その他
2015.11.05 (Thu)

30代とはお別れ、ついに40代に突入致しました!毎朝AM3:30に起きてAM4:00に朝ごはんなのですが、今朝は奥さんからサプライズがありました。

20151106__0835

奥さんの特製パンが食卓に!

まさかのパン文字にビックリした次第でして、時間も早いというのに「すげー」「すげー」を連呼してしまいました。40代突入の誕生日を奥さん手作りのパンで形どられた文字で祝って貰うのは、日本広しと言えども相当レアケースではないでしょうか。

よくよく聞いてみると、1ヶ月以上前から僕が出張でいない時とか、仕事に出てる土日とか(ほとんどだけどw)に練習を重ねてくれていたようです。いぁー、マジで凄すぎる。普段から僕のワガママに相当付き合って貰っているにも関わらず…なので、そういうことを色々考えると本当に嬉しい事です。いつもありがとう。

20151106_0845

他にもプレゼントや手紙を貰っちゃいました :-)

 

という訳で40歳ですね。

昔から老けて見られるほうだったので、ようやく見た目相応の年に近づいて来たような感じです。38から39になるのも、39から40になるのも生物学的には大差ないのですが、実は会社が第10期を終える年でもあってですね、区切り感というかそういうのが結構あるんです。31歳になる年(2006年)に創業した直後に決算期を少しいじったせいなのですが、公私で10年の切れ目が揃ってると。

新たな10年、色んな意味で気持ちをリセットして新しい事も始めたいなと思っています。…と言いながら既に仕事でもプライベートでも新しい事は始めていまして、また機会見つけて書いてみようかなと思ってます。

 

夫婦でお互いの誕生日には、ちょっと素敵なところでお食事、プチ旅行の2つをするようにしてまして、今回は市内で食事する予定。

20151106_0839

昨年はこんな感じだった

仕事の都合上ズレこんじゃいますが、12月にはプチ旅行でお伊勢さんに行ってこようと思ってます。

公私共に色々とまだまだ頑張ります。今後とも宜しくお願い致します。


2015.10.18 (Sun)

僕はいわゆるCMSが余り好きではありません。随分前に子会社のSYNCNEL事業のオフィシャルサイト(あるWeb屋がWordpressで制作)で苦い経験をしてからは特に。このブログもWordpressなので余り大きな声で言えたもんじゃないですけど(笑) でも、ホントはもうWordpressやめたい。ってかCMSにそもそも疑問を持ってます。

15444438351_847d85c519_z

CMSの「おおげさ」感

サーバにシステム入れちゃうと、plug-inのupdateとか、CMS本体のupdateとか気になるし、ってか相性とかもあって出来なかったりもするし、そもそもシステムの為に必要なphp等の言語やDBやミドルウェアのupdateも気になって、脆弱性気になるけど…と余計な心配をしなくちゃいけません。

運用面でも、サイト全体の世代管理もしにくいし、ビジネス理由で別サーバに移転しようと思っても大変、htmlの構成を読み解こうとしてもテーマやらウィジットやらに分断化されてて見通し悪いし、結局、デザイン要素を変えようと思うと制作会社に有償依頼、メンテの他事業者への引き継ぎもやりにくい。

とかとか、まぁデメリットがビックリする程多いんです。メリットを上回ってしまってない?ぐらいに。一部Wordpressに限定されるデメリットですが、ザックリCMS全般的に言えることかなぁ。商用・ビジネス用途で考えると色々と辛いのです。

What’s New とかプレスリリースとか、たかだかそれだけの事を実現する為におおごと過ぎるんですよね。

御客様の手で更新がしたい=CMS導入

っていう発想からそろそろ脱却した作り方が出来ないものかなぁともう随分と考え続けてます。(考えた結果やっているウチの取り組みは後述)

やっぱり誰がどう考えても、「サーバにあるのは html ファイル」ってのが最強に心配事や面倒が少ない訳ですよ、これに勝るものはない。MovableTypeなら良いじゃないかって話ではなく、そもそもシステムがサーバにあるから心配が増える。

