開発
2011.08.20 (Sat)

もはや肩書きは経営者であり開発者ではなくなってしまった昨今ですが、その理由は2つ。

1つ目は以前にもまして開発より優先度の高いタスクに時間が割り当てられる事が圧倒的に多い為、2つ目は自分で開発するよりも社内でエンジニアに任せた方が圧倒的に早いから。

Creating © 2009 misterbenben, Flickr

とは言え、何でも良いので何か作りたい衝動に駆られる時があります。元エンジニアのサガなんですかね。そんな時は、あったら便利やなと日常で感じたプチツールを作ってみたりします。ただ作った後に「実はもう他にあった」と発覚する事もあったりしますけどね。…今回もひょっとしたらそうかも(笑)

 

で。今日はちょっと気分転換に Flickr API を使った自分用ツールを作ってみた次第。

最近ブログのエントリ数を増やしてて、改めて段落間に写真があると文字だけに比べると読み易いかもなーと感じてました。これまで wylio というサイトを使って、Creative Commons なライセンスの画像を引っ張ってきていたのですが、どうやら使い続けるには有料になるらしく、ならば作ってしまおうと。

検索キーワードを指定してやるとこんな風に

結果がダダダダと表示されるので(上の例では sunset で検索)、好みの写真のIDを選んでゴニョゴニョすると

<div style="clear: both; text-align: center;">
    <a href="http://farm7.static.flickr.com/6207/6060557720_67725081a5.jpg" title="TWY">
        <img style="float:none; margin:0px auto" src="http://farm7.static.flickr.com/6207/6060557720_67725081a5.jpg" width="360" />
    </a>
    <div style="font-size:70%;">
        <a href="http://farm7.static.flickr.com/6207/6060557720_67725081a5.jpg" title="TWY">TWY</a> © 2011 <a href="http://www.flickr.com/photos/60132504@N08">tsuna72</a>, Flickr
    </div>
</div>

こんな感じの html コードを Mac のクリップボードに保存してくれるというもの。そのまま [cmd] + v でブログのエントリに貼り付たら

radiance © 2011 spiritflare, Flickr

こうなると。Creative Commons のライセンス指定に従って作者とURLへのリンクを記載して、併せてFlickrから拝借していることも明示。

という訳で、今後のブログエントリでも引き続き Creative Commons ライセンスの写真を使わせて頂きたいと思います。撮影者の皆様、いつも有難う御座います。

ちなみに今回作るのに要した時間は Flickr API を調べたり微調整も含めて2時間ぐらいですかね。明らかに遅過ぎるのですが、久しぶりに開発出来たのでもう満足です。

さ、仕事の続きしますかね :-)


2010.09.27 (Mon)

crime osaka (crime_osaka) on Twitter

弊社が運営する防犯マップ大阪の犯罪情報を Twitter につぶやく 防犯マップ大阪 for Twitter を開始致しました。アカウントは @crime_osaka です。Twitterを日々の情報収集にお使いの方、特に大阪府下にお住まい又はお勤めの方は是非フォローしてみて頂ければと思います。

大阪府下でほぼ毎日数件、多い日で10件以上起こっている犯罪の日時や概要が定期的につぶやかれます。元々古くから運営している防犯マップ大阪上で同じような内容を html ページとして見る事が出来るのですが、これをほぼリアルタイムにTwitter上のタイムラインで見る事が出来るようになりました。

Twitter / crime osaka: [9/24 22:24 543975305E026C5F306E6728753A10756A51488DEF4E0A] ...

更に、今回新たにサイト側にも機能追加して、犯罪単位で詳細ページを用意。そのURLを短縮化してつぶやきに含めるようにしています。TLを流れる犯罪情報を見て気になったものをクリックすると、地図付きで犯罪の詳細が確認出来るという訳です。

963272AF30DE30C330D75927962A : 5927962A5E9C4E0B306E72AF7F6A60C558313092 Google Maps 306778BA8A8D

開発途中で follow して自分のTLを見ながら感じた事なのですが、犯罪情報がリアルタイムに流れてくるのって結構怖くてですね、防犯意識の向上に凄く繋がるなーと思ったのですよ。

例えば晩の22時に起こった犯罪の詳細が23時頃に自分のTLに流れてきたりする…しかもそれが自分の住んでる近くだったりすると尚更な訳です。「昨日ウチの近くでこんな事が起こってたのか」というのと「さっき近くでこんな事が起こったんだ」という恐怖感は全然違う。

この手の情報にリアルタイム性が付与される事による心理的効果って大きいって事なんでしょうね。

 

