Ipad
2013.07.28 (Sun)

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おかげさまで40万ダウンロードを越え、従前のClassic版と併せるとのべ200万ダウンロードを越えたiOS版そら案内。皆様、いつも御利用頂き有り難う御座います。今回のアップデートも幾つか新しい要素があるのですが、何と言っても特筆すべきは「くまモン」とのコラボ。本件を含め今回のアップデートを順に御紹介致します。

 

「くまモン」フレーム搭載。O2O的な試みも

画面を見て頂くのが一番分かり易いと思いますのでキャプチャを1つ。

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くまモン!!

こんな感じで、写真投稿の際に「くまモン」のフレームを使う事が出来るようになりました。新生そら案内に写真投稿の機能を付ける構想を描いた時から実現させたいなと思っていたコラボなのですが、熊本県への申請手続きに時間を要してしまったものの、ようやく形になりました。

そら案内からの写真投稿機能を使用した事が無いという方もこれを機会に是非ご利用下さい!使い方は至って簡単です。天気の表示をしている画面から投稿ボタンをタップして、

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カメラかカメラロールかを選び画像を確定した後の画面でメニューボタンをタップします。

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写真投稿で使えるキャラクターが幾つか並んでいますが、

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ストアから追加する事が出来ます。

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ここで「くまモン」登場!早速ダウンロードボタンをタップして、ダウンロード完了後にストアを閉じましょう。

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以後、「くまモン」のフレームを使って気象情報付きの写真/画像投稿が出来るようになります。

使用できる「くまモン」フレームは4種類なのですが、4つ目はちょっと変わった仕掛けを搭載してまして、熊本県内で投稿機能を使おうとした時に初めて使えるようになるという特別なフレーム仕様になっています(一度有効になれば以後場所に関係無く自由に使える)。

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熊本県の方は特に何事も無く使って頂けるのですが、熊本県以外にお住まいの方は熊本県内でそら案内を起動し写真投稿の操作をして頂く必要があります。ちょっと実験的な試みなのですけどね。ある意味、これも広義のO2O(Online to Offline)と言っても良いかも知れません :-)

自分が関わっているプロダクトであの「くまモン」とコラボできるとは…。感慨深いものがありますね。ちなみに今は4種類の「くまモン」フレームですが、今後もう少し増える予定です。

 

あと、「くまモン」以外にも今回、新しい機能が2つ搭載されました。天気予報アプリとしての機能進化もしっかりやってますので併せて御紹介します。

 

現在地の天気 機能

例えば、出張で岐阜に1週間滞在とか、旅行で3日ほど山口にいますとか、そんな時にも天気予報ってやっぱり気になります。

しかし、この種の一時的に見たいだけの地域をいちいち登録するのは面倒臭かったりするんですよね。もう何年も行く事は無いだろう的な場所なら滞在期間を過ぎるともう見る事は無いので、後から削除する必要もありますし。

そこで、あるユーザ様の声にヒントを得て「常に今いる地域の天気を表示する特別なページ」を追加する事にしました。

地域が固定されている訳ではなく、更新すると必ず現在いる位置の天気予報が表示される特殊なページです。大阪市北区で更新すれば大阪市北区の予報が、神戸市中央区で更新すれば同じページに今度は神戸市中央区の予報が表示されるってな感じですね。

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地域設定の画面に、「現在地の天気」という項目が新たに追加されています。これを追加すると、こんなページが追加されます。

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パッと見では地域追加した時のページと一緒なのですが、上部のバー部分が縞模様になっており一応区別をつけられるようにはしています。このページで更新をするとGPSを使って今いる位置を調べ現在位置の予報が表示されるという訳ですね。

都道府県をまたぐような外出が仕事で多い方、旅行によく行かれる方などは、いちいち行き先の地域ページを都度追加する必要がなくなるので便利に御利用頂けると思います。

 

音声読み上げ機能

ちょっと変わった機能ですが、iOSのアクセシビリティ設定(VoiceOver)と連動して天気予報を読み上げる機能を追加しました。これは動画を見て頂いた方が分かり易いと思います。(音声が出ますので職場等での閲覧はご注意下さい)

VoiceOverの機能を普段お使いの方には天気予報を耳で聞いて頂けるようになりますので是非お試し下さいませ。

 

という事でそら案内の新バージョンのご案内でした。そら案内はまだまだ進化していく予定です。今後のバージョンアップにも御期待下さいませ!

