タイトルのまんまなのですが、本日遂にローンチとなったハフィントン・ポスト日本版に、書く側(ブロガー?ライター?)として参加させて頂く事になりました。
いやはや、これには自分でもビックリですよ。
ハフィントン・ポスト本家は、ニュースやブログ、コラム等を配信しているUSのインターネット新聞。こちらにも記載ある通り本家ではオバマ大統領やヒラリー・クリントンなど著名人も寄稿するよく知られたサイトです。
日本版が出来るよーと発表があったのが昨年末。その編集長になられた松浦さんに「実はハフィントン・ポスト日本版の編集長になったんですよ〜」と弊社にお越し頂いたのが発表とほぼ同時の3月上旬でした。
BLOGOSやTechWaveやGREEニュースに関わっておられた方なのでご存じの方も多いと思います。最近、メディアの露出も増えてこられましたしね。
そんな松浦さんとは livedoor にいらっしゃる時からお仕事でご一緒させて頂いてまして(livedoorさんのニュースリーダを弊社で開発させて頂いた)、GREE に移籍されてからもお付き合いのあった間柄。で、3月にわざわざ大阪までお越し頂いた時、何かお仕事の話かなぁ〜…と思いきや全く想定外の展開だったと(笑)
「おぉ!転職っすか!ハフィントン・ポスト!?しかも編集長っすか!え?僕が?ブロガー??」
とまぁそんな感じで、参加させて頂く事になったという訳です。今の若い世代に問題提起するようなエントリを期待しますよ〜という事でお誘い頂きました。
既にサイトがオープンしていますが、書き手の皆さん、凄い面々ですよ。ホリエモンこと堀江氏、ジャーナリストの津田さんや佐々木さん、朝ナマの田原さん、民主党枝野氏、岡田氏、自民党野田氏…。100人ぐらいには声をかけられたそうで自分が知らない方々も沢山いらっしゃるのですが、明らかに僕だけ浮いてる感じになりそうな予感がします(笑)
日本のニュースメディアが盛り上がるきっかけになって欲しいですね。
『3年間で日本のオンラインニュース大手の5位までに食い込みたい。大手の一角に入るため、月間800万~1000万人の獲得を狙いたい』
とは編集長松浦さんのコメント。
個人的には凄いチャレンジングな事だなと思ってます。でもせっかくやるのですから、5位と言わず是非とも1位を取って頂きたい。ハフィントン・ポストの特徴と言われている「議論の場」が醸成されるかどうかがポイントなのかも知れませんね。オープン直後の様子を見る限りコメント欄が荒れそうな雰囲気は無い感じ。書く側としても読み手としても、この新しい取り組みを応援したいと思ってます。
僕は余り寄稿とかには慣れていないのですが、良い機会ですので、常々考えている「新しい労働感」とか「これからの働き方」とか、そんなテーマで書かせて頂こうかなと。自分の会社での「実験」もそれなりに成果を残してきたし、丁度最近、この種のテーマでもっと発信したいなーと思ってましたので。
まだサイト上には掲載されていないのですが、いずれ初回分が載ると思います。お馴染み「副業」についての持論展開。全然、書き足りないですけどね。そこは回数を重ねる事で書ききっていきたいなと。
そんなこんなで、ハフィントン・ポスト日本版にて書かせて頂く事になりました〜という御報告でした。このブログと併せて御覧頂けましたら幸いです。で。本日、ローンチ記念パーティにお呼ばれしまして急遽東京出張です。松浦さんと写真撮れたら良いなぁ。