2011.12.27 (Tue)

昨年に引き続き…になりますね。

まさか2年連続でやるとは思いもしませんでしたが、512万円から1000万円に増資致しました。2の十乗である1024万円にしたかったのですが、税務的な事情もありやめました。更に次があるとすれば2048万円とか、2560万円とかの綺麗な数字にしたいですね :-)

さて。

2011年、振り返ってみると、iOSデバイスのエンタープライズ市場あるいはタブレット型端末の法人需要の拡大に確信を持てた一年だったと言えます。これは弊社のiPad用ドキュメント共有クラウド「SYNCNEL」の評価目的利用の御客様からお話をお聞きしての体感で、業界業種規模問わず見えている傾向なのでほぼ間違いないです。

iPad3が恐らく発表されるであろう事も後押しになりそうですが、2012年も確実にタブレットの年、あるいは iPad の年になります。

Cu mediocris © 2011 Andreas Christen, Flickr

そら案内 for iOSBook+などの個人様向けのアプリ開発を継続すると共に、今回、拡大が確実視できてストック型収益が見込まれる業務用クラウド分野でシェアを拡大すべく、そしてまた更に更に新しい事業の布石を打つ為に会社としての基盤強化を図るべき&BSに厚みをもたせるべき….と判断しました。

ちなみに昨年と同様、本年の増資分も100%僕の出資です。

なので、相変わらず(株)フィードテイラーは僕の会社。僕の好きなように、開発者がその能力を120%発揮できる環境を作り上げ、圧倒的な開発スピードで他を凌駕し、驚くべき利益率を計上する会社を目指して今後も邁進する所存です。驚くべき利益率はともかくとして、環境とスピードは現時点でも有言実行できていると思いますが、これをもっと加速させたいなと。挑戦的にですね。

それには仕事の進め方であったりiOS専業ベンダーとしての対外的な見せ方戦略も含まれるでしょう。また、会社としての体制強化も含まれるかも知れません。最近、時間があれば考えているのはそんな事ばかり。2012年も挑戦は続きます!引き続きどうぞ宜しくお願い致します m(__)m


2011.12.19 (Mon)

Book+の新バージョン v1.4 をリリース致しました!今回も思いのほか審査期間が短くビックリした次第。新しい機能については既にご紹介している通りですが、閲覧スタイルの拡充がメインです。

今回の拡張で他のリーダには余り無い、閲覧スタイル自由度の高さを確保できたのではないかと思っています。実現可能なスタイルの組み合わせ数は結構な数になる筈ですので、色々組み合わせて頂いて新しい読み方を探して頂くのも面白いかもしれません :-)開発側の僕らも新しい発見があったぐらいですので。

例えば昨日のエントリで紹介した、見開き2面での上めくり連続スクロールとか。

今回のアップデートで5回目のアップデートになりますが、結構なスピードで機能強化ができてると思います。進化が早いのもBook+の特徴ですね。次のアップデートに向けての実装も既に始まってまして、相変わらずデジタルならではの読書体験を追求しています。

まだアイディアは沢山ありますので、自炊PDFやコミックデータを前提としたデジタル読書を更に便利に楽しめるモノにできるよう、Book+を引き続き育てていきたいと思います。


2011.12.18 (Sun)

Book+の新バージョン(v1.4)のご紹介を昨日エントリに引き続きご紹介します。これまたユーザ様からの御要望を多数頂いていた機能なのですが、電子書籍データのページめくりの方向を一つ増やしました。

これまで左と右しかなかったのですが、これに「上」を追加した次第。MacのプレビューでPDFをご覧になられてる方はお馴染みですね。縦方向にページをめくっていく事が出来ます。ここでも弊社のやらない理由が無ければ徹底してやるという姿勢が現れてまして、この「上めくり」の機能においても

  • 連続スクロール
  • 連続スクロール時に複数列表示

が出来るようになっています。言葉ではなかなか表現しづらいですので動画を用意してみました。いきなり「上めくり」している状態から始まります。

こんな感じで読み進める事が出来るという訳。個人的にはLandscape持ち(横持ち)スタイルで「上めくり」の「連続」で「2列表示」且つ先頭ページ割付を「偶数」…

の設定が良い感じ。見開き状態にしたままで雑誌や書籍系のデータをザーッと流し読みが出来ます。

更に更に、上方向に流れていく時のページの順番も左右入れ替えが出来ますので、

これで右開き系コンテンツ(縦書き雑誌/書籍など)を効率的に閲覧出来るようになります。こんな風に。

という訳で、昨日に続いて次バージョンの新機能をご紹介した次第なのですが、ザックリ申し上げますと「閲覧スタイルの選択肢の拡充」です。「連続モード」の追加とその際の「段数指定」、及び「上めくり」のモードの追加。この3点が加わるだけで実に多彩な読書スタイルが実現できるようになるということなんです。

これもまたデジタルだからこそ実現できる新しい読書体験ですね。Book+はこれからも引き続きデジタルならではの読書体験を追求していきたいと思います。ご紹介した新バージョン v1.4 のリリースまでもう少し。今後とも電子書籍ビュワーのBook+を宜しくお願い致します!