そら案内 2.3.1(無料)App
カテゴリ: 天気, ライフスタイル
販売元: feedtailor Inc. – feedtailor Inc.(サイズ: 12.3 MB)
全てのバージョンの評価: (1,300件の評価)
+ iPhone/iPadの両方に対応


2013.06.19 (Wed)

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そらアルバムと言いまして、名前から想像して頂ける通り、天気予報アプリ「そら案内」に関連した無償アプリです。思い至ったが吉日と言わんばかりにサクっと作りました。開発担当はお馴染み @itok_twit です。

 

■ 作った理由

2ヶ月近く前にリリースした新生「そら案内」には、他の天気アプリに無い特徴的な投稿機能がありまして、写真やカメラロール画像に天気情報を重ねてSNSに投稿することが出来ます。

そら案内を御利用頂くユーザ様が増えるに従って投稿数も少しずつ増えてまいりました。Twitter のタイムラインを#そら案内で検索してみて頂くと分かり易いのですが、写真や画像を投稿して頂いているケースも結構多く、Tweetbotなんかで見ると

こんなふうになるんです。要は各地の天気を色んなユーザ様の色んな写真で愉しめると。空の写真であれば、天気がコレだからこんな空なのかーとか。街中の写真であれば、この温度なだけにさすがに暑そうやなーみたいな。

で、「そら案内から投稿された写真だけを集めるビュワーがあったら面白くね?」と開発するに至りました。

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■ 基本的な使い方

「そらアルバム」はTwitterのタイムライン検索を行いますので、こんな確認画面が現れます。(参照用です。投稿等は行いません)

Twitterアカウントの使用を許可して頂くと

こんな表示になります。もう見たまんまという感じですので特に説明は必要なく御覧頂けるのではないかと。日付毎にそら案内による気象情報付き投稿写真が列挙され、タップすると詳細表示。

左右スワイプで次へ次へと写真を進めていく事が出来ます。

ちなみに、ユニバーサルバイナリとなってますので iPad でもお楽しみ頂けます。写真鑑賞を目的とするアプリですので個人的には iPad での使用がお勧めですね。

以上!!

…だと、余りにシンプル過ぎるのでと言うか、審査にもとおらないんじゃないか疑惑がありましたので、以下のような機能も追加しています。

 

■ 応用的な使い方

□ 地図表示

「地図」タブに切り替えて頂くとこんな表示になります。

そら案内を使って写真投稿する時に文字列として含まれる都道府県をヒントに地図上配置をしています。(そら案内での写真撮影時にEXIF内の位置情報を入れてるとか…という事はありませんのでご安心を)

古いモノほど薄め(透明度を付けて)表示されます。濃ければ濃いほど直近の写真。全都道府県が写真で埋まると面白いだろうなぁと思ってます :-)

□ スライドショー

写真アプリならコレ。スライドショーですね。全国の色んな箇所の写真を自動的にパラパラめくって表示してくれます。ご自宅に余ったiPad等があれば、この状態でスタンドに立てて置いといて頂くとそれだけでも毎日違った空模様が次々届くので愉しめます。

といってもワンコやにゃんこの写真も多いのですが、実はかなり愉しめたりします :-)フォルテ可愛いなぁ。

 

という事で、新作アプリ「そらアルバム」の御紹介でした。無償アプリですので是非お試し下さいませ。そら案内を普段お使いでない方もお愉しみ頂けます。

そらアルバム 1.0(無料)App
カテゴリ: 天気, 写真/ビデオ
販売元: feedtailor Inc. – feedtailor Inc.(サイズ: 1.3 MB)
全てのバージョンの評価: 無し(0件の評価)
+ iPhone/iPadの両方に対応


2013.03.31 (Sun)

今日から弊社的な第2四半期が始まる節目の時。

天候にも恵まれ、春うららかなと枕を付けるに相応しい花見日和にコレを発表出来るのは何とも嬉しい限りです :-)お天気アプリの刷新でバージョン2.0というと、ご存じの方もいらっしゃると思うのですがあの大事件が記憶に新しいですね。

「ウェザーニュース タッチ」バージョン2.0.0へのアップデートでリポーター登録必須に … レビュー大荒れ

この事件、天気カテゴリでアプリをリリースしている関係者には戦慄が走りまして、当時 ver2.0 恐怖症と言っても過言では無い心理的ブレーキが天気アプリ業界に蔓延したのです。

天気にシェアは避けた方が良いとか、いぁ何よりv2.0を避けた方が良いと。僕らのそら案内は(当時) ver1.3 だからまだ余裕あるよねとか、LINE天気が出た時は「良いなぁ、今からなら2.0まで全然余裕あるじゃん」とか、そんな事もささやかれたりしてました。

