながらも全然アウトプットできてません(T_T) 今後の課題です。

さて、10月はこんな感じになりました。主にシリーズものでまとまりました。

 

ビジネス書

 

小説

 

10月も7冊でした。

村上海賊の娘は単行本で出た時に気になっていたのですが、ようやく文庫化されたということでまとめ買い。噂通りの面白さでいっきに読み切ってしまいました。

現場のリアルな人間模様を知ることが如何に大切か。生き残る為にも、人の成長の為にも。それは昔も現代も一緒なのだなと読後に思いました。舞台の一つである瀬戸内因島に一度行ってみたいですね。

ビジネス書で一番印象に残ったのは、やはりLIFE SHIFTです。これは必読書かと。仕事や家庭、人生設計が大きく変わろうとしている厳しい現実を分かり易く突きつけてくれました。この本を読んだ・読んでないで人生観が本当に変わると思います。冗談抜きで。

何となく先送りにしがちな老後を悪い想像通りの陰鬱な日々にしてしまうか、長寿を楽しむ人生を作り出すのか。後者を勇気を持って選択する指針となる名著です。ぶっちぎりの2016年マイベスト本。特にお子さんのいる方には、自分の人生というよりもお子さんの将来の為に読んで欲しいと思います。

って色んな人にお勧めしてたら、大阪・東京の勉強会WSx2 の板羽さんの琴線に触れたのか、読書会というか勉強会というかを企画しようということになりました。大阪と東京とどちらでも開催かな?僕も参加予定ですが、読了されてるかたも読みはじめの方も是非に。

 

という訳で10月も良い本に巡り会えたことに感謝したのでした。もちろん、11月も良い本に出会えてますよ。作家の皆さん、編集の方、出版社や書籍流通や本屋さんに多謝。本っていいなぁ。では11月分はまた改めて。