気がつけば2025年も半分が過ぎようとしています。ここ最近は「静的Web」事業の強化を掲げて、さまざまな新しい取り組みを進めてきました。

これに加えて、各サービスの専用サイトの立ち上げも進めていました。この度、PHPレスな静的ページ向けフォーム実装ツールである espar form の公式サイトがオープンしましたのでご紹介いたします。

frist view 画像
(問い合わせフォームにはもちろん espar form を採用。全ページでCMSやPHPは使っていません)

これまでは、弊社サイト内の一部で簡単にサービスをご紹介する程度でした。

が、espa form をなぜ作ったのか、どんな機能があるのか、今後の開発計画やJavaScriptで実現する仕組みや技術情報など、広く深く発信していくためには専用サイトが必要だと感じていたのです。

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そこでパートナーの@koronpoさんにゼロベースで LP+α って感じの構成でデザイン面を含めて制作して頂きました。

2025年らしく、実装に際しては

  • 独自ビルドシステム開発
  • サーバ転送プログラム開発
  • 既存コンテンツからの変換や文章作成

などで Agent AI を使ってます。画像には Midjourney

AI にすべてを丸投げするのではなく、手間のかかるタスクをAIが解釈しやすい粒度に分解して依頼する形で活用しました。サイト制作分野におけるAI活用のポイントも掴むことができたと感じています。

メニュー画像
(カテゴライズして特徴や機能を網羅的に紹介。開発ロードマップも掲載)

今回、サイト作りを通じて自社製品を見つめる機会にもなり、思った以上に「機能豊富なツールに仕上がってるなぁ」とか「名だたる企業様に使って頂いているなぁ」等々の気づきが得られました。

導入事例
(導入事例ページを作り込んで、改めて社内でビックリするという…😅)

espar form は、Webサイト制作に関わる事業者の皆さまに、制作スピードの向上やフォーム品質の向上、メール運用の手間からの解放など、他のツールにはない多くのメリットをご提供できるものと自負しています。

効率化できる部分の画像
(PHPやサーバ周りのエンジニアが不在でも高機能なメールフォームを作れるのが大きな特徴)

短時間ではご紹介しきれない特徴や機能がありますので、ご興味をお持ち頂けましたらサイトをご覧下さい。オンラインマニュアルには、実装イメージ等の細かい記載もありますので併せてどうぞ。

espar form オンラインマニュアル

 

ということで espar form サイトのご紹介でした。今後とも「静的Web」ブランドの espar と、フォーム実装ツールの espar form をどうぞよろしくお願いいたします。

タイミング良く(?)、来たる2025年6月6,7日に開催される「この街のクリエイター博覧会2025」で espar form を展示させて頂く予定です。詳しく聞いてみたいという方がいらっしゃればよろしければお越し下さい。