なのに「御客様の更新」というキーワードだけで、根こそぎサーバサイドに大掛かりなシステムを構築して、そのシステムの制約の中にハマるように html を分解して心配事のるつぼに放り込んでいく…ってのがCMSの実態です。

これ、今の時代においても、ホントに正しいアプローチなんでしょうか。

ちょいと身近な人達の間で少し話題になってるんですが、@ku-sukeさんのWeb屋がWordpressで消耗しないCMSを考えてみたというエントリにもっとシンプルなCMSをっていう話も書かれてました。

無茶言うなとか何考えてるとかってnegativeなはてブやtweetが多い事にビックしましたが、実際御客様の要件としてある訳です。自治体とか特にそうですね。ちょっとしたサイトに何でWordpressやねんって民間企業や個人事業主の方も多い。そしてそういうサイトを請け負ってるデザイナーさんも同じことを言ってるんですよね。現場に耳を傾ければ明らかにCMSに対する問題提起の声が色んな所で上がってる、それが昨今の動向じゃないでしょうかね。

僕はどっちかっていうとi文庫の人が書いてるアプローチのall静的生成派。そもそもCMSいらんのでは?と思ってます。

 

pandoc と Jekyll

で、ウチでやってることの御紹介ですが、子会社のSYNCNELのオフィシャルページです。

そもそもはWordpressで作られた(政治的理由で初期バージョンは口出しできなかった)ページを引き取った時に上述のWordpressのデメリットに遭遇したので、絶対にCMSは使うまいと決めてリニューアルをしたんですね。今年の4月ですけど。

ブログ機能付きですが静的生成したhtmlで構成されてます。サーバに置くのは基本的にhtmlファイルのみ。(お問い合わせページ除く)

201510181635

よくあるコーポレートサイトなんですが、DBも基本無しの生 html+css 。問合せページを除いてphp使ってません。DBはそもそも入れてません。ブログ部分は文章をテキストファイルにして変換、html出力。jekyll というツールを使ってます。

201510181637

んで、こちらはマニュアルサイト。これもサーバに設置しているのは html+css だけ。pandoc というプログラムを使ってテキストファイルをhtml+css生成してます。

全て html でローカル環境に生成されるので、手元でサクサクとプレビューできるので楽です。CMSで「プレビュー」をクリックして別タブで当該ページのプレビュー表示を待って確認、編集とプレビューをブラウザ上で行ったり来たりするという煩わしさもありません。

html化して、手元のブラウザで確認してokなら、gitにpush、自動的に公開用サーバにコピー(scp)していてアップロード作業も省略してます。gitなのでサイトの世代管理も同時に実施。

201510181655

(クリックすると拡大)

deployを別途専用コマンドとか作れば、「更新したらこうなる状態を上司が確認してから反映」というワークフロー的なことも実現できます。ウチは規模が小さいのでやってませんが。

別サーバへの引越もとっても楽ですね。システムを構築する必要ありませんから。実際サーバの引越を一度やってますが、htmlだけですから html をコピーするサーバアドレスを変えるだけ。同じ理由で負荷増の時の負荷分散も楽です。サーバを複数にしてコピー先を増やし、ロードバランス設定するだけです。

ただ問い合わせフォームだけはphp。これも廃止出来ると完全に静的ファイルで構成されるサイトとなるので理想形ですね。諸般の理由で今回は php を問合せページだけで使っちゃってますが。ぶっちゃけ、これもフォーム作成サービスとかなんぼでもあるのでそれに置き換えれば排除は容易。

アンケートも他のシステムがあるし、解析はGoogle Analyticsで良い。SEOだって別にCMSの専売特許じゃないので、ローカル生成時にやってます。結構ザックリなので作りこみの余地はありますが。

こんな感じです。月に数度の更新程度のサイトなら、実際phpもrubyもpythonもいらないし、DBもいらず実現可能です。テキストエディタ開いて更新したい文章書いてポチってするだけで更新完了。システムに関する心配は何もありません。

実際のところ、この程度の運用で済ませたいサイトって結構多いんじゃないかなーと思うんです。

 

ユーザの立場でいわゆるWordpressサイトと向き合う立場に置かれたのでよく分かりますが、御客様が欲しいのはCMSじゃないです。更新が出来るサイト、そしてそれに付随する機能が欲しいってのがそもそもの要件の筈です。

果たして本当に更新できるシステム=CMSの導入という一択なのか。この2015年でも?