2011.12.17 (Sat)

だいぶ機能豊富になってきた電子書籍ビュワー「Book+」ですが、まだまだ機能追加は続きます。今回は新バージョン(v1.4)で搭載が予定されている新機能の連続スクロールについて御紹介。

きっと動画を見て頂いた方が早いと思いますので、以下をどうぞ。

AdobeReaderやMacのプレビューをお使いの方はお馴染みだと思います。ようはページ単位でスクロールするんじゃなくて、長い長い巻物状に並んでいるように閲覧するという機能ですね。するするする〜と気持ちよく見て頂く事が可能です。次バージョン新機能の目玉。

で。

この種の機能追加でも、やらない理由がない限りやるなら徹底的にやるってのが弊社の基本スタンスでして、今回もその考えは踏襲しています。以下の動画をご覧下さい。

そこまでやるかと(笑)

単に1ページずつ横方向で巻物状に並べるだけじゃなく、縦に並ぶ数を 1,2,3,4,6,8 段の中から選んで頂く事が出来ます。動画のように3段スクロールにして頂いてトリプルタップによる切替を併用…ってな感じで使って頂くと、雑誌の拾い読みが更に楽しくなります。写真が多いカタログ系の閲覧には最適かも知れません。

 

という事で、連続スクロール機能の御紹介でした。最新版の v1.4 はもうすぐ御提供出来ると思いますので今しばらくお待ち下さいませ。また、シンプルで高機能なPDFビュワーをお探しの皆様でまだBook+をお持ちでない方は是非是非ご検討下さいませ。


2011.12.13 (Tue)

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天気予報と言えば「そら案内」か「Weather News Touch」か「美人天気」かと言われるiOS天気アプリの国内市場。

直近では「そら案内 for iOS」がiPhone/iPadを併せて90万ダウンロードを越えまして、初めてお会いする方に「使ってますよー」とか「えぇ!?御社やったんですか?」と言って頂ける事も多くなり大変有難く思っております。

そんな「そら案内 for iOS」が、なな、なんと!

AppStore Rewind2011 の iPad無料部門第1位に選ばれました!!

ででん!

全iPadアプリの第1位って話ですから社内マジでビックリです。「うそん!」みたいな。

あの、産経新聞や太鼓の達人やTwitterクライアントやビューンを上回って、Appleのスタッフの方に2011年のベスト無料iPadアプリというお墨付きを頂けた訳ですので、そりゃ驚かない訳がありません。

これもひとえにユーザの皆様の支えあってこそ、またブロガーの皆々様をはじめ各所で御紹介を頂いているからこそです。そら案内を常用頂いている皆様に改めて御礼申し上げます。有難う御座いました!!!

加えて、デザインを担当頂いたメタ・グラマーさん、貴重な天気情報を提供頂けている日本気象協会様、開発担当の弊社 @itok_twit 、などなど開発側関係者の皆さんもお疲れ様でした。総力が結実した一例だと思います。

やっぱりiPadには標準の天気アプリが無く、しかも競合である Weather News Touch が iPad 版を出されていないという事がポイントとして大きいのでしょう。

オフィシャルに2011年を代表するアプリとして選定されるという栄冠を手に出来た事を純粋に喜ぶと共に、この位置にあぐらをかく事なくiOSアプリデベロッパーとして更に更に上を目指していきたいと思います。今後とも宜しくお願い致します。


2011.12.11 (Sun)

先日のエントリで御紹介させて頂いた通り、去る2011年12月10日に開催された「AppBank iPhoneアプリ勉強会・プレゼン大会」にて講演させて頂きました。

勉強会では25分、プレゼン大会では5分、同じイベント内で2回登壇って余り無いもので恐縮ではあったのですが、楽しみながら発表させて頂いた次第です。関係者の皆さん、有難う御座いました。

最初の話は「AppStore に公開されない業務用アプリケーション開発の実態」というタイトルで、この種のユーザグループ的な会合では余り取り上げられないテーマ。iDEPOTAMDMの3つのキーワードで、業務用アプリをやるなら必ず押さえておきたい知識を網羅的にザザザっと御紹介しました。

