スマホ見るなら読書しろと自分に言い聞かせてやってるスキマ読書

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(Thanks! the photo on flickr by Sebastien Wiertz CC BY 2.0)

先月の記録です。年目標100冊に対して31冊だった上期。さて、下期の滑り出しは…。

  • 2017年1月 : 9冊
  • 2017年2月 : 2冊
  • 2017年3月 : 7冊
  • 2017年4月 : 3冊 + 1冊(AudioBook)
  • 2017年5月 : 5冊 + 1冊(AudioBook)
  • 2017年6月 : 3冊
  • 2017年7月 : 4冊

4冊、今月も少ないw これで2017年の合計は35冊。100冊に届くのか?

目標冊数の根拠となった昨年の読書ペースが早すぎたのかも。移動が多くてスキマ読書量が多かったのかも知れない。まぁでも余り冊数には拘らずにいきましょう。義務になっちゃいけませんからね。

で、7月の4冊は…。

 

ビジネス・専門書

小説

 

という感じ。

スキマ読書で意識しているのが積ん読の解消だったりします。いわゆる昔買ったけど本棚の肥やしになってるだけ系の本を読むことですね。何気に昔買った本を敢えて読んだりします。今月印象に残ったのはその中の一冊 あなたはお金のしくみにこうして騙されている です。買ったのは6,7年前。

もう絶版になってますので入手不可。数年前にこの本を買っていた自分を褒めてやりたいです。銀行がお金を貸すことの本質、信用創造とは?を捉え直す助けになりました。もっと早く読んでおけば良かったと思います。

まぁ陰謀説っぽい記述もあって全部は賛同できないし、この本が書かれた2010年と今は違うので、中央銀行が経済もバブルも全てコントロールしてきたのだという著者は、今の金融政策手詰まり感をどう説明するんだろうと疑問を持ったりもするのですが。信用創造そのものが格差を生むという身も蓋もない話は分からないでもありません。何はともあれ学びの一冊でした。

 

いやはや、積ん読の消化は気持ちいいもんですね。本にも、今まで読めてなくてごめんよ〜とようやく言えたような。これからも積読解消しつつスキマ読書を続けてまいります。