まぁ kekyll だの pandocだのMarkdownだのは開発の知識あってこそ出来る事なので、ご紹介したウチの方法が万人受けしないのは明白だし、実際に操作される御客様のことを考えるとなかなか難しい問題ではあるねすが、ウチは静的サイト化した結果、超絶楽に運用ができて誰も不幸にならず皆happyで清々しいのは確かです、正直。

CMSが生まれてからもう10年以上。そろそろ転換期だと思うんですよね。実体験をもってそう感じる昨今です。


2015.08.02 (Sun)

アップル好きならお馴染みのMacFanにインタビューが掲載されました。アップル大好きアーティスト、TTRE土屋礼央さん(レオさん)のページ「pAple Inc.」という連載がManFan内にはありまして、面白いアプリを作ろうという企画にかれこれ2年ぐらい御一緒させて頂いてます。

アプリ開発はウチの @itok_twit が担当していて、僕はマイコミさんのビルにお邪魔しては編集長やレオさんと楽しく話をさせて頂いているだけという…(笑) アプリは、Bluetoothを使ったもので、恐らく秋には出るのではないかと思います。

だいたい隔月で僕が東京出張の際にお会いしてるんですが、とにかくレオさんが本当に多才な方でいつも驚きがあります。音楽は勿論のこと、色んなこと知ってはって博学だし、ラジオでもテレビでも雑誌でもあらゆるメディアでご活躍で、書籍も何冊も執筆してて、全国ツアーで飛び回ってはるし、趣味でそばも打つとかで、物凄いエネルギッシュなんですよ、そして話が面白い!人を楽しませることに秀でてる人って凄いなぁといつも感心するばかりなのです。

レオさんの最近の素敵な曲ユラユラのPVはこちら。

アーティストさんと接することって余りないもんですから、僕にとってはホント新鮮で毎回楽しませて頂いて元気貰ってます。この楽曲もそうですが、人に元気を与えられるのって素晴らしいですよね。

で、先般、MacFanの紙面が刷新されました。これに伴いレオさんのページでインタビュー企画が始まったということで、大変光栄なことにその(事実上の)第1回ゲストに選んで頂いたという訳なんです。こんな感じで、MacFanにまるっと1ページ対談の様子がドーンっと。

11666278_955047271208731_5851931029032920073_n

前編/後編に分かれるそうで来月も掲載されるとのこと。タイトルが恐れ多いですが。今月はMac版の最新版Office2016についてミッチリ解説されていてオススメですので是非是非みなさんご購入を :-)

 

そういえば、インタビュー中にレオさんに「大石さん、ライブの企画とか向いてそう」と言われました。僕は音楽とは距離のある人生を送ってきて(でもRAG FAIRさんは知ってた)ライブともほぼ無縁だったので、まさか!とビックリしたんですが、「お客さんがどんな風に感じて、どのように楽しむか考えて作るとか得意そうじゃないですか」と。ほぇぇぇ〜とまたビックリ。

僕は普段から、お客さんになりきる、お客さんの立場に自分を置き換える、お客さんの脳みそと自分の脳みそを入れ替える勢いで臨め!なんて事をビジネスをやっていく上での大切なスタンスにしているんですが、基本的に誰もが呼吸と同じぐらいに当たり前にできる事と思ってきた訳です。それが誠実さというものだし、仕事ってそういうことだし。

だから、それをやろうとしてるとはとても思えない人の言動を見るにつけ超イライラしてきたんですよね。今もそうなんですけど。なんで、そんなに自分中心にしか考えられないの?って怒り心頭になることしばしばで、2年前に入社してもう辞めちゃった人を相当追い込んでしまった時期もありました。家族へのお祝いにサプライズを仕掛けるってしたことないでしょ?って言って。