これは講演中で一番写真を撮って頂いていたような気がしたシーン(写真はAppBank村井さんによるもの)。余り堅苦しくない感じで法人向けアプリの話が出来たので楽しかったです。TwitterのTLを見る限り良い評価も頂けたようなので、このテーマで話させて貰って良かったなと。

んで、せっかくなので講演で使った資料を公開します。

AppBank大阪勉強会 2011.12.10

1点反省点があるとすれば、持ち時間が20分なのにスライドが45枚も作ってしまったが為に時間オーバーしちゃったこと。すいませんでした。ちょっと巻きで話をしたのですが、最後のほうでなまこ漁支援アプリを詳しく説明し過ぎちゃいました。

ちなみに今回の講演で結論として伝えたかったのはAppStoreの先に必ず企業がいる時代になってきたという事。2012年は絶対に法人向けも面白くなりますよ。

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2つ目の講演ではBook+の最新バージョンの新機能について御紹介。「自分の読みたいスタイルに合ったモードが必ず有りそう」といった嬉しい評価も頂きましてアッという間の5分間でした。プレゼン大会では弊社を含めて13社がアプリ発表したのですが皆さん個性的な方ばかりで滅茶苦茶面白かったです。

懇親会も含めると昼からの7時間は一瞬で、iPhone/iPadの面白さ、ユーザの皆さんの熱気を改めて強く感じたイベントでした。また参加したいですね。関係者の皆様、お疲れ様でした。


2011.12.06 (Tue)

教育とiPadが組み合わさる事例は枚挙に暇がないですが、大学でも高校でも中学でも小学でも予備校でも塾でもなく、いよいよ幼児教室にも登場とのこと。小学館の取り組みですね。

1歳児からの教室でiPad活用がスタート!幼児教室では初の試み (2011.12.5 / MAMA pics)
同社ではiPadのおもな使用活動として、iPad上のお話の中のキャラクターに触ることで、音が出たり動いたりする「しかけ絵本」や、アプリを使って実際に指を動かして絵を描くことができる「お絵かき活動」などを予定している。

iPadが本当に小さい子供でも自由に扱える事は、発売当初のYouTube動画等で話題になりましたね(真逆のお年寄りにも優しいって話も然り)。

幼児向けのアプリも非常に多くあってガジェット好きでiPad持ちの親御さんが自分の子供に使わせてみたって話はよく聞きますが、親の嗜好とは別の意志が働く幼児教室でも採用された意味は大きいと思います。感性豊かな時期の教育ツールとして「良い」と教育のプロが判断したって事でしょうから。恐らく渡しっ放しってのではなく、補助ツールとして時間を決めて使うのでしょう。

Kobe drawing © 2010 Marcus Kwan, Flickr

所感ながら、小さい頃からiPadに触れるのは本当に良い事じゃないかなと思ったりしています。何故かデジタルは悪という風潮があって賛否はあるでしょうけど、世の中が touch panel なインターフェースで満たされるのは間違いないですから。

感受性豊かな時にiPadの洗練されたマンマシンインターフェースに触れる事で、インターフェースとはどう有るべきか…の明文化しにくいフィーリングを体得出来る効果は大きいんじゃないかなと思ったりするのです。

Sepia piano © 2011 martinak15, Flickr

直感的であるものを直感で幼少期から触ってきた彼らが大人になって創り出すモノは、きっと直感的で分かり易いモノになるに違いありません。絶対音感じゃないですが、絶対インターフェース感みたいなモノがあるんじゃないかなとか思ってみたり。

ありません?「良い」「分かり易い」インターフェースってのが全然考慮されてないよね的な企画。その種の企画はどう説明しても「良い」ものにはならないんですよね。感性が違うというか、向いてるベクトルがおかしいというか。そういうのが淘汰されていくのではと期待も込めて思ってる次第。

小学館の取り組み、注目すべき活用事例だと思います。


2011.12.05 (Mon)

「スプレンダー・オブ・ザ・シーズ」というクルーズ船の大規模改装に併せてiPadが導入されるそうです。移動し続ける常設iPadという変わった事例。

RCI、スプレンダーの改装完了、来年2月にはiPad導入も(2011.12.5 / TravelVision)
2012年2月中旬をめどに全客室にiPadを導入。英語とポルトガル語のみに対応したものであるものの、船内新聞や寄港地観光を含む日程の閲覧、ルームサービスの注文、レストランメニューの閲覧、映画鑑賞などのサービスを利用できるようになる。また、別料金でインターネットにも接続可能だ。

