勉強会やセミナー、発表会等で便利にお使い頂いているプレゼン資料共有サービスのSlidrsですが、実は地道にバージョンアップをしています。ちょっと前に、アップロードしたPDFファイルがWeb上でも閲覧出来るようになった事は[こちら]()に書かせて頂いた通りです。
このアップデートの後で実は 埋め込みタグ機能 も搭載されています。Slidrsのサイト上でwebブラウザからスライドが閲覧出来るなら、それを他のサイトやブログでも見れるようにしたいなーと思っちゃいますよね。YouTube等でもおなじみです。
じゃぁその機能、つけましょうと。無くて欲しけりゃ自分で作る。それが弊社のスタンスです。
Slidrsのサイト上でPDF資料を表示している領域の上部、埋め込みタグというリンクが追加されていますので、これをタップすると
タグが表示されますので、これをコピペして頂くという訳ですね。まさにこのブログのこの文章のすぐ下に埋め込んでみましたよ。こんな感じ ↓
これは先日大阪で行われた勉強会で僕が発表に使った資料なんですけど、こんなふうにSlidrsに登録したPDFファイルへの参照を閲覧機能付きで自分のブログに埋め込めるようになってる訳ですね。自分で言うのもアレですが、かなり便利です。
もう国産SlideShareじゃん!という話もありますが、ほぼ近いですね。ページめくりに連動する機能や、資料単位ではなく「セッション」という単位でまとめられる所を鑑みると、勉強会/発表会/セミナーでの用途ならSlideShareよりSlidrsの方が便利だと思います。手前味噌で恐縮ですが。
という事で、Slidrsを使うと、
- 勉強会用のセッションを作成
- 全資料を登録 (代表者が収集して登録しても良いし、各発表者に登録して貰ってもok)
- 開催中はSlidrs経由で資料の配信、及び閲覧ページの同期
- ブログ等で振り返りの際には
- SlidrsのセッションURLで発表後のプレゼン資料一式を紹介
- 発表で使われた資料は埋め込みタグで自分のブログに貼り付け
- SlidrsのセッションURLを含めたtweet等で勉強会の感想等をSNSに投稿
といったように、勉強会の開催から資料の配布、後の資料参照までを一気通貫に行う事が出来ますので大変便利になります。依然として公開大前提の仕組みですので、非公開の社内勉強会資料等で使ってしまわれると完全NGですが(^^;;;
という事で、Slidrsの新機能埋め込みタグについてのご紹介でした。是非是非ご活用下さいませ。