アップル好きならお馴染みのMacFanにインタビューが掲載されました。アップル大好きアーティスト、TTRE土屋礼央さん(レオさん)のページ「pAple Inc.」という連載がManFan内にはありまして、面白いアプリを作ろうという企画にかれこれ2年ぐらい御一緒させて頂いてます。

アプリ開発はウチの @itok_twit が担当していて、僕はマイコミさんのビルにお邪魔しては編集長やレオさんと楽しく話をさせて頂いているだけという…(笑) アプリは、Bluetoothを使ったもので、恐らく秋には出るのではないかと思います。

だいたい隔月で僕が東京出張の際にお会いしてるんですが、とにかくレオさんが本当に多才な方でいつも驚きがあります。音楽は勿論のこと、色んなこと知ってはって博学だし、ラジオでもテレビでも雑誌でもあらゆるメディアでご活躍で、書籍も何冊も執筆してて、全国ツアーで飛び回ってはるし、趣味でそばも打つとかで、物凄いエネルギッシュなんですよ、そして話が面白い!人を楽しませることに秀でてる人って凄いなぁといつも感心するばかりなのです。

レオさんの最近の素敵な曲ユラユラのPVはこちら。

アーティストさんと接することって余りないもんですから、僕にとってはホント新鮮で毎回楽しませて頂いて元気貰ってます。この楽曲もそうですが、人に元気を与えられるのって素晴らしいですよね。

で、先般、MacFanの紙面が刷新されました。これに伴いレオさんのページでインタビュー企画が始まったということで、大変光栄なことにその(事実上の)第1回ゲストに選んで頂いたという訳なんです。こんな感じで、MacFanにまるっと1ページ対談の様子がドーンっと。

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前編/後編に分かれるそうで来月も掲載されるとのこと。タイトルが恐れ多いですが。今月はMac版の最新版Office2016についてミッチリ解説されていてオススメですので是非是非みなさんご購入を :-)

 

そういえば、インタビュー中にレオさんに「大石さん、ライブの企画とか向いてそう」と言われました。僕は音楽とは距離のある人生を送ってきて(でもRAG FAIRさんは知ってた)ライブともほぼ無縁だったので、まさか!とビックリしたんですが、「お客さんがどんな風に感じて、どのように楽しむか考えて作るとか得意そうじゃないですか」と。ほぇぇぇ〜とまたビックリ。

僕は普段から、お客さんになりきる、お客さんの立場に自分を置き換える、お客さんの脳みそと自分の脳みそを入れ替える勢いで臨め!なんて事をビジネスをやっていく上での大切なスタンスにしているんですが、基本的に誰もが呼吸と同じぐらいに当たり前にできる事と思ってきた訳です。それが誠実さというものだし、仕事ってそういうことだし。

だから、それをやろうとしてるとはとても思えない人の言動を見るにつけ超イライラしてきたんですよね。今もそうなんですけど。なんで、そんなに自分中心にしか考えられないの?って怒り心頭になることしばしばで、2年前に入社してもう辞めちゃった人を相当追い込んでしまった時期もありました。家族へのお祝いにサプライズを仕掛けるってしたことないでしょ?って言って。

自分が善人とかそんな傲慢なことはコレっぽっちも思ってないんですが、レオさんに言われたことで、お客様の気持ちで考えるっていうのはある意味スキルなのかも知れないと思い至った次第でして、何だか新しいキャリアというかビジネスプランというか、そういうもののヒントを得た気がしました。お客様を思う気持ちというか、そういうのって多分、意図的に育てる必要があるんですね。ある意味、それが人の感情として自然発生するものではないということがはとても残念なことだけど。

 

閑話休題。インタビューって僕もこれまで何度かして貰ってきたのですが、気づきが本当に多いです。喋ることで思考が整理されるし、言葉のやりとりの中で「あー、そうそう、自分が考えてるのって○○○○○やねん」って思考が言語化できたりとかしますしね。最近はインタビューする側にもなって気づきを得たこともあったので、改めてインタビューすげーと感じました。

結局なんのエントリか分からなくなってきましたが、メインはMacFanに載りました〜という御報告と、今月のMacFan是非買って下さい〜という話でした!