その他
2008.01.06 (Sun)

どちらかというと開発者向けのネタっぽいのですが、面白いのでこちらのブログでご紹介。

開発者がよく使うURLに localhost ってのがあります。ブラウザに http://localhost/ って入力するのですが、そのコンピューター内にウェブサーバーを起動させて、同じPC内のブラウザから同じPC内のサーバーにアクセスする為に使うんですね。主に開発用途のもんです。

 

開発者の方であれば、google.com とか apple.com とかって入力するよりも、localhost って入力する方が多いんじゃないかって思ったりしていまして(笑)、僕もそんな一人なのですが、ある時、見慣れないこんなページに遭遇しました。

screenshot_01

よくみてみると www.locahost.com って書いてある。どうやらスペルミスをしてしまった模様。

  1. locahostとミスった入力してエンター
  2. safariが親切に .com を補完
  3. www.locahost.com に接続

その結果、辿り着いたページだったという訳です。

Confused? This means either you mistyped, or whoever wrote/configured the page/site/service you just came from screwed up.

親切に「タイプミスしてますよー」なんて事まで書いてあって、次回以降同じスペルミスをしてしまった時の為に、自動でlocalhostに転送してくれる親切オプション付き。更に、オリジナルTシャツの販売まで!

 

whoisによると locahost が取得されたのは2000年11月。

ウェブ系の開発をやってきて長らく localhost を入力し続けてきましたけど、locahost に遭遇したのは今回が初めてでした。ウェブの大海で小さな小さな孤島を見付けたような気分になって、開発の真っ最中に思わず微笑んでしまった次第です。

localhostを手入力する事の多い開発者の皆さん、このページに遭遇した事がありますか?何かネタバレ感も若干否めず罪悪感があったりもするのですが、面白かったのでご紹介しました。

まだ見たことがないぞという方は是非タイプミスしてみて下さいませ :-)


2008.01.05 (Sat)

Google検索を使って色んなファイルを取得できるのは、よく知られた事ですね。

定款 filetype:pdf

こんな感じに検索すると定款のキーワードにマッチするPDFファイルが出てきます。そいぇば、退職願 filetype:docなんてクエリでテンプレートをあさってた時期もあったっけ。

…という話はさておき、そんなGoogleの検索オプションを駆使すれば、本当に色んなファイルに行き着く事が出来る訳でして、音楽というカテゴリでそれをアシストしてくれるサイトが現れました。

MusicとGoogleを足して2で割った造語でMusgleと言います。

Musgle - Free Music Search powered by Google

日本語も通るようですね。楽曲の名称や、アーティストの名称を入力すると……後は想像にお任せ致します。

 

イントラネットのサーバーに個人用途の楽曲ファイルを保管していて、共有ディレクトリのファイル一覧が表示されるような設定になっていて、それをGoogleがインデックスしてしまったが故に発生している事態となのでしょう。

外部に公開している社内/自宅内サーバーに適切な設定を施さぬままこの手のファイルを保存してしまっていないか注意しておきたいですね。


2008.01.04 (Fri)

ウェブ系のエンジニアなら必ず購読されているであろう隔月誌 ウェブ系のエンジニアなら必ず購読されているであろう隔月誌 。昨年末に発売されたその Vol.42 に載りました!

4774133310 WEB+DB PRESS Vol.42
WEB+DB PRESS編集部
技術評論社 2007-12-22

by G-Tools

    <p>
      &#8230;と言っても「読者のページ」ですが(笑)
    </p>

    <p>
      Vol.41の「技術者の提案書作成バイブル」という特別企画に対する感想をハガキに書いて送っていたのが載った模様。どこかで見たことある文章だなぁと思ったら自分の名前載ってるし。
    </p>

    <p>
      <img src="http://img.skitch.com/20080106-gu1bfr1dg9b11by43115f83dp.png" alt="skitched-20080106-202911.png" />
    </p>

    <p>
      雑誌に名前が載ったのは久しぶりだみたいな話はさておきまして、<a href="http://gihyo.jp/magazine/wdpress/archive/2007/vol41">WEB+DB Press Vol.41</a> はかなりお勧めです。フリーランサーとしてやってる人とか、個人事業的規模の会社代表の方は、あえてバックナンバー買って読んでも損は無いかなと。提案書のいろはから復習出来るので。
    </p>

    <table border="0" cellpadding="5">
      <tr>
        <td valign="top">
          <a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/477413256X/feedtailor-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/315OMtu9gBL.jpg" border="0" alt="477413256X" /></a>
        </td>