天気カテゴリの無料BEST10を見て頂いて何となく v1.x 系で止まってるアプリが多いのはそういう事なんです。余り知られていないのですけど。

 

ですので、最近登場した マリンウェザー海快晴 というアプリには業界騒然でした。バージョン番号が何と 0.0.1!!!有り得ない!!何それ!!なんぼ v2.0 を避けたいと言っても v0.0.1 はあかんやろ!業界ルール違反やろ!と。

一方で無料カテゴリ2位の おしゃれ天気 は早々と v2.0 をスルーされて今や v2.1.1 です。これが凄かった。鬼門の 2.0 のスルー加減が半端なかったのですよ。コーディネートという方向性で独自路線を貫いて、お天気をシェアしましょうってな方針を避けた勇気あるバージョンアップ、と思いきや、矢継ぎ早に2.1へと進化させ 2.0 をクリアしたのです。これまた業界騒然。「つ、ついにやったのか!!ぬ、抜けやがった」と。

 

2.0

この数字。ホント、天気アプリ業界にとって禁忌のバージョン番号なのです。みんな怖い。凄く怖い。

かといって進化させ続けるには必ず2.0の壁がやってくる。1.4、1.5、1.6…と上げていけばいつか必ず1.9となり次は2.0。2.0を飛ばしていきなり2.1はおかしいですからね。それはそれで「ルール違反だ!卑怯だ!逃げるのか!」って業界から批判を浴びること必至。だから、v0.0.1 っていうバージョン番号を「マリンウェザー海快晴」が付けたのは皆やられたーって感じだったのです。分かる。凄い分かる。だって 2.0 が天気業界の関係者はみな怖いから。

でも!

そこに僕らはあえて立ち向かう事にしました。今、そら案内は v1.4.1 ですが、もっともっと進化させたい。これも付けてあれも付けて、それこそ全く新しいそら案内と言える程に新しいものを作りたい!開発担当の @itok_twit の思いがストレートにぶつけられた時、僕は天気アプリ関係会社の一代表として考えて考えて考えて考えて、決心をしました。恐れる事はない。敢えて業界のタブーに挑もうじゃないか。先行するおしゃれ天気さんもいるじゃないか。

やりましょう。

でん!!!

この画面キャプチャを協業する日本気象協会の担当者様に御覧頂いた時の反応は今でも覚えています。

….大石さん、本当にやるんですか?

と身をこわばらせて仰ってました。僕はその時、静かにうなずいて、「責任は僕が取ります。やりましょう」と伝えたのです。

僕らは今、天気アプリ業界にはびこる v2.0 恐怖症を払拭するべく邁進しています。v2.0 を出す事はそんなに怖く無いんだよ。そうやって関係者がみな安心出来るように、僕らは敢えて飛び込んでみる事にしました。応援して頂けたら嬉しいです。

 

v2.0 は怖く無いんだ!!

 

春うららかな日差しの4月1日、天気も宜しいようで(大阪は)、皆様色々とメディアではあろうかと思いますが和やかに穏やかにお過ごし下さいませ :-)


2013.02.26 (Tue)

iOS版で御好評を頂いており概ね2年で150万ダウンロードに至った「そら案内」に、なんと!!Mac版が誕生致しました。今回のMac版リリースにより、Mac上でも「そら案内」なテイストで天気予報を楽しんで頂く事が出来るようになりました!

Mac App Storeからのリリース、対応OSはMountain Lion (OSX v10.8以降)のみとなります。

気象データは日本気象協会様、デザインはお馴染みメタ・グラマー様、そして開発は弊社で担当は @itok_twit です。「そら案内 for iOS」のチームが再結集し作り込みを行いました。恐らくデータもデザインも開発も全て純国産な天気アプリはMacAppStoreで初ではないでしょうか。

 

パッと見は超絶シンプル

そら案内のコンセプトはシンプルで分かり易いこと。Mac版でもそれを踏襲しつつ、常駐型アプリが許される環境だからこその作りをゼロベースで考えました。

その結果、普段はメニューバーとドックを使って極めてシンプルに表示するものとし、

極めてシンプルに

普段つかってるものに溶け込ませる

詳細な情報はメニューバー上のクリックでウィンドウを表示して閲覧出来るという、

2段構えにしました。この種の情報がフロートで常に画面最前面に表示するスタイルもありますが、それは敢えて避け、日々のデスクトップ空間を邪魔せずに必要最低限を表示するシンプルさを追求しました。