台数が明記されていないのですが、Wikipediaのスプレンダー・オブ・ザ・シーズのページによると客室数が1000室とありますので、大改装で客室数に増減が無かったとすれば文字通り1000台なのでしょう。別料金でネット接続というぐらいですから恐らくWiFiモデル。

ホテルにiPad導入とか、富裕層向けビジネスでiPadってのは良く聞く話ですが、クルーズ船での活用は意外でした。御客様への情報提供をしなければならないシーンではどこでもiPadが使える可能性があるのでしょうね。面白いと思います。

The Magic in Port © 2011 Anthony, Flickr

が。

個人的には常設で「勝手に使ってね」というよりも基本コンシェルジュ的な方に持たせて顧客サービスの質向上ツールとして使い、必要な人にはレンタルしてあげるという組み合わせの方が良いように思いますね。加えて既にiPadをお持ちである御客様にはAppStoreからダウンロードできるようにもなってると最強かも知れません。


2011.12.04 (Sun)

ご好評を頂いております天気予報アプリ「そら案内 for iOS」ですが、お陰様で2月中旬に公開してから9ヶ月強で90万ダウンロードを越えました。日頃からお使い頂いているユーザ様、ブログ等で御紹介頂いている皆様、本当に有難う御座います!

iPhone4Sが出た事、そしてauさんからも提供されているという事、更に相変わらずiPadは売れ続けている事が影響してか1日だけでも結構な数がダウンロードされています。iPhoneでは Weather News Touch などのライバルアプリがありますが、iPadでは天気カテゴリのランキング1位がほぼ定位置になってます。

とっても有難い事で感謝感謝です。iPadにはそもそも天気アプリが有りませんので、これからiPad2を購入される方は是非「そら案内 for iOS」をご利用下さい。

余談ですが今、ちょっと実験的なまとめをしてまして。

90万もダウンロードされているアプリがサーバと連携している場合、サーバのApacheログを解析すれば、iOSのバージョン分布とか、デバイスの分布がある程度見えてきます。ほぼ毎日何度か起動して頂けるアプリですし、天気ってジャンルのアプリは使って頂いている方に余り偏りが無い可能性も高く、精度の高い各種の分布が出るんじゃないかなと。グラフを作っていますので改めてまた発表させて頂きたいなと思ってます。

そら案内については、今や落ち着いた感はあるものの、色々と仕掛けも考えていて今後もまだ展開はありますので御期待下さいませ。引き続き「そら案内 for iOS」をよろしくお願いします。


2011.12.04 (Sun)

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弊社サービスのiPadビジネス活用支援ソリューション「SYNCNEL」。おかげ様で様々なお客様にご利用頂いておりますが、その事例を紹介するページがオフィシャルサイトに登場です。サービスを開始してから10ヶ月ですが実績も結構出てきました。

上場会社さんやそのグループ会社様にも普通にお使い頂いていて、iPadやiPhone等のスマートデバイス時代の企業インフラとして根づきつつあります。名前を公開できない企業様もいらっしゃってそれはそれで非常にもどかしい所もあったりするのですが(汗)、名前公表を良しとして頂けた企業様、インタビューに応じて下さった担当者様に感謝感謝です。有難う御座います。

iPadが「見る/見せる」シーンのワークスタイルを変えていく事を鑑みれば、iPadの法人活用ソリューションの「セキュリティ」と「軽快なビュワー」は最重要項目であり、導入する企業にとっても超超超重要です。資料に書き込みができたとしても、会議支援の機能があったとしても、壁紙を変えれたとしても、安全で且つ軽快に閲覧できなくちゃ企業用ツールとしてそもそも意味がありません。

その基礎部分のクオリティに徹底的にこだわっているのがSYNCNELです。

ちょっと強気の解説図(笑)

iPadを単なる流行デバイスとみなすのではなく、今後企業の重要な業務端末になると確信しているからこそ、まず礎(いしずえ)作りを徹底してきました。見た目受けが良い表層機能は、基礎がしっかりしていてこそ力を持つものだからです。

それを評価頂いて御利用頂いている皆々様の声を多くの方と共有できるようになったのが今回の嬉しいポイントです。無限の可能性を持っていると評して下さった大阪国際会議場様、節電やエコで威力を発揮したと評して下さったビジネスラボラトリー様など。

今後も事例が増える度に追加させて頂きたいと思っています。おぉ!こんな所にも!という事例も色々ありながら名前公表が難しかったりする事も多くもどかしい日々ですが…(汗)

という訳でiPadのビジネス活用支援ソリューション「SYNCNEL」の導入事例についての御紹介でした。宜しければウェブサイトをご覧下さいませ。