6月頃から始めているすきま読書。
普段なにげにスマフォを見ている時間を読書の時間に当てたらどうなるか…と、すきま時間を見つけては本を開くようにしています。気が付けば月で平均10冊ぐらい読めていて、積ん読を減らせるという効果もあって良い感じです。
ここ数年積ん読が当たり前、買うだけで満足(?)状態でした。が、3ヶ月前に始めたすきま読書で読書量が増えて自然と積読も減り始めてます。読む量が増えるので当たり前なんですけど。僕と同じく積ん読に悩まれている方は すきま読書 お勧めです。積ん読を活かそう。積ん読こそ読書家の証! というポジティブ思考(笑)もありますが、やっぱり積ん読は減っていくに越したことはありません。
読書量を増やすコツは、まずは、どんな鞄にも入り易い新書とか文庫本を必ず1冊は持ち歩くこと。そして出先でのすきま時間にスマフォを手にしそうになったら、意識的に本を手に取ること…かなと思います。ちりも積もれば山となるでしょうか、これだけでビックリするぐらい読めるんですよね。それだけスマフォに時間を割いているということなのでしょう。積ん読を課題に感じている方は是非お試しあれ。
という訳で(?)8月に読んだ本です。
ビジネス書
小説
列挙した本からお勧めをご紹介します。
お勧め
ビジネス書では、最初にあげた 儲かる会社の財務諸表。経営者は漏れなく読むと新しい発見があると思います。あと、株式投資家の皆さんも。PLとBSの見方について新しい視点を得られるかと。PLはPL、BSはBSでと別々に僕は見ることが多かったですが、金額尺度を合わせて2つ並べると、事業が効率的なのか無理してるのかってのが分かって面白いです。
小説は 本日はお日柄もよく。スピーチライターの物語。人前で話をすることが多い方には勉強にもなる小説だと思います。僕は、言葉が如何に力をもっているか再確認できました。ビジネス書ばりに「スピーチの極意10箇条」なるものが出てくるんですが、そのまま仕事に使えるなぁと思いました。
あと今月から更に Audible も始めてます(契約は随分前にしてたけど暫く活用できてなかった)。いわゆるオーディオブックってやつですね。移動中に音楽を聞く代わりに聴いてます。幾ら読書が好きと言っても、歩きスマフォならぬ歩き読書はさすがにまずいだろうということで。
Audible
池上彰の知らないと恥をかくシリーズ。今年7冊目が出てますが、1冊目から読んでおきたいと前々から思ってまして。今年の6月から1冊ずつ Audible に上がってきてます。今月はシリーズ初刊を読了(聴了?) 2008年のリーマン・ショックが何故起こったのか復習できました。池上さん、やっぱり分かり易い。
とまぁこんな感じで2016年8月は14冊でした。先月が10冊だったのでまた増えましたね。すきま読書 、9月も続けてみようと思います。