ちなみに、天気マークだけで良い人はこんな風に

予想気温は不要だけど降水確率は必要って方には

これらのカスタマイズが「設定」から行えるようになっています。

メニューバーの表示については、夕方以降は当日の「予報」が意味をなさなくなるので、指定時以降で明日の「予報」を表示する事ができるようになっています。更に、設定画面の画像からもお分かり頂ける通りログイン時に自動起動する事も可能です。

シンプルながらも、色々と細やかなカスタマイズ出来るのは今回のMac版の特徴です。天気予報情報を長く扱わせて頂いてきたからこその経験知が活きていますね :-)

これらはMac版だからこその機能なのですが、これ以外の機能については、単にiOS版の情報をそのまま持ってくるのではなく、使い易さに重きを置いて幾つもグレードアップしていたり、新たなアイディアを実装しているポイントがありますので、以下にご紹介致します。

 

地域登録は市区町村単位でok。GPSや郵便番号検索にも対応!

iOS版では、

都道府県単位 広域予報。最新予報と週間予報、概況
市区町村単位 ポイント予報。3時間予報

というように見たい情報によって登録地域粒度が分かれていました。

これを市区町村単位で指定するだけでokとしました。市区町村を指定すればそもそも都道府県は分かる訳ですしね^^ 両方の情報が必要だった方の場合は、「そら案内 for iOS」の登録に比べて手間は半分になります。もちろん複数個の地域が登録可能。

更に、GPS機能を使って現在位置を簡単に登録できるようにしたり、

郵便番号で市区町村を絞り込む機能も搭載して、簡単に地域登録が出来るようにしました。

 

詳細表示は諸々進化!

詳細な気象情報を見たい場合は、メニューバー上をクリック。直近2日分の天気を基本に、追加情報をタブで切り替える構成になっています。以下、各タブのご紹介。

 

週間予報+

「週間予報+」という語尾の「+」は「プラス」でして、「週間」予報という呼称ながら実は9日又は10日先の天気まで含めているという意味で「プラス」。普通の週間予報より更に少し先まで見れるようになってグレードアップしています :-)

各数字の意味は見た目の通り。マウスオーバーで詳細も確認できます。また、イガイガの中に数字がある表示は今の季節ならではの花粉情報ですね。花粉の多少を7段階で表示するよう、こちらもグレードアップしています。

 

時間別

直近二日分の3時間毎詳細情報を表示します。

この一望性はかなり分かり易く個人的にもお気に入り。上半分で概要を把握して、下半分で詳細を更に理解する…ってな感じの使い方になるでしょうか。

更に!グラフ表示機能も付きました!手前味噌で恐縮ですがこれがまたビックリする程、見易い!

時間と共に気温がどう変化するかを黒実線表示しています。薄いグレーの実線は昨日分を表しており、昨日に比べて暖かいのか/寒いのかを視覚的に把握できるようになりました。

例えば上の画像ですと、今日は午後前までは昨日とほぼ同じ気温だけど、夜にかけては昨日より暖かくなるなぁ…なんて事が分かります。

グラフは3種類から選ぶ事が出来ますが個人的にお勧めなのは3番目。

こんな感じにコンパクトにまとまります。

 

天気予報をカレンダーに表示する連携機能を搭載!

日々の予定と天気の予報、この2つは必ずセットにして考えるもの。

「次の週末は〇〇だから晴れて欲しいなぁ」とか「この週末が雨ってことなら△△の予定はキャンセルするか」みたいな。このように、予定と予報は切っても切れない関係にありますね。ならば連携させてしまおう!という発想で生まれた機能です。「週間予報+」の情報をカレンダーに出力できるようにしました。

天気予報はアイコン表示、更に予想気温と降水確率は数字で表示。カレンダーをパッと見するだけで、先の9日又は10日分の天気がおおよそ把握出来るようになります。予定と一緒に予報を確認出来ますのでとっても便利。

どの地域の予報を、どのカレンダー項目として出力させるか、設定画面で細かく設定が可能です。新規にカレンダーを作成する事も出来ますし、既存のカレンダーに含める事も可能です。

そして、カレンダー連携の副産物。iCloud連携でデスクトップ環境以外でも恩恵を受ける事ができます。

iCloudを使っておられる場合、Mac版そら案内がカレンダーに書き出した週間予報が、そのままiPhone上のカレンダーにも表示されるようになるのです。これはiCloud連携が勝手にやってくれます。iPhoneにiCloud連携を設定しておけば自然と…

