先のエントリの通り1週間ほどUSに行ってまして、無事に帰国いたしました。

3/11(金)の晩に帰国して、一眠りのあと翌日いつも通り早朝出社。1週間ぶりのオフィスに「安心感」のようなもの感じたのは、生粋の仕事好きである証拠でしょう。デスクを離れるのは1週間が限度かも知れません。

弟夫婦が住むロングビーチや宿泊してたハンティントンビーチを拠点に、北米で奥さんが一番行きたいと言っていたグランドキャニオンをはじめ色んな所を訪ね回りました。雑記的になりますが記録の意味で少しばかり綴ってみようと思います。

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今回の旅行で、唯一ツアー的なものにお世話になったのがグランドキャニオン。よくあるのはラスベガスからバスツアーだったりするそうですが、ロスから飛行機1時間半で直行するツアーもあるってことを直前に知りまして、それを利用しました。

グランドキャニオンに行くと普段の悩みなんてチッポケに感じるなんて言うそうですが、そんな感じは余りなく、普通に仕事のこと考えてましたね。相変わらずというか何というか。

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それにしても超大自然、凄過ぎました。2日程かけて徒歩で谷へ下って行ったところには宿泊施設があるんだとか。谷底からみるグランドキャニオンもまた格別らしく、予約しても2年後になるのだそうです。色々とスケール感が違いました。

 

グランドキャニオン以外は、現地在住の弟夫婦が運転してくれる車での移動か、レンタカーで自分で運転のどちらか。さすがの車社会って感じで、国際免許とレンタカーがあってガソリンの入れ方と駐車場の止め方さえ分かればどこでも行けそうな気がしましたね。フリーウェイも原則タダだし。

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長距離ドライブして行ったのが SAN DIEGO ZOO SAFARI PARK。初の海外運転で2時間かけてサンディエゴまで結構頑張りました。案の定、道に迷ったりもしましたが、そのぶんサヴァイブ力はついた気がします。

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現地ではキリンやサイやヤギと戯れるなど。動物園は何年ぶりでしょう?SAFRI PARK はお子さんとかいらっしゃると最強に楽しめるでしょうね。familyで是非行って貰いたい場所です。もちろん、僕らのような夫婦だけでも十分に大自然と動物を満喫できました。

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グランドキャニオンでも感じたことですが、とにかく壮大感が半端ないのは米国ならではですね。

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とにかく広い。飼われてる動物を鑑賞するという感じがなく、動物が住む世界にお邪魔する感じです。日本だと北海道の旭川動物園の取り組みとか有名だと思うんですが、あのコンセプトの原点はココだろうなぁと。動物園は動物の見世物小屋じゃなく、動物の生き様を体感する教育の場という存在意義の定義をきちんとしてるようでした。

 

あと、ロングビーチからもほど近くということで本場ディズニーでも丸一日。奥さんとはお付き合い初めて10年・結婚7年目になりますがディズニーは初めてという。2001年にできたというカリフォルニア・アドベンチャーのほうへ行きました。丸1日かけても回りきれませんでしたが、ディズニー60周年を記念した閉園間際のショーが本当に素晴らしかったです。

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幅114m x 高さ15m のウォータースクリーンとか、大きな観覧車よりも高く上がる噴水とかもう訳分からないし。大きさに物を言わせたエンターテインメントですね。クオリティも高く、とにかく凄かった。

壮大さゆえかショーの最中の歓声と拍手が半端なく、クリエイティブに対するリスペクトというか、良いものは良いと全力で表現する米国らしさも改めて実感した次第です。アナ雪のテーマソングとか大合唱でしたね。

 

行く先行く先でビジネス的なヒントも沢山得られました。奥さんにも喜んでもらえたし、総じて訪ねてよかった所ばかりでした。他にも、博物館とかも色々回ったのですがまたエントリ分けて書いてみようかと思います。