自分が善人とかそんな傲慢なことはコレっぽっちも思ってないんですが、レオさんに言われたことで、お客様の気持ちで考えるっていうのはある意味スキルなのかも知れないと思い至った次第でして、何だか新しいキャリアというかビジネスプランというか、そういうもののヒントを得た気がしました。お客様を思う気持ちというか、そういうのって多分、意図的に育てる必要があるんですね。ある意味、それが人の感情として自然発生するものではないということがはとても残念なことだけど。

 

閑話休題。インタビューって僕もこれまで何度かして貰ってきたのですが、気づきが本当に多いです。喋ることで思考が整理されるし、言葉のやりとりの中で「あー、そうそう、自分が考えてるのって○○○○○やねん」って思考が言語化できたりとかしますしね。最近はインタビューする側にもなって気づきを得たこともあったので、改めてインタビューすげーと感じました。

結局なんのエントリか分からなくなってきましたが、メインはMacFanに載りました〜という御報告と、今月のMacFan是非買って下さい〜という話でした!


2015.07.17 (Fri)

大阪イノベーションハブをきっけでご縁を頂いた(株)Warranteeの庄野社長からご紹介を頂きまして、この度ラジオ関西に生で出させて頂く事になりました。

日時 7月21日(火) 13:20から10分程度
番組 桂春蝶のバタフライエフェクト
コーナー アプリを訪ねて三千里

だそうです。創業直後に地域FMに出させて頂いたことはあったので、ラジオはこれで2回目になりますが、生放送は多分初めだと思います。当日、アプリの紹介とか何故作ったのかとかそういう会話になると担当の方には事前にお聞きしているのですが、

大概トークが脱線することがありますが、それは生放送の醍醐味ということでよろしくお願いいたします。

という事だそうで。お相手が落語家とあらば絶対に脱線するやろなぁと容易に想像できて、それがまた楽しみだなと。

ラジオと言えば大学受験時代の旺文社ラジオ講座ぐらいなもんで普段はラジオとは縁遠い人間なものですから若干恐縮なところはあるのですが、なかなか頂けない貴重なご縁。関係者の方や聞かれる方に喜んで頂けるような10分になるよう頑張ります。あ、ちなみにアプリは「そら用心」を紹介させて貰おうかなーと思ってます。

今は radiko ってな大変便利サービス(Webもアプリも)がありますので(地域外だとやっぱり聞けないという事だったかとは思いますが)、リアルタイムに聞けそうな方がおられたら宜しければ是非お聞き下さい。


2015.05.06 (Wed)

前からずっとやりたいな〜と思っていた新たな取り組みを、先日社内のミーティングで発表しました。その名も超聖域。今年の7月1日〜7日の1週間に渡って行います。超聖域って何やねんという話ですが(笑)

副業推奨とかメール禁止とか開発室分離とか、弊社の変な(?)取り組みや制度をこのブログで過去に紹介させて頂いてきたのですが、そういえば「聖域タイム」という仕組みについてはちゃんと書いた事がありませんでした。今回の「超聖域」とは「聖域タイム」という弊社の取り組みの拡大版になります。併せて御紹介。

聖域タイムとは

聖域タイムとは、Googleの20%ルールに近い取り組みで、毎週水曜日の午後の時間(ざっと4時間程度。上図参照)を、エンジニアめいめいが普段の業務を離れて、

  • 業務無関係に作ってみたいものを作る
  • アイディア会議で出たネタを実際に開発
  • 新しい技術の調査や実証実験
  • 社内の業務フローや環境改善

等々、普段の業務に終われてるとなかなか出来ない事や新しい事をやるのに時間を使いましょうっていう取り組みです(勿論、火急の案件やトラブル対応等をする場合は別)。2009年からやっているのでもう6年間続いてますね。