こうなります。これで、いつでもどこでも、予定と予報をセットで確認できるようになりますね!ちなみにこの機能のアイディアは @sumihiro によるもの。毎週やってる新企画会議で提案され即実装となりました。

 

もちろん、その他の機能も

ここまでで書いてきた以外の機能ももちろん健在です。

概況も一度に確認する事が出来るようになりましたし、

ウィンドウの高さはデスクトップに合わせて調整されます

天気画像だってこの通り。

一部の方に人気の生物季節情報も健在です。

文言中の青色リンクをクリックでWikipediaが開きます

もちろん大事な注意報/警報も。

こんな感じで iOS 版の機能もそのまま全て持ってきていますので、iOSでそら案内をご利用頂いていた方はすんなりとMac環境でもお使い頂けるのではないかと思います。

 

最後に

デスクトップでも天気予報が見たいよね、でも既存のって精度がイマイチだったり機能も少なくて使いにくくない?…そんな思いから始まったMac版そら案内の開発プロジェクト。企画からリリースまでかなりの時間をかけて作り込みました。

時間をかけたぶん、非常に良い出来に仕上がっていると思います。自信を持って全ての Mac ユーザにお勧めさせて頂けるアプリです。(僕は既に無くてはならないアプリとなりました)

これまでの画面キャプチャで気づかれた方もいらっしゃるかも知れませんが、Mac版そら案内には広告を付けていません。Mac用アプリ向けの広告インフラが整備されていない、そして、そもそもマスとは言えないマーケットサイズであること、加えて日本気象協会さんとの共同事業でもあるという事で、250円の買い取り型有償アプリとさせて頂きました。(このモデルで通す為に日本気象協会さんの担当者の方には調整に随分と苦労をお掛けしてしまったと感じています…) この点、ご理解頂けましたら幸いです。

という訳で、遂に現れた!Mac版「そら案内」のご紹介でした。Macを普段からお使いの皆様、是非ご検討下さいませ。Mac版を含め、今後とも「そら案内」をどうぞ宜しくお願い致します!


2013.02.18 (Mon)

1月に続いての新作になります。ClipPair というアプリをリリース致します。iPadとiPhoneまたはiPod touchなど、複数のiOSデバイスを常用されている方に便利にお使い頂けるアプリです。

 

ClipPairで何が便利になるか?

今回も機能特化しています。ClipPairで、

iOSデバイス間のテキスト転送が超絶便利!

になります。

クリップボードに格納したテキスト(コピーしたテキスト)を別のiOSデバイスに転送したいという事が時々ありますよね?例えば、iPhoneでTwitterやらfacebookやらを見ていて面白そうなiPadアプリを見つけた時とか。例えば、同じくiPhoneで情報収集している時に「このURLをiPadでじっくりみたいなぁ」ってな時とか。

そんな時、今までですと、

Evernoteに新しいノートを作ってペーストして同期、Dropbox連携するメモアプリで新しいテキストファイルを作ってペースト&同期、新しくメールを作って貼り付けて送信、…等々の方法を取らざるを得ませんでした。色々あるのですがどれもネットを介さないといけなかったり、単にテキストを送りたいだけなのに別のオブジェクトを介する(Evernoteの新規ノート、新規テキストファイル、新規メール)わけですが、これって何だか無駄があるなぁと思ったのです。

別にノートを取りたい訳じゃない、別にテキストファイルとして残したい訳じゃない、別にメールとして残したい訳じゃない。これってもっと簡単にならないのか?

そういう動機で ClipPair は生まれました。開発は @itok_twit が担当。

iPadからiPhoneに、iPhoneからiPadに。もちろんiPhone-iPhoneやiPad-iPadでも。ClipPair を使えばネット接続環境もWiFiも必須とせず(ここ重要!)、Bluetooth Low Energy(BLE) の技術を使って手軽にテキスト転送する事が出来るようになります。

使ってみての僕の所感ですが、他のどんな手段に比べても速い&手軽です。特にiPhoneからiPadにURLを転送する時のストレスが全くもって無くなりました。

以下、詳しい使い方を Step by Step で。

 

ClipPairの使い方

まず手元のiOSデバイス全てにClipPairをインストールしておく必要があります。

さて、iPhoneでTwitterを見ていて気になるURLがあるとします。ちょっとiPadで開きたいなぁと思うような。iPadアプリのURLとか、手元のiPadでじっくり見たいなぁと思うサイトのURLとかですね。

