(所要時間 : 約1〜2分)

久しぶりにセミナーに登壇することになりました。2017年12月7日(木)の晩です。タイトルは「デザイナーがおさえておきたい、アプリの未来とwebの関係」。詳しくはこちらからご覧下さい。

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2016年にアプリの内製を会社としてやめたのですが、どういうご縁か今もアプリ開発のお手伝いをさせて貰ってます。

業務用アプリの開発や、開発済みアプリの導入・運用支援など、エンタープライズアプリの案件限定ですけども。

 

アプリ開発手法の多様化

最近色々話を聞いてますと、スマホアプリ開発マーケットはいよいよ厳しくなっているなぁと感じます。

低コスト・短納期・両OS同時リリース・サーバサイド…などなど求められてる事が非常に多い。もう3,4年前ぐらいからその傾向はあった気がしますが。

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(Thanks! the photo on flickr by slavik_V / CC BY 2.0)

要件が厳しいと、いかに作るものを少なくして実現するかを考えざるを得ませんが、ガワアプリに辿り着くことがあります。いわゆるブラウザ内蔵アプリですね。

ブラウザだけでできることも随分増えてますし、facebookがwebアプリ移行を進めて失敗した頃とは違って、web側にウェイトを寄せて「ネイティブアプリがスマホ最適化されたWebページを見てるだけ」って作りが無茶な選択肢じゃなくなってます。むしろ合理的と言える場合すらある。

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Monacaのようなハイブリット手法に辿り着くこともありますね。MonacaのBaaS的な役割の利便性もあって随分浸透してきている気がします。そして採用実績も多い。

ガワアプリもハイブリットも根っこにあるのは「webの技術でネイティブ作るで良いじゃん」という発想です。フルネイティブな開発手法は、ネイティブでしかできないことに限られる消極的な選択肢になっていくのではないか。

 

今回のセミナーではそのへんの話をする予定です。

Webデザイナーさん向けということもあり全部のTOPICSは扱えませんが、主にWebの進化と、WordPressを使ったガワアプリについて取り上げます。

ウチで手掛けた最近のガワネイティブな業務アプリの事例も詳しくご紹介するつもりです。(MacFanでちょっと紹介されてます)

という訳で、今週の木曜日の晩(12/7)ってちょっと直前ですが、お時間おありの方はぜひお越し下さい。