Ipad
2011.08.01 (Mon)

何だか良い感じに「エンタープライズなiOSのフィードテイラーさん」になりつつある今日この頃。今年の頭に決めた方針の通りになっていて、市場も予想通りにエンタープライズ需要がビックリするほど盛り上がっています。それは Android にしても一緒。

という訳で直前で恐縮ですが明後日(8/3)の日中に


クリエイティブビジネスフォーラム2011
iOS/Androidビジネス利用の最新動向
 (リンクはこちら)

 

と題するイベントで今回もまた機会を頂きまして15分程度のお話をさせて頂く事になりました。

主催はお馴染みのメビック扇町、そして中小企業基盤整備機構の近畿支部、更にソフトバンクテレコムさんとシャープさんが協力として付いてるようです。ちなみに開催要綱はこんな感じ。

日時 : 2011年8月3日(水) 15:30〜18:50 (交流会 19:00〜21:00)

参加費 : セミナー無料 / 交流会 1500円

会場 : 関西テレビなんでもアリーナ

 

僕は「エンタープライズでも勢いづくiOS」と題して、昨今のエンタープライズ事例を紹介させて頂くと共にiOS5やLion Serverについての話をさせて頂く予定です。以前のAppleStoreでの話と若干被るかも知れませんが。あとウチの業務向けソリューション SYNCNEL (元 SyncBoard) の紹介も出来れば良いかなと思っています。

個人的には、交流会での新たな出会いに期待というのはもちろんなんですが、Androidのビジネス活用の具体的情報が結構聞けそうなので楽しみにしています。

あと、これは僕も聞いてビックリした企画ですが、あのエレコムさんがアプリ開発者に「一緒にアプリ開発やりませんかー」的な呼びかけをするという時間枠も30分用意されているそうですので、開発者の方はひょっとしたら新しい仕事に繋がるかも?なのも面白いと思います。

交流会中にはライトニングトークも。興味有る方は当日飛び込みでも全然okだそうですので是非ご検討下さいませ。

 

そんな感じで久しぶりの100人越えイベントです。いつもと違って日中の開催という事もありガチでビジネスな方が沢山集まる筈です。興味有る方は是非お越し下さいませ。それでは会場でお会い致しましょう!


2011.06.13 (Mon)

今、iPhone/iPadは法人様向けがアツい!

という事で、またまたAppleStore心斎橋店様でセミナー開催となりました。

今回は全く同じ内容を2日にわたって行います。しかも朝の出勤前の何と8:30〜10:30!更に更に今回から定期開催(毎月 or 隔月)ですよ。新しい取り組みの初回となります。AppleStoreさんも今まで以上に法人向けに力を入れていかれるらしく、今回の件は「一緒にやりませんか?」とお声掛けを頂きました。

スピーカーは AppleStore心斎橋さん、弊社、そしてアイキューブドシステムズさんの3社。アイキューブドシステムズさんは法人向けに興味のある方は知らない人はいないかも知れませんね。MDMサービスのCLOMOを展開されていたり、yubizo Engine というフレームワークを提供されている会社様です。以下、プログラムです。

iPadビジネスセミナーの御案内

プログラムの通りですが、弊社からは僕が登壇させて頂いて、昨今のエンタープライズなiOS市場の傾向についてや、毎度お馴染みの法人様向けソリューション「SyncBoard」についてお話をさせて頂きたいと思います。

あとWWDC2011で発表された OSX Lion Server について、企業に於けるiOS導入では決して無視できない情報をNDAに抵触しない範囲で共有させて頂きたいと思います。(iOS5で標準に取り込まれサヨナラのお知らせを宣告されたアプリがあると話題になりましたが、実は Lion Server でも似たような事が起きています)

 

2011年も半分が終わろうとしていますが、下半期は更にエンタープライズ用途でのお話が盛り上がってくるに違いありません。エンタープライズなiOSにターゲットを合わせた書籍も出そうな気もしますし、弊社にも相変わらず各種のお問い合せが絶えません。大型の導入事例は全国各地で次から次へと出てくる事と思います(ワールドワイドではもうiPhoneが出た当初から当たり前)。

そんな将来像を見据えて AppleStore 心斎橋さんと一緒に今後、月次(または隔月で)定期的に法人様向けセミナーを開催させて頂きます。8:30スタートという朝早い時間ですが、法人におけるiOSデバイスの「今」を知る事のできる貴重な機会だと思いますので是非是非お越し下さいませ。

