先日、プレゼン資料のweb上の直接表示、及び発表者閲覧中資料/ページの追随について御紹介させて頂いたばかりなのですが、またサーバ側を update しまして新機能が追加されました(update速度速いw)。今回は、
- 登録資料ファイルの有効/無効設定
という機能になります。これもまた、Slidrs{.external}を利用頂いたユーザ様からの声に基づいたもので、
こんな風に「セッション」に登録したファイルに対して、有効/無効の属性を指定出来るようになりました。デフォルトは有効ですが、これを無効にしたファイルは、参加者からは当該セッション内に存在していないように見える…というものです。
◯月△日にイベントがある。事前に資料を登録しておきたいし、イベント告知の際にSlidrsのセッション番号も知らせておきたい。でもセッション番号が通知されてると、資料が先に見られてしまう!それは勘弁!
という状況を改善します。
更に応用すると以下のようなことも。
Slidrsでは複数資料が登録出来て切替連動も可能ですから、PDFを前半後半の2つのPDFにして登録、後半を One More Thing 的なプレゼン用PDFとして位置づけて無効化、プレゼン中に有効にしてサプライズ発表!というような使い方も可能です。
設定の仕方は至って簡単。ファイルの登録を行なって、
このようにセミナー当日までは無効にしておけば大丈夫です。参加者の方がプレゼン当日より前にセッションに入室しても、当該資料は表示されません。
(無効になっている feedtailor_portfolio_20120401.pdf は見えない)
ちょっとした機能なのですが、これがある無しで随分と資料データの共有し易さが変わってくると思います。セミナーを主催される方、プレゼンをされる方、に是非お使い頂きたい機能です。お試し下さいませ!