これまで、犯罪情報は広く様々な手段で提供された方が良いんじゃぁ…という考え方で、GoogleMaps や RSS、マップレット、GoogleGadget、iPhoneアプリ、Androidアプリ((有)シーリスさんの御協力)など色々な形態を試みてきました。今回も従来の考え方同様、犯罪情報は様々な手段で提供された方が良い、そしてそれが防犯意識の向上に繋がって、犯罪発生率の抑制に繋がれば良いなという思いで開発を行いました。無論、犯罪の幇助や何か金儲けを的な意図は全くもってありません。

現在、大阪府下だけとなっていますが、今後大阪府以外の都道府県・市区町村に拡大していければと思っています。願わくば国策としてこういう事をやって頂きたいという思いが強いのですが、期待しているばかりよりも実際に動いた方が良さそうなので地道に交渉と拡張を続けていく予定です。

 

ちなみに、今回の開発は先にエントリした新しい仲間である弊社@kumatchに入社後最初の仕事として全面的に担当して貰いました。着手後すぐに完成していたのですが、しばらく犯罪情報つぶやき量のモニタリングを社内でやってましたので発表が今のタイミングとなりました。今後も機能拡張していく予定ですので御期待ください。

今回の 防犯マップ大阪 for Twitter、色んな人にフォローしてみて頂ければと思います。感想や御意見等、頂戴出来ましたら幸いです。


2009.10.24 (Sat)

先月末に読売新聞様から取材&写真撮影をして頂いたという話を書きましたが、無事に掲載して頂きました。大阪の地域面。以下がその写真です。(クリックすると拡大します)

20091018_yomiuri

見開き2面に渡って大阪府下の犯罪に関する取り組みについて特集が組まれてまして、その一部で弊社 iPhone アプリの「防犯マップ for iPhone」を紹介して頂きました。

掲載されたのは大阪限定の地域面だったのですが、この記事を大阪以外の警察関係者が見てくれて他府県でもやろうよ…ってな展開になると良いなぁと密やかに期待しております。(…し、そう働きかけていきたいと思います)

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元々、大阪府警の犯罪情報メール「安まちメール」が非常に見にくくて(失礼!!)閲覧性を高めたいという意図がありました(単なるテキストメールのみだった)。そこで、当時注目されていた技術だったRSSGoogle Maps を取り込んで初代「Web版防犯マップ大阪」は出来たのでした(RSSは僕が担当、マップは弊社itokが担当)。その後紆余曲折ありながらも運営を続け、iPhoneというまた新たな技術を取り込んでリリースされたのが今回の「防犯マップ for iPhone」というわけです。

防犯マップの歴史は、「無いモノは作る」「常に新しい技術を取り込んでいく」という弊社スタンスの典型例と言えます。この防犯マップにまた開発リソースを割こうとする時が、弊社が何か全く新しい技術に取り組み始める時となるのでしょう。それは一体なんなのか我々にも分かりませんが、時代の流れに逆らわないよう大事に育てて行きたいサービスであると考えてます。

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ちなみに、iPhone版以外に弊社パートナーの(有)シーリスさんから Android 版がリリースされています。Androidの世界でシーリスさんをご存じ無い方はおられないでしょう。もし宜しければこちらのページをご覧下さいませ。


2009.09.25 (Fri)

本日午前中に読売新聞社会面の記者の方と写真部の方とが弊社オフィスにお越しになりました。iPhoneアプリを開発している様子…という事で、机やらiPhoneやらをセッティングして数カットを撮影、約1時間に渡って200枚程撮って頂きました。果たしてどんな記事になるのやら..。

きっかけは以前ブログで書かせて頂いた弊社のiPhoneアプリ「防犯マップ for iPhone」です。大阪府警に行ったその後でしょうかね、府警担当をされてる記者の方に弊社の情報が伝わって、取材という事で来社頂いたのが7月のこと。ヒアリングはその時に概ね終わってましたので今回は撮影のみという事でした。

IMG_3034

これまで新聞に何度か載せて頂いた事はありましたが、今回のように撮影部隊も来られるのは初めての体験です。新聞記事の写真ってこんな風に撮ってるのか…と有る意味新鮮な気持ちで被写体となりながら記事の位置づけについてお聞きしてみると、「防犯」を切り口にした特集記事になるとのこと。思ったより記事面積が確保出来そうなので写真も載せちゃおうよという話になって急遽撮影と相成ったのだそうです。

あー、なるほどなと。

実は「ユーザーさんの声も書きたい」というリクエストで起業仲間のテクノウィーヴ荒川さんをご紹介した事もあったりで、弊社への取材、ユーザーへの取材、今回の撮影に、府警への取材等々…エラい手間をかけるもんだなぁと思っていたのです。特集記事という事ならこれも腑に落ちますね。

