先日こんなエントリを書きました。
facebookに限らず結局スマフォをすきま時間に見ていることが多いんですよね。ニュースアプリとか。最近だとポケモンGOもですかね。僕もちょっとやってますけども、でも隙間時間にスマフォへ伸びる手を本に切り替えるようにしてから、最近はスマフォより本を見てるほうが多くなりました。
スキマ時間にする読書なので すきま読書。スマフォ持つより本を持つ。とは言っても余り無理してる感じはなくて、手を伸ばす先を本にしてるだけです。塵も積もればなんとやらで、7月は更に読書量が増えました。行動習慣の変化が分かり易く読書数に繋がってます。
一方、facebook等から得ている情報は減ってる気がしますね。情報源の一つではあるので、これはこれで見過ごせない事態ではあるのですけど。まぁ対策は別途考えるとして、7月の読書です。
10冊!月に10冊はこれまでの自分を振り返ってみても初めてかも知れません。
どれも面白かったですが、今月の中だと特にお勧めしたいのは池井戸潤の7つの会議。企業を舞台にしたビジネス小説は経営者として学ぶことや気付きが多いです。有事の時ってこうなっちゃうのだなやっぱり…って思ったりしました。前半が単調で読み疲れるとか、盛り上がりにかけるとか、そういうのが全く無く最初から最後まで楽しめました。
記憶屋シリーズは、ライトノベル的なものも良いかも…と手にとった本。I巻の前半でちょっと間延びした退屈感が募り、途中で止めそうになりましたが止めなくて正解。後半の盛り上がりと予想外の終盤に読んでてマジか!と声を出したぐらい。II巻もIII巻も同じ。総じてやるせなくせつない物語です。
SOFT SKILLS はソフトウェア業界の関係者は全員問答無用で読むべし!!と言っても言い過ぎではない名著でした。思うところ沢山あるので、この本についてはレビューを改めて書きたいと思ってます。
という訳で2016年7月の読書でした。スキマ読書良いですね。これは何気に広めていきたいかも。勿論、読むばっかりじゃなくてアウトプットもしっかりやってまいります。