毎週水曜日には何か新しいモノが生まれてきました。富豪ブック8bitterそら用心はこの時間でプロトタイプが出来て製品化されたものです。製品ではなくとも例えば、弊社製ライブラリをFTFoundationというオープンソースなものとして整理して公開したりとか、社内のビルドシステムの自作やら、業務用システムのチューニングだったり、最近だとチャットシステムをSlackに移行した直後に便利なbotが早速投入されたりとか。

エンジニアも毎週水曜日の午後がそういう時間枠としてある…という事を前提にアイディアを考えたり、「あー、これ面倒だよなぁ。次の聖域でやってもっと楽にしよう」とかって発想で準備をしたりします。言うなれば、日々思い浮かぶアイディアや課題に取り組める「器」です。仕組みとしてこういう時間があると、組織って今月よりは来月、今年よりは来年、確実に進化するんですよね。ウチの開発スピード感やネタアプリを沢山出せている秘密の一つです。

で。

最近、1泊2日で泊まり込みで新しいサービスをワーッと勢いで作っちゃうみたいな事が流行ってるじゃないですか。いわゆるハッカソン。大阪市は結構盛んで、Moffとかは超成功例の一つなんですけど、あぁいう企画を社内でやれたら面白いのになぁとずっと思ってました。

 

社内でハッカソンを1週間やるとどうなるだろう

ある意味、実験なのですけどね。普段の聖域タイムを丸1日に伸ばすぐらいから…とかも考えたんですが。

ラズパイなどハードが絡んだネタにエンジニアが興味を持ってそうな雰囲気とか、通常業務でやる事が多すぎてアイディア出しても作れなさそうなんですよねぇ〜という声があったりとか、そういう事を見聞きして、じゃぁGoogleのDemoDayやfacebookでもやってるように丸1日って小さいことを言わず、

1週間まるごと使ったら良いんじゃないかな?

と思いまして、それで社内1週間ハッカソンにしようと。で、7月1日(水)〜7月7日(火)までを期間として最終日のPMに大発表会。その後、創業日パーティを兼ねた飲み会(7月7日が創業日)って感じだと年1回のイベントっぽくて面白いなぁと。通常の聖域タイムの拡大版なので名前は 超聖域

通常業務の緊急対応事案があれば勿論普通にやることを前提に、基本は通常業務を離れて「何か」を作ります。ルールは以下の通り。

  • IT分野ならジャンル不問
  • DEMOが出来るものであれば何でも良い
  • 7月1日からフルスロットルで動き出せるように準備しておく
  • 必要なモノがあればハードでもソフトでも会社が原則用意
  • チーム制を組んでやるのもok

既存の自社サービスの中で、いつか追加したいと思っていた機能を実装してみるのもありだし、全く新しく別のネタを作ってみても良し。カジュアルゲーム作りにトライするのも良いし、Arduino使って何か面白げなブツを作るのもokだし、AppleWatch向け新サービスのプロトタイプでも良いし、ELECTRONで node によるMac/Win/Linuxのネイティブアプリ作ってみたり、Surface Pen 使ったWindows8.1向けの何かでも良いし、Androidアプリだって構わない、もちろん社内の業務システム改善ネタでも全然ok。

手前味噌で恐縮ながらウチのエンジニアの開発力&スピード感は折り紙付きですから、40時間あれば結構なものが出来上がる筈です。

 

何が生まれるか分からない面白さ

facebookの「いいね!」の仕組みは、こういう取り組みから生まれたと聞きますし、ひょっとしたらウチでも何か凄いモノが出来るかも知れませんね。そうなったら面白いなぁ。新たな商品誕生の契機になるかも知れませんし、新たな技術の獲得となって今後の案件で御客様に喜んで貰える力になるかも知れません。さて何が出てくるでしょうか。

7月7日の大発表会を誰でもお越し頂けるようにして、経営者である僕ですら何が生まれたか分からない中での発表会を一緒に楽しむって展開も考えたんですが、今回は第一回目という事でとりあえずやめとく事にしました。でも成果物の中から公表可能なものは発表会後にスタッフブログ等で御紹介させて頂こうと思います。

という事で、社内1週間ハッカソン「超聖域」まで2ヶ月足らず。どんな事になるやら、楽しみです。