参加のお申し込みはAppleStore心斎橋店様にて受け付けをされていますので、shinsaibashibusiness [at] apple.com にその旨お知らせ下さいませ。


2011.06.05 (Sun)

遂にやってきました!Apple社の年に一度の祭典、もとい開発者向けカンファレンス。今年弊社からは2名のエンジニアが現地に飛んでいます。

発表される新しいモノが具体的に提示されているのが、今回のWWDC2011の興味深いポイントでしょう。新しいMacOSXである Lion と、新しい iOS5、そして iCloud なるクラウドサービス(?)。

 

■ Lion

まだまだ進化する MacOSX。Windowsが、XPからVistaに進化のつもりが退化して大失敗を犯したような事が、OSXの世界ではこれまでの経験上絶対に無いと言い切れるので安心です。基本、ウチは全社的になるはやでLionへ移行する予定。

 

■ iOS5

iOSはiOS5で、Push 通知が改善されるんではないか とか、Dashboard 的な機能が追加されるんではないか、と言われています。いずれも使い勝手向上に繋がるので嬉しい限りなのですが、個人的にはエンタープライズ的な強化を予想…というか期待。

特にiPadの法人需要がすさまじい事はAppleも認識している筈なので、iPhone構成ユーティリティも version up されて、色々制御出来ると嬉しいナーとか。例えば、HOMEボタンを無効に出来るとかね。現行のプロファイルでは設定出来ない各種の設定が出来れば更に業務用端末OSとしても受け入れられるのになーと思ってます。

 

■ iCloud

っていうか!!

今回、一番大きな発表は Lion でも、iOS5 でもなく、実は iCloud じゃないかと個人的に思う理由が、冒頭にも引用させて貰った AppleInsider による以下の現地写真。

巷では Google が先日発表した Music Beta by Google のような、音楽をクラウド上に up 出来てどこでも聞けるとか、音楽だけじゃなくて色々置けるってな話がありますが、何となく違和感ありませんか。だって、

MacOS XのLion + iOSのiOS5 + iCloud

ですよ。OS + OS + サービス ….って何か変じゃないかなと。TechCrunch の iCloud についての考察記事を読んで、あーそういう事かもな思ったんですよね。

但しそれはあくまでも「第一段階」としてのものだ。iCloudがディベロッパー向けカンファレンスで発表されるということの意味を考えて欲しい。つまり、開発者がiCloudを利用してサービスを構築できるようになっているのだろう。

iOS 5の組み込み機能としてiCloudが提供されるのであれば、単純なサービスというものを超えて利用可能となっている可能性が高い。

これはあくまでも想像に過ぎない。しかしiPhoneおよびiPadアプリケーションを、デバイス固有のプログラムやストレージから離れ、クラウドサービスと統合した形で開発できるようになるのではなかろうか。アプリケーションで提供する機能を、クラウド上で実現できるようになるのだ。(太字は本ブログ)

 

iOSアプリから簡単に使えるオンラインストレージにもなりiCloudを叩くようなAPIが用意されるってな話もありますが、もしそうだとすると、それは開発者向けには iOS5 のテーマの一つとして扱う程度の内容である筈で、Lion や iOS5 と並べられるものじゃない気がする訳です。iAd とか GameCenter とかですかね、そういうポジションと同等の扱いになるんじゃね?と。

Lion + iOS + iCloud

って開発者向けのカンファレンスで並べるからには、TechCrunch が言うように iCloud も何かしらの「開発」を行えるプラットフォームじゃないかと想像する方がしっくりくるなと。

W3C widget よろしく、HTML5 + CSS3 + JS でパッケージングされたアプリケーションの開発・流通環境…にオンラインストレージの機能も備えたモノの総称として iCloud。そして Lion の Dashboard や、iOS5 で搭載が予想されている Dashboard と連携したりしてね。iCloud上にDashboardが移ってそれを見る感じ。

ハードウェアを最大限に引き出すならネイティブで、ウェブで閉じる事が出来るならiCloud向けにWebアプリとして…みたいな棲み分けがなされていく。開発者もドンっと増えて、アプリも増えて、デバイスも売れて…という iOS 市場成功の力学であったプラスのスパイラルをもう一度起こそうとしているんじゃないか。

FlashでドンっとなるのはAppleじゃないプロプライエタリな技術だから拒否したけど、Apple自身が積極的に取り組んでいるHTML5ならokみたいな。オープンな技術を使ってるんだけどユーザ体験としてはクローズド…っていかにもAppleらしいじゃないですか。どうだろ。

iOS Dev Center - Apple Developer

iAdで js を使ってアプリっぽい事が出来る事をAppleは既に見せていますしね。iAd Producer なんてツールもあって、webアプリのRADな開発環境が既にあると言っても過言じゃないし、iAD js なる、一部 Cocoa touch とビックリするぐらい酷似したフレームワークも用意されていたりします。