今回の一連の体験で、ニュース記事ではない記事の作り方(大変さ)を目の当たりにして勉強させて頂きました。いやはや記者さんって大変ですね、ホント。読売新聞のKさん、有り難うございました。

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掲載予定日は10月8日

実際どんな感じで載せて頂けるのか(当日他の重大ニュースがあれば記事ごと無くなる可能性もあり)全然想像もつかない訳ですが、宜しければ当日の読売新聞を手に取ってみて下さいませ。自分も当日朝は近くのコンビニでゲットしようと思います。(地方面だと思うので関西圏の方しかご覧頂けないかもです)


2009.09.24 (Thu)

遡ること4ヶ月、「iPhoneのホーム画面崩壊アプリiSaacを発表します」というタイトルでエントリしました。その時は

こんな紛らわしいもん作ったらあかん。rejectです。

というAppleからの審査回答の結果、公開すら出来ないことが分かったと嘆きを書かせて頂いたのですが、やはり社内的には相当気合いを入れて作ったという事もあって諦めきれず、あれから何度も何度も再申請をしていたのです。

リジェクトされた数は結局3回に上り、考え得る最後の手を打って「これでどうだ!」と出した4度目の正直が先日のこと。審査期間の2週間を経て、ようやくAppStoreで公開出来る事になりました!

画面崩壊系アプリ iSaac です!!

iTunes

せっかくなのでアイコンはガラリと変えてました。また、元々用意していたゲームモードも、パズル的な要素を入れて視覚的に少し遊び易くしています。基本的な使い方は言わずもがな…でしょうか。アプリを立ち上げる前にHOME画面をキャプチャして頂いてからアプリを起動。

skitched-20090924-211914.png

キャプチャしたHOME画面画像に変更してから GO! をタップするのみ。ここまでが仕込みです。後は、知人やお友達に「ちょっと触ってみてや」と言って画面を適当にタップして貰うだけ。重力方向にアイコンが崩れ落ちる様子に驚いて頂いて、その後はiPhoneを傾けたり指でアイコンを触って貰ったりして楽しんで貰います。

skitched-20090924-212017.png

その後は、おもむろにiPhoneをシェイク。

skitched-20090924-212333.png

そうすると、ゲームモードに突入しますので、崩れ落ちてしまったアプリアイコンを元の位置まで戻して下さい。元の位置に戻ったアイコンは吸い込まれて固定されます。画面上の残点数が時間と共に減っていきますがアイコンを触れば触るほど点数が多く減りますので、iPhoneを傾ける操作のみで元の位置に戻していくのがコツです。

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とまぁこういうアプリです。

ちなみに、弊社がリジェクトされまくっている間に公開された同じコンセプトのアプリ(iVirusiGravityなど)がありますが、「崩れ落ちるクオリティ」や「画面崩壊の追求」という意味では一番気合いが入っている崩壊系アプリではないかと自負しております。その理由は、

  • 落とすなら徹底的に落とす。電池も!
  • 落とすとしても手抜きしない。ドック内のアプリアイコンも落ちる!
  • より現実的に落とす。アイコンの存在しない箇所は落ちない!
  • 中途半端な落とし方はしない。ドックアイコンが3つ以下でも綺麗に落とす!
  • 落とすばかりが芸じゃない。ページコントローラーの白丸に当たり判定がある!

といったあたりのこだわりです。

「何でここまで?」とツッコミが入りそうなぐらいにこだわりました。やるならもう徹底的にやる。これが弊社のスタンスです。開発者のitokが自宅で奥さんに「これ、仕事なん?」と言われたのはご愛敬ですね。でもそれぐらいやるからネタになると思うのです。

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さて、この iSaac。115円の有償となっていますが、崩壊系アプリの面白さを多くの人に味わって頂くべくデフォルト画像(HOME画像ではありません)でしか遊べない限定版「iSaac Lite」を無償で同時公開しています。

iTunes

こちらで一度お試し頂いて、崩壊の楽しさ(?)を感じて頂けましたら有償版iSaacで、是非HOME画面を崩す喜びを味わって頂きたいと思います。とは言え、一応 iSaac Lite でもそれなりに遊べます。デフォルト画像は国旗が並んでいるだけの画像が崩壊するというものですが、ゲームモードが結構笑えるんですよ。崩壊後はオランダとフランスの国旗がもはや区別つかないとか(笑)

skitched-20090924-213006.png

という訳で4度目の正直を果たしたiSaacのご紹介でした。WhichNorchに続きiSaacと、ちょっとしたネタアプリが続いた弊社オリジナルアプリですが、今開発中の9作目はお得意の実用系アプリに方向転換します。「今」ならではのテーマを捉えたシンプルなアプリに仕上がりつつあります。ご期待下さい。