これは予想しなかった凄い展開です。 開いた口がふさがりませんね。
これは予想しなかった凄い展開です。 開いた口がふさがりませんね。
YouTubeの動画共有サイトの仕組みをYouTubeの看板を掲げずに使えるということ。YouTubeと同じ仕組みをゼロから作ろうとするとハードもソフトも相当大変(数百万は普通、running cost入れたら桁1つ上がります)なので、それを無償で使えるのは衝撃的としか良いようがないです。
凄い時代になりました。
他の動画共有サイトや、動画共有のインフラを売ってる会社は事業の見直しを迫られるかも知れませんね。前者はまだしも、特に後者にとっては痛恨。ぶっちゃけ、御社の製品いりませんよ、無料でYouTubeのインフラ使ってウチの看板掲げます…って事になりかねませんから。(色々条件はありますが)
他にも例えばこんな感じに使われそうだという事は容易に想像が付きます
- あるオンラインショップにお客様による動画投稿/共有機能が低コストで追加される
- あるテーマのポータルで動画投稿/共有機能を低コストで追加される
「共有」って事を意識せずとも、単に動画をストックする場所として捉えるのもありでしょう。
- 自社サービスの動画マニュアルを提供する
動画を見せられるだけでなく、YouTubeユーザーの方にコメントを残して貰ったり、点数を付けて貰ったり、それを自分のサイトで好きなように使えたり…ってな事になる訳ですから。ECでの活用が進むのは間違いないと思います。
その他、自社製品の強みと「動画」という要素が近い位置関係にあるベンダーなら、自社製品をより面白い方向へ進化させられるかも知れません。
2008年は動画の時代と確信してましたが、まさかこんな感じでネット全体における動画の「器」が広がるとは思ってもいませんでした。 早速新しくなった YouTube API を研究してみようと思います。