熱狂のウチに幕を閉じたWWDC2009を境目に仕事の量も規模も半端なくなってきている今日この頃。プロジェクト管理システムはあっても、引き合い管理システムは無いよなぁ欲しいよなぁと思う事しばしば…なぐらいに御相談頂く事が多くなってまいりました。
去年の今頃、まだiPhone3Gが待ちこがれている頃にWWDC2008へ行かれた方から「行ったか行かなかったかで凄い差がつく」という感想を聞いた事を記憶していますが、今回は弊社自らがそれを体感する番でした。
確かにその通りで、iPhoneアプリ開発を事業として取り組む法人として参加しないという選択肢は有り得ないかも…と、開催中の現地とのビデオチャットや帰国後の情報共有で感じた次第。「インフルエンザが…」ってな理由でやむなくキャンセルしていたらしい大手企業様には技術力や知見という意味で差を広げられたのではないかと思っています。
弊社itokに買ってきて貰ったAppleロゴ入りアイテム
こういう限定グッズを本国の本社内ストアでGet出来るから…という訳では無く(^^;)、公開済みのiPhoneアプリをもっと良くするテクニックやTipsを得られたり、得られた最新情報で将来の事業戦略が早期に組み立てられたり、開発者間の横の繋がりを通してiPhone App デベロッパー間のネットワークが出来たり、何より開発者のモチベーションが上がったり…と、1人あたり総額数十万円をかけるに相応しいイベントだったのではというのが経営者としての感想ですね。
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無事に(?) iPhoneOS3.0がリリースされ、新型(iPhone3GS)も発表されて、iPhone業界が更なる盛り上がりを見せてきた事に起因しているのか、冒頭に言及させて頂いた通り、WWDC2009以来 iPhoneアプリ開発のお引き合いの数が増えて大変嬉しい悲鳴を上げております。加えて、かつてない規模の案件、iPhoneが存在しなければ無かったであろう協業体制を築きつつあるなど、2009年後半はより一層 iPhone 色に染まってしまいそうです。
自分の好きな事に仕事として没頭できる
これに勝る幸せは無い!!と貴重な機会に感謝しつつ、またこれを好機と捉え2009年後半戦も aggressive に前進して参る所存です。