        <td valign="top">
          <font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/477413256X/feedtailor-22/" target="_top">WEB+DB PRESS Vol.41</a><br />WEB+DB PRESS編集部 <br />技術評論社 2007-10-24</p> 

          <p>
            </font><font size="-2">by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td> </tr> </table> 

            <p>
               
            </p>

            <p>
              僕は普段から、「<strong>技術者による説得力あるトーク&提案書が最強</strong>」と思ってます。理由は、クライアントと開発部隊の間にフィルタが一切かからないから。仕事が発生する瞬間であるトーク&提案者が交わされる場に、それが出来る技術者が臨む場合の効果は絶大です。
            </p>

            <p>
              「こんなことって出来ますか?」<br /> 「うーん、持ち帰って担当の者に聞いてみますね」
            </p>

            <p>
              という会話がほとんど皆無になりますから。モノ作りはモノ作りをする人が一番よく分かってる、これは真理でしょう。決裁権も持っていたらその場で発注ってな事もあり得ます。
            </p>

            <p>
               
            </p>

            <p>
              でも実際問題、技術者がトーク&提案書を全部やるってな事は非現実的な上に絶対不可能で、やっぱり営業の方も企画の方も必要。技術者ではないからこそのアイディアや提案にも大きな価値がありますし、営業や企画に専念するからこそこなせる「量」の効果って偉大です。
            </p>

            <p>
              理想は、(A)トーク&提案も出来る技術者を育てつつ、(B)技術的探求心を持った営業・企画の人が育って、協力出来る体制なんじゃないかなと。
            </p>

            <p>
              昔、営業と企画のプロフェッショナルなんだけど、技術者と一緒に勉強会に参加したり専門書読んだり&#8230;なんて事を普通にしている同僚がいました。上述の(B)の典型ですね。そういう人が間に入ると、物事が円滑に進んでいたような気がします。
            </p>

            <p>
               
            </p>

            <p>
              とまぁ、こんな考え方を持つ僕にとっては大変共感出来る特別企画に思わず筆をとってしまったら掲載されました!というお話しでした。今度は読者ページではなく、記事執筆を目指したいところであります!
            </p>

2008.01.01 (Tue)

2008年、新年明けましておめでとう御座います!大変寒い中での年越しとなりましたが皆様如何お過ごしでしょうか。

当社(というか僕)は31日が仕事納め、1日が仕事始めという事もあって早速通常通りに机に向かっています(とはいっても場所は当社堺事務所の机ですが)。今から始まる365日、いぁ今年は閏年なので366日、全力で駆け抜けたいと思います。

 

さて、そんな意気込みで朝からキーボードをたたく中、前日より大阪→東京→千葉と移動しながら撮影に奔走されていた(株)ファイブスターの吉富社長から、1年の始まりに相応しい素敵な動画が届けられました。

貴重な映像だと思いますので御紹介させて頂きたいと思います。

場所は千葉県の犬吠崎

富士山や離島を除いて国内で一番日の出を早く見れる所だそうです。日の入ずるこの瞬間を捉えた動画に感嘆すると同時に1年間頑張っていく元気を貰えた気がします。宜しければ是非。

 

さぁ新たな年の始まりですね。皆様と一緒に駆け抜けて、年末に共に喜びを分かち合えるような1年となりますように。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

大変寒い中で撮影に出向いて下さった(株)ファイブスターの吉富社長、有り難うございました!そしてお疲れ様でした!


2007.12.23 (Sun)

動画共有サイトが大流行です。

今年ネットの世界でのキーワードが「動画」であったのと同様、来年もまた「動画」が重要なキーワードになるに違いありません。

何となく面白い動画を探すという目的があるならYouTube程良いサイトは無いと思いますが、明確な目的をもって○○な動画を探したい!という時には、そのテーマ専用の動画共有サイトを訪れるという選択肢もありでしょう。

そんな訳で今日は、マジックの動画ばかりを集めた共有サイトのご紹介。

screenshot_01

YouDOmagicと言います。

その名の通りアップロードされている動画は何かのマジックを披露しているものばかり。何となくタネが分かってしまいそうな物から、全く持って分からないものまで種々様々です。

カードマジック、コインマジック、ストリートマジック…と、マジック好きな人はちょっとした時間つぶしに使えるサイトかも知れません。

 

お仕事でお知り合いになった方にマジシャン(本当にマジシャンとして副業をしている方)がおられるのですが、このサイトを紹介したところ大層喜んでおられました。

monetizeには課題を感じさせるものの、特定分野に尖った趣味嗜好を持った方にその嗜好性にあった動画ばかりを集めたサイトで応えるという戦略もありなのかも知れませんね。