以下は有名な Infinity Blade が無料キャンペーン!というtweetからURLをコピーしようとしてる様子。「あ、そういえば前からやりたかったんだよ。やるなら iPad だよね!」みたいな。

ひとまず iOS デバイス間で渡したいなぁと思うものをコピーしてクリップボードに入れる訳ですね。そして、すかさずClipPairを起動。

右側のキャプチャ通り、自動的にクリップボードの内容が行追加されます。

転送先となるiOSデバイス(今回はiPad)でもClipPairを起動しておきましょう。最初は空っぽです。

で、iPhone側のClipPairで転送したいテキストの行をタップすると、アクションメニューが表示されますので、「検索して送信」を更にタップします。

どのデバイスに転送するか聞いてきますので選択します。

iPhoneはこんな画面に。

転送先のデバイスであるiPad mini 側は

こんなふうに表示されていますので iPad mini 上のキーボードでパスコードを入力します。…すると

じゃん!!iPad mini 側にテキストが転送されてきました!

この時点で、クリップボードに受け取ったテキストが格納されていますので、後はSafariでペーストして開くなり、メモ帳に貼り付けるなり、ご自由にどうぞ的な状態です。この例ではURLを転送しましたが、URLに限らずどんなテキストでも大丈夫です。

ClipPairは、BluetoothさえONになっていればokなのが最大の特徴。Bluetooth Low Energy という名前の通り消費電力は微々たるものでバッテリーに優しい作りです。そして、WiFiもネット接続も不要です。

 

更に手軽に

パスコード入力を一度でも行ったデバイスについては認証無しで転送出来るようになりますので、更に楽になります。以下は別アプリで新しいURLをコピーしてClipPairに戻ってきた様子。クリップボードの内容はClipPairを起動と同時に転送テキスト候補となる訳ですね。

早速このURLを転送してみましょう。ポチ。

先ほど認証したデバイスが項目として追加されていますので、タップします。すると….

ドン!!は、早い!

…….

転送先もCilpPairを立ち上げないといけないから面倒くさい?…いぁいぁ、ご安心を。ClipPairならそこもスマートに解決です。一度、ClipPairを立ち上げた後であれば、バックグラウンドでも受け付けてくれます。

 

バックグラウンドで受信

転送先となるiPad。そら案内で天気情報を閲覧中です。(ちょっと前にClipPairは起動していた)

ここでiPhoneから再び転送させてみましょう。えいや!

….数秒も数えないうちに、iPad側はこんな風に「転送受け付けたよ〜」と通知センターで教えてくれます。この瞬間、受け取り側のiPad miniのクリップボードにテキストが格納されていますので、先ほどの例と同様に他のアプリ上でペーストしてすぐ使う事が出来ます。お手軽ですね。

 

URLなら更にショートカット

ClipPairでURLを転送する時、転送先で行う事は….もちろん「そのURLを開く」って事ですね。いちいち受け取ってブラウザを立ち上げるのが面倒臭いですから、専用の設定を用意しました。

「URL受信設定」を「確認ダイアログを表示」にしておくと、ClipPairで受信したテキストがURLであればそれを自動的に開こうとするようになります。このオプションをバックグラウンドでの転送受付と組み合わせると、受け取って、通知をタップして

ClipPairが前に出てきた直後に

ブラウザで開きますか?と聞いてきてくれます。後は「開く」をタップするだけ。便利!!

 

複数デバイスを持つ方に

iPhoneとiPad または iPad mini が代表的な組み合わせですが、iOSデバイスを複数所有される方にお勧めな便利アプリ ClipPair をご紹介致しました。WiFiやネット接続を前提としないテキスト特化型の転送アプリというニッチな用途ですが、とっても便利ですので複数デバイスをお持ちの方は是非是非お試し下さいませ。250円の有償アプリとなっています。

今回v1.0をリリースしたばかりですが、更に便利にしていくべく次の開発も進めています。御期待下さい。

 

最後にご留意事項

iOSにおけるBluetooth実装の問題により、iOS6.0系のiOSデバイスのClipPairから、iOS6.1系のiOSデバイスでClipPairがバックグラウンドにいる場合にテキスト転送が出来ない事が判明しています。(受け側のiOS6.1系デバイスでClipPairの画面が表示されている状態でれば問題なし) 御購入の際はご留意頂けましたら幸いです。解決法は受け側のデバイスのiOSをバージョンアップして頂く以外に方法が無いようですので、あらかじめご了承下さい。