きたる5月22日(月)に、働き方改革という切り口でセミナーを協同開催することになりました。

働き方って各社色々考え方があって、その各社の取り組みやその結果生まれたものや成果を紹介をするのって結構面白いんじゃないかという話がきっかけです。当日の時間は晩の19:00から90分ほど。

神戸のWeb制作御支援事業のだいずらぼさん、フェンリルさんから事業子会社化されたBrushupさん、さらにウチも混ざりまして3社でのセミナーになります。

内容は以下のような感じです。(イベントページから抜粋)

  • 『グラフィックデザイナーがWEBデザインを攻略する方法』
    株式会社だいずらぼ 脇本雅也
  • 『CMSは静的化して安全性と生産性を手に入れる』
    株式会社フィードテイラー 大石裕一
  • 『デザインデータのチェック& フィードバックの生産性を劇的に向上させる』
    株式会社Brushup 水谷 好孝

働き方を改革するって、決してルールや規制を策定するのではなく、実は仕事のやり方に目を向けて無駄が発生しない仕組みを作ることだったりします。これは創業期から効率の良い働き方を意識してきた経営者として個人的な経験談。

今回の三社に共通するのは、日々の仕事に目を向けた時に、無駄に思えてたことを無くす取り組みを内々でやってたら、その先にサービスが生まれたということなんですね。

だいずらぼさんは、Web制作をされている中でhtmlコーディング作業の無駄(制作の提案とかに時間を費やした方が価値が高い)があったそうです。それを無くす取り組みの先にCondigPackというサービスを作られたのだとか。

Brushupさんは、社内でWebやアプリのイラストとかグラフィックを制作される過程のメールコミュニケーションに無駄が多いというところから、Brushupというコンテンツ制作フローを改善するサービスを作れたそうです。元々親会社のフェンリルさんのプロダクトだったので、デザイン重視の会社さんならではの課題があったということなんでしょうね。

そういった無駄を解消する工夫や取り組み、その先にできたサービスについてお話をして頂きます。

で、うちは昨日リリースした espar をご紹介すると共に、ウチでやってきた生産性をUPさせる取り組みについてもお話する予定です。esparは生産性をあげるというよりも、CMSサーバに攻撃がこないようにして、アップデートとかメンテナンスの心配をしないようにしましょう、極論言えばもうメンテやめましょうってなコンセプトなので無駄の削減的アプローチになりますけども。

開場はお馴染みメビック扇町です。参加費は無料になります。こちらのイベントページからお申込み頂けます。

だいずらぼさんのCodingPackとか、BrushupさんのBrushupは、Web制作に関わられる方であれば知っておいて絶対損ではないプロダクトですのでぜひぜひお越し頂ければと思います。