ここいらでドンっと web アプリの開発環境と流通網を世に見せて、一昔前に言われたウェブのOS化という考え方のApple的な解を示すってな展開にならんかなと。それぐらいの可能性を

Lion + iOS + iCloud

というに感じました。深読みしすぎかな。

更に更に、Apple の流通網にのらない Web アプリも「入れるなら自己責任でね」的に許容して、昨年頭のAdultyなアプリ総rejectショックに対する excuse にして、ポルノやりたいならウェブアプリかAndroidね。とか。それはさすがに無いかw

 

とまぁ妄想が止まりませんのでこのへんにしておきましょう。明日になれば全て見えている事ですし…。ではでは、6/7の午前2時にお会い致しましょう(やっぱり起きるのかw)


2011.05.02 (Mon)

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多方面でお引き合いを頂いておりますiOSデバイス向けドキュメント共有ソリューション「SyncBoard」ですが、法人様での御利用はもとより医療系での導入実績を残す事が出来たり、各社ソリューションとの連携話が進んでいたりと、お陰様でドキュメントソリューション業界ではある程度知られつつある感が出てきた昨今です。

さてこの度、SyncBoardの総販売店を御担当頂いている住友セメントシステム開発株式会社様主催で「販売代理店様向け営業支援セミナー」が開催される事となりました。

5月10日の15:00から、大阪は本町にて

最近は、SyncBoardのセミナーでも僕が参加しないケースも結構出てきた(お任せしていて巧く回して頂いている感じなのです。有り難う御座います)のですが、今回は開発的観点で、またiOSに古くから関わってきたベンダーとしての業務に於けるiPad雑感や未来像的な話について…という事で当方からの情報発信をコンテンツの一つに据えて頂いています。

以下、その御案内です。

SyncBoard販売代理店様向け営業支援セミナー御案内

SyncBoardは、「共有する為の情報をまたゼロから作るのではなく、既にあるファイルをセキュア且つ確実にそのまま共有する」ことに特化したソリューションですが、この「セキュアに」という部分にかなりの気を遣っています。

見えてはならない人に見えない仕組み、有期限的な情報共有、万が一の盗難/紛失対策、ファイルの暗号化、意図的な時計操作による不正アクセス、悪意ある第三者からのアクセスに対するガード、アプリ連携の可否制御…等々

ここまで神経質になっているソリューションはなかなかありません。これらの、企業用途で使うには必須の機能がどういう仕掛けで動作しているか、また利便性とセキュリティというトレードオフな両者についてバランスをどのように取っているのか…そんなお話をさせて頂きます。

また、具体的な活用例や、弊社でも実際に実践していること、iPadを初めとするタブレット型端末が当たり前となるオフィスワークの(僕が考える)未来像についてや、AndroidとiOSの比較など、営業トークにプラスして頂けそうな情報をシェアさせて貰うつもりです。

既に販売代理店様として御協力を頂戴している企業様はもちろん、企業でのiPadを使ったドキュメント共有に関心がお有りのSIer様、企画会社様なども是非、SyncBoardの販売代理のご検討を頂くべく御参加頂けましたらと思います。もちろん、セミナーは無料です。

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業界関係者の間では、今年はiPad2が爆発的に売れるだろう、そしてAndroid端末を含め業務や教育・医療の世界でタブレット型端末が急速に普及するであろうと言われています。

時代の流行りをさもそれらしく「これからは○○だ!」と言う怪しいコンサルタント達の大げさな見解ではなく、法人様や教育機関様からの生の声に触れる関係者の声を集めた上での観測です。現場に身を置く僕もこれはもう間違い無いと確信しています。ワークスタイルが変わろうとしているのです。

そんな時に避けられないのが、既存の社内コンテンツ(ファイル群)を如何に iPad(やAndroid) で閲覧するか、持ち出すか、という命題。この問題を解決する一つの選択肢として我々は SyncBoard を位置付けようとしています。セミナーでは改めてそのコンセプトや哲学も共有出来ればと思います。ご興味をお持ち頂けたかたはこちらのフォームからお申し込み下さいませ。


2011.04.24 (Sun)

遅ればせながら弊社にも iPad2 が届きました。今回もUSにいる弟に調達を依頼してWiFi/16GBの白モデルをゲット。

ブログやニュースサイトでレビューを読んだりしてましたが、実際に自分の好きなようにベタベタと触って自由に扱えることで凄さをようやく実感した次第。Appleはまた未来を見せてくれたと思います。

2010年がiPadの年であったように、2011年がiPad2の年になる事は間違い無いでしょう。

初代iPadとiPad2の比較写真は今更感ありありなので省略しますが、やっぱり薄い!軽い!速い!の3拍子。だから凄い!です。初代iPadの比較になりません。持った時のフィット感、手に馴染む自然な感じ、そしてiPadと比較した場合の「持ち続けるしんどさ」の軽減。体感の変化は受け入れる敷居をぐっと下げるものです。

 

そう言えば、およそ1年前にiPadについてこんなエントリを書きました。

iPadについて思うこと「大きくしたのではなく小さくした」

僕らがこれまでパソコンを介してネットを使うのに必要だったものを並べてみると、スクリーン(ディスプレイ)とマウスとキーボード、ネット接続環境、電源….ってな感じに色々ありますが、この中で何があっても絶対に絶対に外せないのはスクリーンです。そこに全てを集約させたのが iPad じゃないでしょうか。マウスはタッチパネル機能として、キーボードはソフトウェアで実現する事によって、ネット接続環境は極小のWiFiチップとしてスクリーンの裏へ、同じく電源は充電可能な巨大バッテリーパックとして裏面へ。

ネットと接する際に、絶対に絶対に外せないものに全てを集約させた完成形、それがiPadなんだと思います。ネットと繋がるスクリーン、壮大なインターネットの大海と人間とを結ぶ理想のディスプレイ。今後iPadは、より薄く、より軽く、ネットに繋がるパネルとして進化していくと思います。

薄さと軽さの実現は誰しもが予想した進化ではありますが、今回のiPad2は期待を裏切らない出来じゃないでしょうか。やっぱり薄さの進化が半端無いです。衝撃的。

机に置いた初代iPadは、

やっぱりコンピュータを小さくしてみました感が拭えなかったのですが、同じように机に置いたiPad2は

何やら厚めの板がディスプレイ化したようにも見えるのです。見る/見せる為のコンテンツを持ち運ぶのには本当にピッタリ。当たり前ですが初代iPad以上に最適解です。

その結果、面白くなるのはきっとの B2B や B2E のiPad2需要(ビジネスや教育での需要)だと僕は思ってます。

 

コンテンツを見たり見せたりする事がメインの職/業界においては「タブレット型端末で良いじゃん」「タブレット型端末便利やん」という声が昨年夏以降実際に大きくなってきていて、iPad2はタブレット型端末の優位性/利便性が認知され始めてきた頃合いでの登場な訳です。

国内的にはタイミング良すぎ。既にiPadが欲しいという全国の声を集めてみたら100万台を越えているという関係者の話も最近は耳にします。業務に使いたいから。急速に、本当に急激に iPad2 は業務用デバイスとして世に浸透していくでしょう。

ノートパソコンに比べたら単価も安い、薄いし軽いし持ち運び易いし、起動は速いし、そして業務用に専用アプリを開発するのも容易になってきて、ポリシー統一も容易な仕掛けが充実してきて、コンピュータと通信カードが一体化した構造によるメリットも見えてきました。iOSも業務用を意識して進化してて、心配されるセキュリティを担保するようなサードベンダー製MDMシステムや、ドキュメント共有システムも沢山出てきてます。(弊社もSyncBoardというソリューションを出しており引き合いは多数あります)

もうタブレット型端末への移行が業務において避けれない、または期は熟した事を皆感じてます。具体的には言えませんが、当初は考えられない業界・産業の方までiPadを仕事で使おうとしている時代なのです。

 

2010年はConsumerにタブレット型端末で新しいコンテンツ消費スタイルを認知させた年。2011年はBusinessの現場でタブレット型端末で新しいワークスタイルが生まれる年です。

業務系に限って言えば、2010年はタブレット型端末の活用を模索した年、2011年は見る/見せる/簡単な情報入力が主たる用途である現場で当たり前のようにタブレット型端末が導入される年。

恐らく、100台/1000台単位の導入がiPad2の販売開始以降に続出するでしょう。iPad2はコンシューマ市場よりエンタープライズ市場が俄然面白くなりそうな気がする今日この頃です。受入体制が整ってきた頃にデバイスが進化したことが拍車を掛けるに違いありません。